新開地駅といえば… ピロシキで有名な「よつばや」さん♪
みなさん、こんにちは!
家族全員、カレーパンやピロシキが大好きな、チアフルライターひろちゃんです。
最近、休日に何かと新開地駅を利用することが多く(その理由は後でお伝えしますね♪)、新開地駅に行ったら、必ず立ち寄るお気に入りのお店があるので、ご紹介します。
ちょっぴり無理やり感はありますが、
『ひろちゃんの阪神沿線カレー屋さん巡り』 第48回目は、「よつばや」さんです。
50年間、ずっと変わらない味!クラシックを聴かせて生地を発酵させた名物のピロシキ
「よつばや」さんは、新開地駅の改札(東改札・西改札)を出てスグの地下商店街「メトロこうべ」のなかにあります。
メトロこうべは、高速神戸駅、新開地駅からそれぞれに直結した地下商店街で、卓球場や古書街が有名です。
スポーツ用品店や100円ショップ、リーズナブルな飲食店がたくさんあって、なかなか面白い場所です。
なかでも、私のお気に入りの「よつばや」さんは、地下通路に面した横に長~いお店のつくりになっていて、明石焼・串かつ・おでん・ピロシキなどを実演販売しながら、店内での飲食も、お持ち帰りもできるお店です。
名物のピロシキは、50年間ずっと変わらない味!で、多くの方に愛されていて、気軽に買って帰れるお土産としても人気です。
(ただし、夕方以降はどんどん売れて数が少なくなってしまうので、色々な種類を買いたい場合は、なるべく早めに買いに行くのがおススメです)
ピロシキは、定番の「ロシア」、「カレー」、そして「焼きそば」の3種類(いずれも184円)があり、クラシックの名曲を聴かせて生地を発酵させたものを店頭で揚げています。
甘いものがお好きな方は、あんこが入った「あんフライ」も。
お店の近くを通りかかると、チャイコフスキーの「花のワルツ」が聴こえてきますよ。
屋台風の店内では、揚げたてのピロシキや串かつをいただくことができます♪
ピロシキを買って帰った時には、写真を撮影する間もなく家族で食べてしまったので、店内で食べた写真でご紹介します。
お店は、カウンター席とテーブル席があり、軽く食べたり、飲んだりするのにピッタリな屋台風のお店です。
土曜日のお昼頃に1人で来店しましたが、ご夫婦や友人のグループ、おひとりさまなど、賑わっていました。
ピロシキや串かつは、注文を受けてから揚げてくれるので、アツアツをいただくことができます。
ピロシキは生地が分厚めで、甘めの生地とたっぷり詰まった具のバランスがいい感じ。
カレーピロシキは、それほどカレーは強くありません。
あくまで、カレーピロシキであって、カレーパンとは違うジャンルなのだと感じます。
カレーピロシキと串かつ4本のセット(大きなエビ、じゃがいも、ピーマンとウインナーなど)で、869円でした。
ほかにも、かつおと昆布をたっぷり使い、風味豊かに仕上げた明石焼き(10個)も人気だそうです。
串かつは揚げたてのお持ち帰り、もしくは生のままでもお持ち帰りができますよ。
ピロシキを自宅でおいしく食べるには…
ピロシキは、1個からでも注文できるので、その場でパクっといただくことも。
持ち帰りをした場合には、個数に応じた紙箱や袋に入れてくれます。
ご自宅で食べる時は、箱に記載のとおり、電子レンジでラップなしで30秒(1個あたり)温めるか、アルミホイルに包んでオーブントースターで3~4分温めてからいただくと、おいしくいただけますよ。
新開地駅付近には、面白いイベントや施設がいっぱい!
さて、冒頭にご紹介した、私が新開地駅に足をよく運んでいる理由…
その1:湊川公園で定期的に開催されている「湊川公園手しごと市」
2012年6月から始まった、青空の下、芝生の広がる空間で、のんびり・ゆっくり、見回れるマーケット。
ガラス・木工・陶芸・雑貨・アクセサリーなど、「デザイン性」「オシャレ感」「手仕事」を大切にされている作家さんが出展しているので、私は行く度に新しい作家さんとの出会いやビビッ!ときたお買い物を楽しんでいます。
10年以上定期的に開催され、多くの方が訪れるまちのイベントとして定着してきました。
「湊川公園手しごと市」にあわせて、音楽やダンスのステージがあったり、子どもも大人も楽しめるワークショップが開催されたり、広々とした公園内はリニューアルされて遊具がたくさん増えました。
湊川公園のまわりには、湊川市場や商店街などもあり、お散歩するのもおススメ。
次回は、6月24日(土)、8月26日(土)に開催予定だそうです。
その2:厳選された名画を二本立てで上映する映画館「パルシネマしんこうえん」
湊川公園の地下にある、昭和46年に開館した名画座で、ロードショーが終了した作品の中から二本立て上映している映画館。
気になりつつも見逃してしまった映画など、2つの作品をリーズナブルな料金で観ることができるので、昔から友人や家族と一緒によく足を運んでいます。
この4月~5月も、「かもめ食堂」・「窓辺にて」の二本立てなど、2回も行ってしまいました。
どちらもまた別の機会に「チアフルライター通信」でご紹介させていただきますね。
気になりつつも、まだ行けていないお店や施設もたくさん!!
とっても絵になる雰囲気たっぷりのこちらのお店は、気になりつつもまだ行ったことがありません。
詳しくは、チアフルライターのクニコ2000さんの「湊川大食堂」の記事をご覧ください。
また、毎日気軽に上方落語や各種演芸に親しめる「神戸新開地喜楽館」という施設もあります。
上方落語鑑賞と喜楽館のバックステージツアー、下町ランチの3つの体験をお一人様3,500円(10名様から利用可能)で楽しむことができる団体・グループ向けパックツアー「神戸・新開地体験ツアー」というのもあるそうで、いつか参加してみたいなぁと思っています。
よつばや お店情報
先日も「パルシネマしんこうえん」で一緒に映画を観た友人に、ピロシキをおススメしてしまった私。
ほかのものも食べたくなって、「湊川公園手しごと市」の帰りに一人でお昼ご飯を食べたりして、何かとお世話になっている私の大好きなお店です。
よつばや
住所:兵庫県神戸市兵庫区新開地2丁目3メトロこうべ(新開地タウン28)
電話番号:078-575-3559
https://metrokobe.jp/yotsubaya
文/チアフルライター ひろちゃん
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