わくわく保育だより 2025.春号 | 阪神沿線活性化WEB エンカチ

笑いとわくわくのエッセンス満載の子育てコラム「わくわく保育だより」
別れあり、出会いありのこの季節。春号では「リアル子育てエピソード」をテーマにお届けします。

この度笑いの保育わくわくのイベント参加者数が１万人！開催数500回を超えました！ 2015年のスタートから今日にいたるまで…大勢のみなさまにご参加いただけていることが本当に本当に嬉しいです。そこで今回はこれまで参加いただいた方の子育ての悩みや嬉しい報告等リアルエピソードを抜粋して紹介します。

みんな食事ってどうしてるの？

参加者のみなさんの悩みで多いのが「食事」について。
離乳食が始まった6ヶ月前後の赤ちゃんだけでなくどの月齢になっても食の悩みは尽きません。そんな時、参加者の先輩ママたちがその場を一気に明るくし、気持ちを楽にしてくれました。

・離乳食を作っても全然食べません。
→大丈夫！いつかは食べるから！食べないうちはミルクや母乳をあげてたらいいよ。
・遊び食べで洋服や床がぐちゃぐちゃ。
→うちは新聞紙やレジャーシートを敷いてたよ！夏は裸で食べさせてた！で、食べたらそのままお風呂に直行！
・手作り料理が負担で…。
→しんどい時、時間がないときは冷凍食品やレトルトを活用してOK！最近のって結構おいしいよ！夏の外出の時とか腐らないし逆に安全！

心配していることも先輩ママに聞くとどんどんポジティブなアイデアやアドバイスが出てきます。そんな時、どの育児書を読むより、ネットで検索するより最強だなあといつも隣で聞いています。

イベントに参加してみて

・初めてママ友ができた！
・電車に乗って会場まで行くのが気分転換になっていつも楽しい。
・家族以外の大人としゃべる機会がないので大人とおしゃべりできることが新鮮。
・家ではできないことをこどもにしてあげられるので貴重な体験。
・いつもは上の子の相手ばかりで下の子の相手ができていないので下の子と2人で過ごせることが嬉しい。
・子連れで家に出るのが億劫なので外出するきっかけになる。
これまでこのように参加者のみなさんからたくさんのご意見がありました。

また、約10年続けていると
・こどもが赤ちゃんの頃に出会って今では小学生。親同士今でも仲良しです。
・第1子～第3子と兄弟で参加させてもらっています！

という嬉しい報告をしてくださる参加者の方もいます。
習い事〖おやこ移動ほいくえん®〗や、講師を務める阪神沿線の子育てイベント〖チアフル親子カフェ〗では、楽しい！だけでなく気軽に参加者同士や講師とも話せる場があるので、子育ての息抜きの場としてぜひ遊びにきてくださいね。

■2025年のチアフル親子カフェの開催日などはこちら
https://hanshin-enkachi.com/news/2025-03-12-8186/

実はこんなエピソードも

参加者のみなさんの中には保育業界（保育園・幼稚園等）で働く方もたくさんいます。
保育のプロと周りから思われているプレッシャーもあり、専門職ならではの悩みが。
・保育の仕事でこどもたちをみているから、我が子は楽なはず！思っていたけれど産んだらそんなことは全く…ひたすら眠たい。
・我が子の抱っこに応えているので絶賛手首けんしょう炎中です。
・仕事柄、子育てに余裕と思われがちだけどそうでもないので、周りには内緒にしてるんです。

子育ては決まった休憩時間もなければ、仕事と同じく気を張り詰めようものなら24時間神経をとがらせている状態になってしまいますよね。保育中も抱っこをすれば寝たり落ち着くことも多いので、仕事モードで我が子をずっと抱っこしている方も多いようです。でも一体いつ力を抜けば…？と力の抜きどころがかえって難しかったり。

保育士だけど、実際に生まれて間もない赤ちゃんに関わったことがなかったり…。
担当していた年齢になればおおよそのことはどんとこい！となりますが、沐浴や離乳食など手探りしながら子育てをするのは世の中のママ・パパと一緒だったり…。
このエピソードを聞くと、仕事でこどもたちとたくさん関わっている人でも悩みながら育てているのか！
子育ての悩みって誰でもみんな持っているんだ！
と、気持ちをとっても軽くさせてくれますよね。
赤ちゃんが0歳ならママ・パパ歴も0歳。
参加者のみなさん子育て奮闘中の中ご参加いただき本当にありがとうございます。これからも子育てがわくわくする場、みなさんがホッとできる空間を作ってお待ちしております！