中央緑道は、臨港線から南にある浜地域と呼ばれるエリア(新浜町、浜風町、高浜町、若葉町、緑町、潮見町)をつなぐ生活に欠かせない遊歩道です。
別名「シーサイドプロムナード」とも呼ばれ海につながる道でもあります。江尻川緑地の終点付近(臨港線方面)から、芦屋川河口付近の海まで続いていまる中央緑道は、信号が無いのでスムーズに移動出来て便利な上、変化に富んだ景色を楽しめるとあって、ジョギングや散歩のコースとしても人気です。
さまざまな植栽が四季を豊かに彩ってくれるこの緑道は、途中にたくさんの公園を通ります。
東から西にかけて、「東浜」、「新浜」、「潮見東」、「西浜」、「潮見西」等など、さまざまな公園を通る上、車が通らず安全なので、子どもと一緒に公園へおでかけする時に使いたい緑道です。
また宮川にかかる橋からの眺めは美しく、川を挟んでの両岸の桜や紅葉、芦屋市街地や遠くは六甲山系まで一望出来ます。
(取材日:2015年10月27日)