3月29日 平成最後の城 尼崎城 いよいよ一般公開へ
こんにちは。チアフルサポーター「Team尼が好き」のこつぶ3です♪
みなさん、尼崎といえば・・・?どんな街をイメージされるでしょうか?
一般的には、工場の街?ボートレースの街?
なんと!尼崎は今、「城のある街」に変貌しようとしております!!
ということで、今回、まもなく一般公開される尼崎城とその周辺にスポットをあてたツアーを企画してみました。
では、さっそく「城の街 尼崎 歴史探訪ツアー」をご紹介します♪
尼崎駅西口から尼崎城へ(移動時間:徒歩10分 入館料:500円)
事前にガイドをお願いしていた、あまがさき観光局の観光ガイドさんと尼崎駅西口で合流し、ツアースタート前のオリエンテーション(コースと所要時間確認・尼崎城の歴史)を受け、いざ、尼崎城へ!
尼崎城の歴史をプチ解説すると、「江戸幕府が西国支配拠点を大坂に定め、元和4年に大坂の西の守りとして尼崎城が築城されたが、明治時代にその役目を終え明治6年に取り壊された」とのことです。
駅前から徒歩5分ほどで尼崎城に到着です。
公開前なので、4層4階の大天守閣がみごとに復元された尼崎城の雄姿に感動するも、お城に入れず、残念!
一般公開後は、城内で「なりきり体験」や「大迫力VRシアター」などいろいろなアトラクションが用意されているそうですよ。
これは、公開後に再訪しなければ!!
ちなみに、今、尼崎では「自分たちの住む、自分たちが好きな尼崎を、自分たちの手で広めたい」という熱意のある市民のみなさんが、寺町周辺をボランティアで案内してくださっていて、今回お世話になりました。
感謝!
桜井神社から寺町散策へ(移動時間:徒歩15分)
尼崎城を後にして、お城のすぐ近くにある桜井神社へ。
こちらは、正徳元年から幕末まで尼崎を治めた桜井松平家を祀る神社ですが、今は神戸の「二宮神社」と並び、「嵐ファン」の聖地としても有名スポットです。
なるほど、境内の賽銭箱の桜マークが女子ゴコロをくすぐりますね~。
桜井神社から5分ほど歩いて、寺町界隈へ到着です。
寺町は、昔、尼崎城築城とともに城下町外縁を守る政治的意図をもって11の寺が建てられたそうで、その一帯を寺町と称しているとのことです。
11のお寺が立ち並ぶ街並みは、なんとも風情のある風景で、一瞬ここは京都か奈良?と錯覚するかも?
寺町から尼信会館と世界の貯金箱博物館へ(移動時間:徒歩5分 入館料:無料)
尼信会館で、尼崎信用金庫所蔵の世界のコインや紙幣の展示と尼崎城の歴史を物語る展示物を観賞した後、こちらで観光ガイドさんとお別れ。
そして、尼信会館横にある世界の貯金箱博物館へ。
入館して、びっくり!そこは貯金箱だらけだった!!
展示品数は、なんと1万3千点ですよ!
世界62カ国から集められた貯金箱たちが所狭しと展示されている様は圧巻ですね~。
たかが貯金箱、されど貯金箱、さすが尼信さん、すっかり「貯金しよ~」モードになりました(笑)
おまけに、帰るときには、来館記念品として、とても素敵な「如意の玉」貯金箱をいただけるのですよ。
明日から、いや今日からさっそく貯金開始です(笑)
最後は、尼崎駅前「桜里」でお茶しながら旅の振り返り(移動時間:徒歩10分)
尼崎駅前にこんなお店があるなんて知らなかったわ~。
「茶カフェ&ダイニング桜里」は、尼崎の老舗茶屋「甘露園」の尼崎駅前アンテナショップ。
店内で本格的な抹茶や煎茶そして和菓子がいただけます。
ちょっと昭和のスナック風の店内と抹茶や和菓子とのミスマッチ感がいい感じに落ちつけるのです。
煎茶と和菓子でくつろぎながら、本日の旅をまったりと振り返り、今回はお開きに。
みなさん、いかがでしたでしょうか?
こんな尼崎知らんかった!アマの魅力再発見!!
「城の街 尼崎」歴史探訪ツアー」
あなたも尼のまち歩きにでかけてみませんか?
【今回ご紹介したコースの概要】
・集合時間:13時
・集合場所:阪神尼崎駅
・所要時間:約4時間
・予算:1310円(税込)
(尼崎駅までの往復交通費・尼崎城入場料500円・桜里お茶代)
【関連URL】
観光ガイド予約:一般社団法人あまがさき観光局
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/volunteer/05502teramativg.html
尼信会館・世界の貯金箱博物館HP
http://www.amashin.co.jp/kaikan/
茶カフェ&ダイニング桜里
http://www.kanroen.com/cafe_dining.html
(企画/チアフルサポーター チーム尼が好き)