みなさん、はじめまして☆ チアフルガールたまちゃんの姉(中学生)です!!
みなさん、こんにちは!
チアフルライターひろちゃんの長女、“チアフルガールたまちゃんの姉”(中学生)です。
母や妹に負けず劣らず、私も阪神電車さんが大好きです!!
私が小学生の頃、初めてひとりでおばあちゃんの家に行くときに乗った電車は、阪神電車でした!
今もお友達と遊びに行くときなどに利用しています。
例えば、私がよく行く神戸三宮駅、甲子園駅、西宮駅は、駅がきれいで表示が分かりやすく、お店にも近いので利用しやすいです。
私もカレーが好きなので、母の「ひろちゃんのカレー屋さん巡り」の取材に、ついて行ったこともあります。
母や妹が記事を書いている姿を見て、私も興味を持ち、“わたしもぜひ紹介したいっ!”と思いました。
なので、今回は母の監修のもと、私が「チアフルライター通信」をお届けします。
たくさん種類があって、きっとお気に入りのものが見つかる、母も私もおすすめなSHOPをご紹介します。みなさん、手ぬぐいってご存知ですか? 神戸・三宮に「手ぬぐい専門店」があるんです
手・顔・体などを拭く、細長い木綿でできた布、手ぬぐい。
日本に昔からある手ぬぐいは、“拭く”だけではなく、いろいろな使いかたができて、いろんなものに変身して、活用できるんです♪
私がおすすめするSHOPは、大阪府堺市に工場があり、株式会社ナカニさんが経営する「にじゆら」さんです!
ナカニさんは、1966(昭和41)年に創業、2008年に注染手ぬぐいブランドとして「にじゆら」を設立したそうです。
私は以前、家族で「にじゆら」の工場見学に行ったことがあります。
「にじゆら」の手ぬぐいが作られる、最初から完成までの工程を実際に見せていただき、さらに興味は深まりました。
「にじゆら」の手ぬぐいの特徴である「にじんだり、ゆらいだり」することから、「にじゆら」って名前になったんですね!
今回は、そんな「にじゆら」の魅力と、私のおすすめ商品をご紹介します!
私は母と神戸店によく行くのですが、店員さんが話しかけてくれたり、商品の相談にものってくれるので、立ち寄りやすいお店です!
※兵庫県に3度目の「緊急事態宣言」発出前の4月中頃に取材したものです。
「にじゆら」さんの手ぬぐいは、手作業ならではの技法でつくられているんです!
みなさん、「注染(ちゅうせん)」ってご存知ですか?
注染とは、その名の通り染料を注ぎ、染める技法のことで、明治時代に、大阪で生まれたそうです。
表と裏から二度染めることで、裏表がなく、きれいに染まります。
また、一つ一つの作業を職人さんが手作業で行うため、一つとして同じ商品は存在しません。
職人さんの手作業だからこそ表現できる、繊細でやさしいぼかしや、にじみの何とも言えない風合いが注染の一番の魅力です!
私が以前「にじゆら」の工場見学に行った時に教えてもらった、手ぬぐいをつくる工程は…
1.糊置き:布に型紙を固定し、糊をムラのないように伸ばしてこすりつけます。
2.注染:糊で土手を作り、下からポンプで吸引しながら染料を注ぎます。(裏も同様)
3.水洗い:糊と余分な染料を洗い流します。
4.乾燥:天日状態を作った乾燥室で乾燥させます。
この写真のように、長~い状態で乾燥させてから、裁断したりアイロンをかけたりして、商品になっていくんです。
詳しくは「にじゆら」さんのホームページも見てくださいね。
このように、「にじゆら」の手ぬぐいは、素材選びから各工程で職人さんの分業で丁寧に作られていて、手触りがいいところもおすすめポイントの一つです!
「にじゆら」さんのマスクは、バリエーションが豊富なんです!!
このご時世、マスクは必要不可欠ですよね!
「にじゆら」さんのマスクはすごく快適で、身に着ければおしゃれになれちゃう♪一石二鳥の商品なんです!
実際に私が使っているのが、手ぬぐいを2枚重ねた、リバーシブルマスクです。
洋服に合わせて“今日はどちらを表にしようかな?”と選べて、楽しい気分になります。
他にも、ガーゼマスク、ビジネスシーンにおすすめのカラーマスク、幸(ゆき)さらしのマスク、お子様用の小さいマスクなどがあります。
マスクケースや紙マスクの上につけるカバーまであるんです。
マスクとマスクケースを同じ絵柄のものを選ぶと統一感があってかわいいと思います。
いろんな絵柄があり、いろんなマスクの種類があるので、自分のお気に入りマスクがきっと見つかると思います。
ラッピングもすごくかわいいので、プレゼントにもおすすめです!
たくさんのアイテムが並ぶ「にじゆら」さん、私のおすすめ商品を3点ご紹介します☆
ハンカチ
一つ目は、ハンカチです。
シンプルなデザインのものから、華やかなもの、色のグラデーションが美しいものなどがあります。
水分をよく吸い取り、とても手触りがよく、手にもやさしい生地で、普段の生活に大活躍です。
ハンドミラー
二つ目は、ハンドミラーです。
このハンドミラーは、小さいカバンやポーチにも入るので、持ち運びに便利です。
一つ一つ手ぬぐいの切り取る部分が異なるので、世界に一つだけのものが買えちゃいます!
このハンドミラーとガーゼハンカチを、祖母にプレゼントしたところ、とっても喜んでくれました(^^)
ミニハタキキット
三つ目は、ミニハタキキットです。
商品として店頭に並べることのできない手ぬぐいを活かして、自分でハタキを作る材料が入ったキットです。
説明書を見ながら、自分好みの太さに手ぬぐいをぴりっと裂いて、束ねていくだけで、とても簡単につくれます。
私も母や妹と一緒に作り、机周りの掃除に使っています!
どれもとてもおすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
日本ならではの季節の行事や、地域限定の手ぬぐいもあるんです(^^)
私のよく行く神戸店には、神戸店限定の手ぬぐいが置いてあります。
さりげなく「SANNOMIYA」や「ROKKO」などの地名が入っていたり、神戸らしいパンやコーヒー、異人館やポートタワーなどの絵が描かれています。
にじゆらの手ぬぐいは、使うだけでなく、飾って楽しむものもたくさんあります。
こいのぼり、こどもの日の兜、クリスマスやひなまつりなどの行事に関する絵柄も、季節に合わせて販売されています。
私の家では、手ぬぐいのサイズに合わせた額に入れたり、にじゆらさんで販売している手ぬぐいを飾るための木製のハンガーのようなもので挟んで壁にかけたりしています。
店内ではとてもおしゃれに飾られているので、参考になると思います。
お気に入りの手ぬぐいをお部屋に飾ると、見ているだけでわくわくします!
お店情報
兵庫県に3度目の「緊急事態宣言」が発出される少し前に、母娘で取材をさせていただきました。
「にじゆら」さんは、大阪(大阪中崎町店・ルクア大阪店)、京都(京都三条店)、東京(染めこうば店・日本橋店)にも店舗がありますが、神戸店はこの4月にちょうど10周年を迎えました。
「緊急事態宣言」を受けて、神戸店以外は休業中ですが、オンラインショップもありますので、長女の記事を見て気になった方は、ぜひ一度ホームページをチェックしてみてくださいね。
Facebook、Instagram、LINE、Twitterなどでも、スタッフの皆さんやユーザーの皆さんが手ぬぐいを使いこなしている様子をチェックすることができますよ☆
5月の「母の日」には、ぜひ「にじゆら」さんの商品を娘たちにプレゼントして欲しいなぁと思っている母でした。
手ぬぐい専門店 にじゆら 神戸店
住所:神戸市中央区三宮町2-8-2
電話番号:078-392-8808
営業時間:11:00~19:00(当面の間18:00閉店)
定休日:年末年始
文/チアフルガール たまちゃんの姉
(監修/チアフルライター ひろちゃん)