見て食べて癒されて、五感で楽しむおでかけコース!
明治後期から昭和初期にかけて、近代的な芸術や文化、生活様式が育まれた「阪神間モダニズム」を継承する芦屋。
当時に建てられた近代建築を鑑賞しながら、グルメとお買いもの、足湯まで楽しむ贅沢なお散歩コースです♪
【コース内容】
芦屋警察署・旧庁舎正面玄関
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Blanc de juillet(ブラン ド ジュリエ)
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だいたい和の食 芦屋菜の花
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旧宮塚町住宅
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市立あしや温泉
所要時間:約4時間15分
予算:1860円
12:45~12:50 現存する芦屋のモダニズム建築、芦屋警察署・旧庁舎正面玄関
まずは、阪神芦屋駅から北へ徒歩約1分の、芦屋警察署・旧庁舎正面玄関へ。
平成13年、現在の庁舎に建て替えられた際、この正面玄関が部分的に保存されました。
花崗岩で造られたアーチ形の入口には植物のような彫刻が施されています。
重厚な雰囲気で、ヨーロッパのどこかの国へ来たみたいな気分に。
玄関アーチの要石には、夜間警備の象徴としてミミズクが彫刻されています。
警備、お疲れ様です!
エントランスの階段部分にはレトロな雰囲気を醸し出す青磁色のタイル張りの壁や、ステンドグラスの付いた扉なども残っています。
よく見ると、壁のタイルは2種類使われていて、布目模様になっています。
12:55~13:05 思わず入りたくなるようなステキなお店を発見!
ランチを求めて歩いていたら、洗練された雰囲気のインテリアショップが!
「Blanc de juillet(ブラン ド ジュリエ)」さん。
入ってみまーす。
わぁ!ステキ♡
家具やテーブルウェア、インテリア雑貨などなど、フランスをメインにオーナーが直接ヨーロッパから輸入したものがほとんどだそう。
今回のおでかけコースのテーマ、近代建築にもとっても合いそうなシャンデリア。
憧れの銀食器を普段使いにしてみたいな。
まるいトレイがアートのようにディスプレイされています。
食器を運ぶだけでなくて、ソファーテーブルに乗せればインテリアとしてアクセントに。
至る所にオーナーのセンスが光ります。