沿線お役立ちコラム

これであなたも深江通?ちょっとディープな深江探検【中編】

9:22~9:55 キユーピー神戸工場受付・4階見学・買物

これであなたも深江通?ちょっとディープな深江探検【前編】

実はここ、隠れた人気スポットなんです。

 

工場とは思えないくらい可愛い外観の建屋、4階の見学者用フロアにも見所がいっぱいです。

 

手前にオリジナルグッズや商品などのお買い物ができるキユーピーショップ、奥のフロアは子供のための食育コーナーやキユーピーの歴史コーナーなどがあります。

 

さらに、全面ガラス張りの一角からは六甲アイランドや魚崎浜町、阪神高速湾岸線橋が一望でき、六甲アイランドフェリーターミナルに停泊している阪九フェリー、さんふらわあ、さらに海上自衛隊阪神基地隊の自衛艦なども見ることができます。

 

キユーピー工場へは市場の正門から向かうと近道です。

10:00~11:20 キユーピー工場見学

ガイドのお姉さんについて工場の見学開始です。

(製造工程の撮影はできません)

 

見学コースにはマヨネーズコースとドレッシングコースがあり、今回見学したのはマヨネーズコース。

 

キユーピーは日本で初めてマヨネーズを販売した会社です。

 

この工場では全8種類のうち5種類のマヨネーズと全39種類のうち2種類のドレッシングの製造から出荷までの行程を行っています。

 

この工場で作られるマヨネーズは1日約250トン、ボトルにして56万本、25mプール1杯分にもなるとか。

 

工場内はそのほとんどの行程が自動化されており、ライン上を高速で処理されていくマヨネーズの充填作業やボトルの整列、梱包を行う最新鋭のロボットを目にすることができます。

 

見学後はマヨネーズやドレッシングの試食会。

 

作りたてのマヨネーズの試食ができます。

 

マヨネーズは製造後3日経つと市販のマヨネーズの味に安定するそうで、工場見学に来た人しか出来立てを口にすることができないのです。

 

やまさんは深煎りごまドレとレモンドレッシングが気に入りました。

 

帰りにはマヨネーズのお土産までもらえちゃいます。

 

さてここで質問です。

 

マヨネーズ450mlボトル1本につき卵は何個使用されているでしょう?

 

答えは工場で確認してくださいね。

11:27~13:10 東部市場内の食堂街でお昼ごはん

お待ちかねのお昼ごはん。

 

市場の中にある関連事業所棟は食堂街になっており、昔ながらの食堂、洋食店、ラーメン店、寿司店、喫茶店などが並び、市場や近隣の会社で働く人たちに早朝から利用されています。

 

今回は食べログなどで有名な人気店「ふさ鮨」をチョイス。

 

開店時間が9:00~14:00と短く、平日も近隣のビジネスマンが行列を作っていて、市場の関係者でさえなかなかお店の中にたどり着けないのだとか。

 

やまさんたちは30分ほど並んだ末にやっと中にはいることができました!

 

やまさんは「上にぎりセット」、今回取材に同行していただいたチアフルサポーター事務局の林さんは「海鮮丼セット」を。

 

ネタの厚みが一般的な寿司店の3倍近くあり、新鮮な魚貝でお腹いっぱいに。シジミ汁もこれまた美味!

行列ができる人気店

上セット(上にぎり しじみ汁付き)

海鮮丼セット(海鮮丼ネギトロ入り しじみ汁付き)



これであなたも深江通?ちょっとディープな深江探検【後編】に続く

 

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