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本物のオペ室に潜入!?明和病院で中高生向け「hinotori™」手術支援ロボット体験セミナーレポ@鳴尾

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こんにちは!エンカチライターさだまつまみです。今回は、兵庫県西宮市にある明和病院で開催された、中高生向けの画期的な体験セミナーイベントに潜入してきました! 8月1日(土)に行われたのは「hinotori™手術支援ロボット操作体験セミナー」。中高生24名が6グループに分かれて、普段は一般の人が立ち入る機会のない「本物のオペ室」で医療の裏側を体験!会場は参加する若者たちの熱気でムンムン!私もワクワクしながら取材してきましたよ〜!

セミナーの目玉は兵庫生まれの手術支援ロボット「hinotori™」

今回の主役は、本社を兵庫県神戸市に構え、地元兵庫県で開発・製造されている、メディカロイド社製の手術支援ロボット「hinotori™(ヒノトリ)」。明和病院では2023年10月に、民間病院としては兵庫県内で初めてこの最新機器を導入したんですって。「ロボットが手術する」と聞くと、機械が勝手にウィーンと執刀する姿を思い浮かべちゃいますが、実は違うんです。医師が3Dカメラの立体映像を覗き込みながらコントローラーを操り、その精密な動きをロボットアームが忠実に再現する仕組み。関節(軸)が増えたことで、より人間の腕に近いしなやかな動きができるようになったそう。緻密な作業を得意とする日本人の特性がギュッと詰まった、まさに「執刀医の最強の相棒」!現在は大腸がんのほかに、胃がんや肝胆膵がん、前立腺がん、骨盤臓器脱などにも適応が広がっているそうです。

医師の熱意から生まれたセミナー


しかも驚いたことに、このセミナーは病院トップの指示によるものではなく、現場で執刀している外科医の岡本先生の発案から始まったそうです!「次世代を担う子どもたちに、外科医の本当の魅力を肌で感じてほしい」という熱い思いに病院全体が賛同し、医師や看護師、手術室スタッフが総出で中高生たちを迎え入れてくれました。素敵ですよね✨オリエンテーションでは相原副院長から、明和病院が外科だけで年間300~400件の手術を手がける「大学病院と同等レベル」の高度医療拠点だというお話も!身近な地域の病院の「もう一つの顔」を知って、生徒たちの表情も一気に引き締まりました。


体験プログラムはとっても本格的!医療ドラマでおなじみの「糸結び」で処置の難しさを体験したり、腹腔鏡手術のトレーニングで長い鉗子(かんし)を使って小さなビーズを運んだり。お箸とは違う感覚に苦戦しつつも、みんな夢中で手を動かしていました。

いよいよ体験!医療ドラマのあのポーズの秘密も…?




そして、厳格な衛生管理が徹底された本物のオペ室へ!入室前には実際の手術と同じ手順での手洗いや、専用ガウンの着用レクチャーも。テレビでよく見る「手を胸の高さに上げて入室するポーズ」、あれってただの格好つけじゃなくて、洗った手やガウンに菌をつけないための徹底したルールだったんです。現場のリアルな裏側に「へぇ〜!」の連続でした。待ちに待った「hinotori™」の操作体験では、生徒たちが手元のコントローラーを動かすと、少し離れたロボットアームが寸分違わぬ精度で連動!人間の手ブレを吸収する最先端技術の滑らかな動き、最後には外科統括部長の仲本先生の実演もあって、あちこちから「おおっ!」と歓声が上がっていました。

参加者のリアルな声に感動!

体験を終えた高校2年生の男子に直撃すると、興奮気味にこう語ってくれました。「手を上に上げるポーズの理由に驚きました。日焼け止めが落ちるくらい念入りに手を洗ったのも新鮮!hinotori™の操作は、普段やってるゲームの感覚がちょっと活かせたかも。中学生くらいの時期に体験していたら、本気で医学部を目指してたかもしれません!」見学していたお父様も、我が子の姿に目を細めていました。「普段見られない医療の裏側を見られて親としても大満足です。将来医師にならなくても、医療従事者へのリスペクトや、今回得られた視野は、今後の人生で大きなプラス……『新しいアンテナ』になるはずです。」

お話を伺った岡本医師からは、セミナー冒頭の挨拶で語られていた「20年後には65歳以下の消化器外科医が現在の半分にまで減少するとの予測がある。」という厳しい現実に触れつつ、「将来医療の道に進むかどうかにかかわらず、今日の経験が生徒さんの人生にとって有意義なものになれば嬉しいです。」という温かいメッセージに胸が熱くなりました。

反響の高さを受け、明和病院では今後も次世代向けの医療体験イベントを継続していく方針だそう。さらに「大人も体験できるセミナー」の開催も検討中とのこと!これは絶対に参加したいですよね!?

最新技術と、それを使う人たちの情熱。両方に触れられた夏の午後は、子どもたちにとって未来を思い描く特別な1日になったはず。もしかしたら、今日の参加者の中から未来の外科医が誕生するかも……!?そんなワクワクが止まらない、大充実の1日でした。

hinotori™手術支援ロボット操作体験セミナー 概要

エンカチライター

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