阪神西元町駅から徒歩1分、1日4時間だけ営業している人気の欧風カレー店
みなさん、こんにちは!
カレーが大好きな、エンカチライターひろちゃんです。
2020年から、コツコツと阪神沿線のカレー屋さん巡りをしては、おススメのお店をご紹介させていただいております。
チアフルライター通信から、エンカチライター通信に移行したところで、私が最初にお届けするのは、やっぱりカレー屋さん巡りのお話。
『ひろちゃんの阪神沿線カレー屋さん巡り』 第57回目は、「元町欧風カレー タンガロンガ」@阪神西元町駅です。
店内はカウンター席8席のみ。お昼時には行列することも
「元町欧風カレータンガロンガ」は、 阪神電車の西元町駅が最寄り駅で、西改札口を出て、徒歩約1分です。
引き戸を開けてお店に入ると、店内はカウンター席のみ(8席)。
お昼時には行列ができる、人気のお店です。
この日は、日曜日の12時前に夫と2人で来店したのですが、男性客を中心にお客さんが絶えず入れ替わっていました。
店内は木のカウンターに赤い椅子とシンプルですが、お店ののれんや店内の壁に飾られている手しごと感あふれる布やオブジェが個人的に大好きです。
メニューは「欧風カレー」と「神戸ポークプレミアムカツカレー」の2種類のみ!
メニューは、「欧風カレー」(850円)と、カツをトッピングした「神戸ポークプレミアムカツカレー」(1200円)の2種類のみ、という潔さ。
(ときどき「タルタルフィッシュフライカレー」や「欧風ドラゴンカレー」、「神戸ポークトントロカレー」チキンカツやエビフライ、白身フライ、ホタテフライなどの限定気まぐれメニューもあります。)
トッピングは、味玉(150円)、タルたま(150円)、チーズ(200円)など。
ライスの大盛りは+100円です。
私と同じくカレー好きの夫と2人で、「欧風カレー」と「神戸ポークプレミアムカツカレー」を注文しました。
多くの人が注文する、名物の「神戸ポークプレミアムカツカレー」
「神戸ポークプレミアムカツカレー」を注文すると、カツを揚げる音に続いて、サクッ!サクッ!とカツを切る音が。
手のひらよりも大きなサックリと揚がったカツが、どーん!とのっています。
カツは、食べやすい大きさに切ってくれているので、スプーンだけで食べられるのです。
その配慮がとっても嬉しかったです。
カツの豚肉は、パンを主原料としたエサで飼育された上質なブランド豚「神戸ポークプレミアム」を使っていて、柔らかくて旨みが感じられ、ボリュームはあるのに食べやすいのが特徴。
欧風煮込み料理のような、濃厚かつまろやかな味わい深いカレールゥ
こちらが「欧風カレー」です。
どのカレーにも、別皿で玉ねぎのピクルスがついてきます。
「お好みで玉ねぎのピクルスをカレーと混ぜながら食べてみてください」とのこと。
手間ひまをかけて仕込みの段階から10日以上もじっくり寝かせて作るカレールゥは、濃厚かつまろやかな味わい。
辛さはごく控えめで、個人的な感想ですがカレーというよりもむしろ洋食屋さんのビーフシチューのような旨み、甘み、複雑な味わいを感じました。
大きなお肉がゴロゴロっと入っていて、煮込まれて柔らかくなっているので、口の中でほろほろと溶けていくような感じでした。
辛さは卓上のガラムマサラで調整でき、玉ねぎのピクルスのシャキシャキとした食感が、また変化が出て楽しいです。
元町欧風カレー タンガロンガ お店情報
ご紹介したカレーのほか、気まぐれ限定メニューや定休日などの情報は、お店のinstagramで告知されるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
元町欧風カレー タンガロンガ
住所:神戸市中央区元町通6-8-12