回転寿司がやってくる!
チアフルライターのクニコ2000です。
なかのくにからペンネームを変えました。
新ペンネームを考えてくれた人が投資家なので、私にも金運がまわりますように…と、祈りをこめて。
ある夜、テレビを観ていたら、ホームパーティーに出張回転寿司を呼んでいるセレブマダムの映像が目に飛び込んできました。
これは楽しそう。
子どもたちも喜びそう。
さっそく出張回転寿司の情報を集めました。
ネットで調べるといくつか会社があり、相見積をとりました。
思っていた以上に高額なサービス。
その中でも柔軟に相談に応じてくれた、マリンポリスさんに依頼しました。
セレブマダムであれば、自宅のリビングがパーティー会場となりますが、庶民の私は、保育園時代からお世話になっている、阪神住吉近くの会館を利用することに。
阪神住吉のまわりは、地車が盛んです。
地車を持つ地区ごとに会館をもっており、会館が空いているときは、地域の住民が安価で利用できます。
今回は、駐車場完備の大きなホールを借りることにしました。
雨の中、大きなバンがやってきた
当日はあいにくの大雨でした。
道路も渋滞していたらしく、予定時間から少し遅れて、1台のバンが到着しました。
ナンバープレートを見ると、岡山。
岡山からわざわざ私たちのために来てくれました。
お昼の時間が過ぎていたので、子どもたちの空腹感&ワクワク感もMAXになってきました。
車の中には、機材がいっぱい
車の中をこっそりのぞいてみると、機材がいっぱい。
ホールに会議用の机がたくさんあり、準備のために用意していたのですが、机も運んできたので、不要だということでした。
会場に様々な機材が運ばれていきます。
パパたちも運搬のお手伝いをしていました。
設営開始! 子どもたちも興味津々
設営が始まりました。
今回は、40名の参加者ということで、職人さんが2人来てくれました。
2人は慣れた様子で、机を並べ、機材を設置していきます。
「いったい何が始まるの?」と子どもたちも恐る恐る近づいてきました。
お寿司が回転するレーンが完成
お寿司が回転するためのレールのような部分も完成しました。
スイッチを入れると、くるくるレーンが回りだしました。
レーンの設置から回転まで、お父さんたちがいろいろな角度からスマホで撮影していました。
ママたちは、お寿司や子どもたちを撮影していましたが、パパたちは、メカニカルなところに反応するのだと、意外なところで男女差を感じました。
ついにお寿司がまわりだす!
お寿司がまわりだしました。
ワサビや醤油はもちろん、お箸やおしぼりまで準備してくれるので、楽ちんです。
子どもたちが、レーンのまわりに集まってきました。
ママの中に、小学校の先生がいるので、「お皿は一人6皿、機材にいたずらはしないこと、お行儀よく食べること」、などの注意事項を説明してもらいました。
小学校2年生になったので、みんなおとなしく聞いています。
こんなところに子どもたちの成長を感じます。
スタートの合図で、回転寿司パーティーがスタートしました。
職人さんがシャリから握ってくれる なんと炙りまで!
今回は予算の関係で、一人6皿までとなりました。
小学校2年生たちは、自分でお皿を数えながら食べていました。
その後に大人が同じく6皿ずつ食べました。
大人たちは子どもたちの残りを食べることになりましたが、たっぷりシャリとネタを用意してくれていたので満足の食べ応え。
サーモンやお肉は炙りにしてくれました。
ビールやジュースなど、飲み物は各家族で持参するルールだったので、おしゃべりしながら、飲みながらの6皿はちょうどよかったです。
ネタがなくなった後は、職人さんは手際よく撤収。
お寿司関連のごみは持ち帰ってくださいました。
想像以上に、贅沢な時間でした。
幹事の立場から…
出張回転寿司には、損益分岐点を超える人数がいないと低予算での開催が難しいと思います。
予算と参加者にかなり頭を使いましたが、マリンポリスさんが柔軟に対応してくださったので助かりました。
当日、子どもたちの喜んでいる顔を見ると、幹事の苦労も吹っ飛びました。
子どもたちの笑顔に弱い幹事さん。
次は何をして驚かせようか?!
取材協力:回転寿司のマリンポリスさん
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(文/チアフルライター クニコ2000)