阪神沿線ととのい紀行〜ホテル阪神大阪の天然温泉スパで整う〜冬に始めたい温活習慣@福島

お風呂があれば取材OK！温泉入浴指導員・虎次郎が大阪梅田の最強スパに潜入

はじめまして。
エンカチライター、ルーキーの虎次郎（こじろう）です。
自称“ととのえのプロ”。お風呂があれば、どこでも取材OK！

ホテル阪神大阪は、都会の真ん中で約20年にわたり天然温泉を引いたスパを営業中。
サウナブームに流されることなく、地域の常連さんに親しまれてきた“ととのい処”です。
今回は、宿泊課・スパ＆サウナマネージャーの田中様にお話を伺いました。

ホテル阪神大阪の魅力といえば、なんといっても“お部屋で温泉”が楽しめること。
自家源泉『徳次郎の湯』を全客室に引いていて、いつでも好きな時間に温泉入浴OK。

仕事終わりの夜にも、朝風呂派の方にも嬉しい“プライベート温泉体験”ができるねん。

仕事終わりの疲れを癒やしたい出張のお客様に特に人気で、「都会で天然温泉&サウナなんて贅沢！」とリピーターも多いそう。

大阪梅田周辺に通勤のビジネスマンも、1日の締めくくりに、”心も体も整う”ためにホテル阪神に吸い込まれていくみたいやで。笑

サウナ→水風呂→外気浴で“都会のととのいループ”！

男性スパには半露天風呂もあって、
サウナ→水風呂→外気浴の“ととのいループ”を楽しめるのが人気なんやとか。
水シャワーも完備されているから自分のペースでクールダウンできるのもうれしいところ。

夜景がキラッキラに見えるわけやないけど（笑）、外の空気が吸えるのがええんですよ～と、田中さん。

ほてった体に自然の風を感じるだけで「気持ちがスッキリ整う」と言う仕事帰りの常連さんも多く、リフレッシュにもぴったりな、都会の癒やしスポットが阪神サウナの魅力です。

外の空気を吸いながら、じんわり整っていくこの感じ…
人気の秘密がわかるような気がするわ～。

女性用のスパは景色こそ見えへんけど、そのぶん「向こうのビルから見られてるかも？」なんてヘンな心配をせんでいいのがメリット（笑）。外の景色よりも、自分をゆるめる時間を大事にできる空間です。

浴室には、寝そべるように入れるマッサージバスやジャグジーも完備。

水流の刺激がほどよく体をほぐしてくれて、泡の音を聞いてるだけでも癒やされる“整い女子”御用達のリラックスバス。もちろんサウナもあるから、じっくり温まってからクールダウンもOK。

さらに、浴室内には飲料水もあって、のぼせ防止にひと息つけるのがうれしいポイント。
落ち着いた照明に包まれて、“自分をととのえる時間”をしっかり味わえる空間です。

スパのあとは、館内のエステで“ご褒美ケア”もおすすめ。
普段のセルフケアではなかなか届かへん部分も、プロの手にかかればしっかりリセット。
頑張った自分をねぎらう時間として、「今日はちょっと贅沢しよか」と思える日にぴったり。外側からキレイに、ととのいも倍増やね。

田中さんによると、利用されるお客様は20代から70代までと幅広く、沿線地域の常連さんからお仕事の出張で訪れる方まで、ほんまにさまざま。

ゆっくり過ごしたいなら、平日のお昼が狙い目！

スパ内のリラクシングルームは、静かで時間を気にせずゆっくり過ごせるのがここの神ポイント！

しかもタオル付きで、アメニティ類も一式そろってるから手ぶらでOK。
洗面台にはパナソニック製のドライヤーも完備されていて、髪を乾かす時間まで快適なのもうれしいところ。

温泉のお湯は透明～ほんのり黄色がかった色をしていて、光の加減でやさしくきらめくのが特徴です。
ナトリウムやカルシウムをほどよく含み、肌の角質をやわらげて“しっとりつるん”の湯上がりに。刺激が少なく、体の芯からじんわり温まるので、冬にこそ始めたい“温活”にもぴったりの泉質です。

最後に、宿泊課スパ＆サウナマネージャーの田中さんから一言。

「ホテルのサウナというと高級サウナのイメージを持たれるかもしれませんが、
普段着で気軽にお越しください。月1からのセルフケア的に整ってもらえると思いますよ」

この冬を元気に乗り切るために、自分をねぎらう温活時間を、ホテル阪神で過ごしてみませんか。

取材を終えた虎次郎の『ととのい短歌』

単純泉
徳次郎の湯に
身をゆだね
ホテル阪神で
虎の夢みる

毎月1回、定期的に温泉に入るセルフ湯治を続けたら
めちゃくちゃ健康的に過ごせる気がしてきた～。

ホテル阪神大阪6Fテフ、7F阪神サウナ
住所：大阪府大阪市福島区福島5-6-16
営業時間：10:00～23:00（最終受付22:00）
年中無休

2026年1月18日（日）
電気設備法定点検のため、
宿泊および朝食レストラン、スパ・サウナ施設の営業を休業