沿線お役立ちコラム

六甲山で自然を感じながら現代アートを楽しもう! 今年は風の教会が3年ぶりに公開☆

六甲山で現代アートの祭典「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」が開催中!

こんにちは。

おでかけ大好き!好奇心いっぱいのチアフルライターこねこです。

涼しく爽やかな風も吹き始め、芸術の秋を感じる今日この頃です♪

さて、今回ご紹介するのは、六甲山で開催中の現代アートの祭典「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」。

2010年から始まり、今年で9回目の開催。

実は、昨年も訪れてこちらの記事でご紹介をさせていただきました。

会場は全11会場。

1日かけて六甲山の自然とともにたっぷりアートを楽しんできました♫

風の教会が3年ぶりに公開☆

今年は、建築家の安藤忠雄氏が設計を手がけた「風の教会」が3年ぶりに公開されています。

旧六甲オリエンタルホテル敷地内の「風の教会」は、ホテル閉鎖後はイベントなどの時のみ公開で、今回、見学できるのを楽しみにしていました♪

柔らかい光につつまれる渡り廊下の先には、打ち放しのコンクリートの礼拝堂。

シンプルな空間に教会の内の備品と映像や音楽を組み合わせた作品が展示されています。

このバランスが見事で、いろんな仕掛けがありましたよー!

蛍光色の森が出現!?

「六甲オルゴールミュージアム」内に不思議な森を発見!

蛍光塗料で彩られたカラフルな森です。

六甲山が植樹によって再生した歴史から、「植林」をイメージしているそう。

自然の森の中にある人工の森。

人工の森にならないよう自然を守らないといけないと考えさせられる作品ですね。

霧の中に浮かぶやさしい手

訪れた日は曇り空。

「六甲山カンツリーハウス」に到着すると雨が降り出して、あたり一面霧に包まれました。

巨大な青い手は、霧の中に浮かんでいるかのような幻想的なアートに♪

水面に映る手にもやさしさを感じます♡

六甲山に舞い降りたてんしろうくん

自然体感展望台 六甲枝垂れで出会ったのは、六甲山に舞い降りた天使の「てんしろうくん」。

どこかで天使の輪をなくしてしまったみたい。

みんなで作ろう!という体験型のアートです☆

綺麗な心だと、天使の輪が現れる!? 

私はどうだったのかは内緒です(笑)

体験できるアートは楽しいですね♫

開催日時限定のワークショップなので、日時が合えばぜひご参加ください!

会期中のイベント・ワークショップについて

光のアートと六甲山から望む1000万ドルの夜景☆

夜になると「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は幻想的な光のアートに。

1000万ドルの夜景との共演も楽しめますよー☆

ご紹介したのはほんの一部の作品で、他にもユニークな作品がたくさん!!

昨年と比べて、今年は石や木など、自然の素材を使ったアート作品が多い印象を受けました。

青空の日だけではなく、曇りや雨の日もまた違った雰囲気で楽しむことができるのも魅力です☆

みなさんも六甲山で自然を感じながら現代アートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

六甲山は市街地よりも気温が約5度低いので暖かくしてお出かけくださいね。

会期は11月25日(日)までです。

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018

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(文/チアフルライター こねこ