地元で人気のお弁当屋さん「お弁当物語」が、青木駅前に移転オープン!
スマートフォンアプリの位置情報ゲームを使って、まち歩きをするのにハマっている、エンカチライターひろちゃんです。
閉店してしまった「関西スーパー 青木駅店」のお隣で営業していた地元で人気のお弁当屋さんが、便利な駅前にパワーアップしてお引越しをしました。
2024年4月6日に移転・新規オープンした「お弁当物語 青木店」は、阪神電車の青木駅の改札口を出た南東側、駅前のロータリーのすぐ近くにあります。
黄色い軒先テントが目印です。
2023年12月末まで営業されていた喫茶「エーデルワイス」さんの跡地になります。
(電話番号の変更はありません)
青木駅は、高架化工事のあと、新しくなり便利になりました。
さらに、駅前のロータリーが整備され、現在は線路沿いの道路や歩道などの周辺工事が進んでいます。
持ち帰りはもちろん、できたてのお弁当を店内で食べることができます♪
お店に入ると、注文を受け付けるレジカウンターの奥にキッチンがあり、店内にはソファと椅子があるテーブル席が3つあります。
注文・支払いをしてから、お弁当ができあがるのを待つための椅子もありますよ。
こちらの店内スペースで、できたてのお弁当を食べることができます♪
お水などはありませんが、店内でペットボトルのお茶なども販売しています。
店内のスペースはなかなか好評のようで、私が来店した時は、毎回他のお客さん達も利用していました。
食べた後のお弁当の容器は、お店の方にお伝えすれば、お店で回収してくれますよ。
不動の人気NO.1!!の「だしから弁当」は510円~
移転前から変わらぬ人気のお弁当は、からあげの個数が選べる「だしから弁当」。
(写真は、からあげ4個)
お店の自慢の手作りのだしまきと、から揚げ、ちくわの天ぷら、にんにくの効いたスパゲティ、お漬物がセットになったお弁当です。
からあげの個数によって、2個で510円、3個で580円・・・、7個で860円です。
からあげの下には、大きなだしまきがいます!!
「お弁当物語 青木店」では、ひとつひとつ丁寧に巻いて(焼いて)います。
お店のホームページによると、創業200年の堺の醤油屋さんのうすくち醤油、鶴橋の鰹節屋さんの厳選削り節、天満の昆布屋さんの利尻昆布を使った、化学調味料無添加のオリジナル特製だしを使っているそうです。
手づくりのだしまきは、箸を入れるとふんわりと柔らかく、口に入れると旨みが広がり、白いご飯によく合います。
ボリュームとコスパは抜群!人気NO.2の「からあげ弁当」は、さらにリーズナブル!
同じくからあげの数を選べる「からあげ弁当」は、3個430円~(からあげ1個で+70円)
鶏肉は店内でカットし、味付けから揚げるまでの調理過程も手作業。
秘伝の製法で油ぎれがよく、時間がたっても脂っこくならないよう、工夫されているそうです。
お弁当の容器から、はみ出しそうなくらいたっぷりのボリューム満点のから揚げは、定番中の定番です。
特に店内で揚げたてをいただくと、皮までパリッと揚がっていて、これまたご飯が進む味。
安心してください。
先ほどご紹介した、お店名物のだしまきは、小さめですが、ちゃんと入っています。
自家製タルタルがのった「チキン南蛮弁当」
だしまき入りの自家製タルタルがのった「チキン南蛮弁当」は、シングルかダブルが選べて、それぞれ700円/1,050円。
(写真はダブルです)
ダブルの場合、お弁当容器に入りきらず、ご飯が別パックになっています。
我が家はダブルを注文して、家族でシェアして食べたり、おかずを交換して食べたりしています。
今回は、ガッツリ系のお弁当を中心にご紹介しましたが、個人的には、「肉じゃが弁当」(600円)や「豚しょうが焼き弁当」(800円)もおススメです。
「お弁当物語 青木店」 お店情報
ご紹介した定番のお弁当のほか、しゃけやさばの塩焼き、手づくりハンバーグ、ミンチカツ、コロッケなどのお弁当や、カツ丼・カレー・焼きそばなど、メニューは豊富。
ガッツリ食べたいときから、少なめでいいときまで、選べるのがいいですね。
期間限定メニューやオードブル、配達などの情報は、店頭に置いてあるチラシやお店のホームページをチェックしてくださいね。
お弁当物語 青木店
住所:神戸市東灘区青木5丁目5-16 三枝ビル1階