みんな大好きシフォンケーキ! 夙川近辺のお散歩がてら立ち寄るのもおすすめ
こんにちは!美味しいもの情報をゲットしたら居ても立ってもいられない食いしん坊が過ぎるチアフルライターakkoです。
みなさん、シフォンケーキはお好きですか?実は私、若い頃はそんなに好きではありませんでした。元気モリモリの若かりし頃は、しっかりした味付けで食べ応えのあるものを好んでいましたが、年齢を重ねた今は、優しくてふんわり包み込んでくれるようなシフォンケーキが大好きです♪シンプルがゆえの奥深さを知ったとでも言いましょうか。
今回ご紹介するのは、最寄り駅は阪神香櫨園、西宮市と芦屋市の市境近く、西宮市川添町にあるシフォンケーキ店「菓子工房ぶぅ」さんです。
香櫨園駅から夙川を南へ下り、臨港線にかかる橋を東へ渡ってすぐ北へ入った住宅街の一角に「菓子工房ぶぅ」さんがあります。(お店の前は南向きの一方通行なので車で行かれる場合は酒蔵通りから南下してください)
こぢんまりとしたかわいいお店は、周囲の暮らしに溶け込んでいて、店主の川野由美さんが笑顔で迎えてくれます。どの味にしようかな~と会話を楽しむのも対面式店舗の醍醐味です。
店名の「ぶぅ」の由来は? やっぱりあの動物… ?
店名の『ぶぅ』の由来について聞いてみました。
akko:『ぶぅ』って珍しいというか、あまりないですよね?(やはり由来はあの動物… ?)
店主:スイーツのお店っぽいいわゆる横文字が苦手で。「覚えやすい店名を!」と考えていて、思い付くままに書いたり声に出して言ってみたりしているうちに、しっくりきたのが『 ぶぅ 』でした。
私自身の呼び名にも“ぶぅ”が入っているくらい昔から豚が好きだったのもあります。(やっぱり!お店にも豚さんの雑貨が置いてありました)
あまり深い意味はなく、どちらかと言えばインスピレーションなので、由来を聞かれるといつも困ってしまいます、笑。
種類が多くて迷ってしまう!いろいろなフレーバーが楽しめるのがうれしい
写真はフレーバーのほんの一部で、左下から時計回りに、紅茶、抹茶、メープル、プレーン、ココア、レモンチョコです。
冬の酒粕チョコといった季節限定フレーバーや、店主の気まぐれシフォンというカスタードが登場するなど、遊び心とワクワク感の演出もあり、お店のInstagramで案内されている今日のラインナップを見たら、ついつい行ってしまいそう。
私は店主のお気に入りだという黒糖くるみにまだ出会ったことがないので、投稿を見ては心をざわつかせています。
実食! ふわふわとしっとりに驚きと感動
私が訪れた時期にはバレンタイン限定の「ホワイトチョコ」と「抹茶ちょこ」のフレーバーがありました。クッキーと一緒にいただきます。
盛り付けにセンスがなくて申し訳ないですが…
私はホワイトチョコ、娘は抹茶ちょこを、いざ実食!
一口食べると、その柔らかさと優しい甘さが口の中で広がり、しゅわっと溶けていきました。
ホワイトチョコが主張し過ぎず、シフォンケーキのほのかな甘さとのバランスが絶妙で、あっという間にペロッと平らげてしまいました。
ふわっと軽い口当たりなのに弾力があり、滑らかでまるで絹のよう…これはいくらでも食べられそうです。
写真ではこの食感が伝わらないのが残念過ぎる…
ラベルで原材料を確認してみましたが、保存料や防腐剤を一切使用しておらず、当日食べきれない場合は、必ず冷蔵庫で保管するよう言われたのを思い出しました。
シフォンケーキ以外の焼き菓子もおすすめ!季節限定フレーバーは見逃せない
「菓子工房ぶぅ」さんでは、シフォンケーキだけでなく、ラスクやクッキー、マカロンも販売されています。
今回はクッキーをいただきましたが、次はシフォンケーキのラスクを絶対買おうと決めています。
今回紹介しきれなかったシフォンケーキのフレーバーがまだまだたくさんあります。
特に季節限定のフレーバーは大人気で、期間中毎日のように買いに来られる方もいるそうです。
シフォンケーキはカット売りが基本ですが、ホールで購入することも出来るとのこと。
個数限定販売のため閉店前に売り切れることも多いそうなので、お目当てのものは事前予約をおすすめします。
ぜひお店に足を運んで、お気に入りを見つけてみてくださいね!
菓子工房ぶぅ
住所兵庫県西宮市川添町7-16
営業時間:10~16時(なくなり次第終了)
定休日:水・日