入館無料! 子ども達が自由に遊んだり、学んだり、体験できる、神戸市の施設です
みなさん、こんにちは!
最近、何かと神戸ハーバーランドに行く機会が多かった、チアフルライターひろちゃんです。
8月23日に「こべっこランド」で開催された、「ボルトボルズのお笑いサイエンスショー」に、小学生の次女と一緒に参加してきました。
今回は、そのイベントを中心に、子どものための公共施設 「こべっこランド」について、ご紹介したいと思います。
「こべっこランド」は、神戸市の施設で、子ども達が自由に遊べるフロア、トレーニングや音楽・料理・造形などを楽しめるフロア、色々な催しがあるホールや研修室などがあります。
高速神戸駅からは、徒歩で約10分。
地下で続く商店街「デュオこうべ」や、業務スーパー、ダイソー、西松屋、しまむらなどのテナントが入っている「ハーバーセンター」を通って、スムーズに移動できますよ。
事前申込(抽選/先着順)や当日申込で参加できる「こべっこランド」のイベントや講座
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、例年と比べると、人数制限のうえ、様々な配慮をしながらではありますが、「こべっこランド」では、事前申込(抽選/先着順)や当日申込で参加できる様々なイベントや講座があります。
小学生や未就学児が楽しめる企画が多いですが、昨年の夏休みには、中学生向けのラジオ番組のコンテンツを作ったり、実際のラジオ番組の現場を見学したりできるワークショップがあり、長女が参加しました。
今回、私が次女と2人で参加したのは、漫才コンビの「ボルトボルズ」の2人が、生活の身近なものを使った本格的かつ子ども達にも分かりやすいサイエンスショー。
去年、次女は小学校の体育館でもお二人のサイエンスショーを見たことがあり、とても楽しかった!と聞いていたので、迷わず申し込んだ次第です。
座席数を減らし、感染防止対策を行った会場で、ショーを楽しもう!!
入場時には検温とアルコール消毒があり、会場の席数はぐっと減らして席の間隔を離したうえで、ショーが開催されました。
フェイスシールドをつけたお二人が、得意のけん玉を披露したり、漫才コンビならではのトークや話術で会場を盛り上げたりして、次第に「身の回りにある科学の力」について話題を持って行くところはさすが。
例えば、大阪府知事の発言で話題になった「ポビドンヨード」を含んだうがい薬に、ビタミンCの錠剤(粉末でもOKだそう)を混ぜると、色が透明に変化する!といった実験を、子ども達の目の前で見せてくれました。
子ども達の目の前で繰り広げられる、不思議!?の数々
写真ではちょっと分かりづらいですが、ゆみかわくん(ボルボトルズの弓川さん)が持っているのは、目の細かい金属製のザルの上に乗った、青く着色した水。
逆向けにしたガラスの器に入った水は、穴が開いているはずのザルの上で、不思議とこぼれません。
「本当に!?」ということで、ゆみかわくんが会場にいる子ども達のところへ、水がこぼれないようにそおーっと歩いて見せて回ってくれました。
最後に巨大な空気砲が登場! 会場は大盛り上がり!!
空気や水の力を使った実験のあと、テレビなどでもよく見る、段ボールで作ったミニサイズの空気砲が登場!!
安全な煙で見えるようにした、ダンボールから勢いよく飛び出した空気を見せてくれました。
さらに巨大な空気砲が登場し、会場は大盛り上がり!
空気砲から飛び出した大きな煙の輪が、子ども達の頭上を通り過ぎ、会場の外まで飛んでいきました。
空気砲から飛び出した空気は、摩擦や圧力の関係で輪になり、勢いよく飛んで行きます。
輪っかは竜巻状に回転しているため、形状を保ったまま遠くまで飛ぶのだそうです。
小さいお子さんが楽しめる遊具のあるプレイルームや図書室やパソコンのコーナーも
「こべっこランド」の5階には、小学6年生までの子どもが無料で遊べるプレイルームがあります。
(幼児は保護者同伴で利用可能)
うちの子たちも、空中トンネルやゴンドラ、すべり台などの遊具があるこのフロアが大好きで、小さい頃はよく通いました。
パソコンやiPadでゲームをしたり、画面上で塗り絵を楽しんだりできるコーナーや、図書コーナー、赤ちゃんと保護者のためのスペースなどもあります。
6階の音楽スタジオでは、普段なかなか家や学校では触ることのできない打楽器や鍵盤楽器などがたくさんあって、自由に楽しむことができます。
こべっこランド 施設の情報
こべっこランド(神戸市総合児童センター)
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-3-1
電話番号:078-382-1000(代)
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は次の平日休館)
入館料は無料ですが、開催されるイベント・講座には、有料のものもあります。
各種イベント・講座には、事前申込が必要なものもありますので、ホームページで確認してくださいね。
次女は、翌週もこべっこ寄席 「落語を楽しもう!」に参加し、ラジオやテレビで活躍中の桂吉弥さんたち米朝一門の落語を初めて生で聞き、三味線や出囃子に使う太鼓などのことも教えてもらい、「めっちゃ楽しかったで!」と言っていました。
文/チアフルライター ひろちゃん
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