NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」を見ていたら沖縄料理が食べたくなった!
こんにちは。チアフルライターのakkoです。
「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で「胸がドキドキする・わくわくする」という意味です。
現在放送中のNHK連続テレビ小説のタイトルになっていますね。
週のタイトルに沖縄料理の名前が入っていて、食いしん坊な私はドラマが始まって以来、美味しそうな沖縄料理が登場するたび「沖縄そばが食べたい!」「テビチ美味しそう… 」「サータアンタギー!!!」「チャンプルー食べた~い」と頭の中が沖縄料理でいっぱいになっていたところ、「そうだ!近所にあるじゃないか!!!」
阪神甲子園駅から甲子園筋を北へ徒歩5分ほどの場所にある沖縄居酒屋「味彩(あじさい)」をご紹介します。
地域に愛されて26年 ご主人と奥様の夢を叶えたお店
「会社勤めをしながら、45歳になったら好きなことをしよう」と決めていた、と楽しそうに話してくれたのは店主の佐藤さん。(写真左から、店主の佐藤さん、スタッフさん、奥様の恵美子さん)
元々常連として通っていたこのお店のママから「居酒屋やりたいって言っていたよね」と声をかけられ、店名そのままに居ぬきで引き継いだのが佐藤さん43歳の時。予定より2年早い独立でした。
よいと思ったことや友人たちのアドバイスはどんどん取り入れ、沖縄料理の次は馬刺し、宮崎地鶏料理、とメニューはどんどん増えて100以上のメニューになりました。
現在はコロナ休業中にメニューを一新して、お客様の声を参考に厳選したメニューで提供されています。選りすぐったとはいえ、すごいメニュー数です。
「味彩」さんは、2022年5月31日で26周年を迎えられたそう。
それだけ多くの人に愛されているお店だということがうかがえます。
コロナ禍の休業中に生まれた会心の一品「イカ墨沖縄焼きそば」推し!
コロナ禍で休業中に生み出した新メニュー「イカ墨沖縄焼きそば」は大好評。
イカ墨が苦手な人も多いけど、苦手な人にこそ食べてもらいたい自信作です、と佐藤さん。
これ、本当においしいんです!!!確かに病みつきになりそう… この焼きそばを食べるために、すでにまた行きたくなっています。
チャンプルーの種類も豊富 我が家のイチオシは「ふーちゃんぷるー」
「チャンプルー」は沖縄の言葉で「混ぜる」という意味。野菜や豆腐などの食材を混ぜ炒めた料理を指します。
味彩では、チャンプルーの種類が豊富で定番の「ゴーヤちゃんぷるー」をはじめ、「ソーミンちゃんぷるー」「ミミガーちゃんぷるー」「ふーちゃんぷるー」「パパイアちゃんぷるー」とどれも試したくなります。
(「ミミガーちゃんぷるー」と「パパイアちゃんぷるー」は現在休止中)
ちゃんぷるーは注文してから20分ほどかかるそう。うちなータイムでお待ちください。
中学生の娘のお気に入りは「もずくの天ぷら」と「あぐー豚のミンチカツ」
店主のおすすめは幻の豚と言われるあぐー豚の料理だそうです。
お酒の種類は150以上! 棚を見るだけでちむどんどんする~!!!
ずらりと並んだお酒は150種類以上だそう。焼酎はなんと100種類ほど、日本酒は20~30種類、梅酒も20~30種類取り揃えてあり、壁一面のお酒の銘柄を眺めるだけでもちむどんどんします!(ちむどんどんとは、沖縄方言で「胸がワクワクする気持ち」を表します)
貴重な銘柄が普通に置いてあって、お酒好きにはたまりません。
お一人様、家族連れ、お仕事帰り、どんなシーンにもピッタリの居心地の良さがあります
訪れたのは、甲子園球場でプロ野球が開催されている金曜日の18時頃。すでにお店にはお客さんが入っていて、ほぼ満席状態でした。
店内ではテレビで野球観戦をできるのもいいですね。
7回裏が終わる辺りから、空気が一転、試合後に訪れようという予約の電話が鳴り始め、店内が賑やかさを増してきます。
カウンター席でお一人でじっくりお酒を味わう人がいたり、家族連れ、お仕事帰りのメンバーがいたりと客層は多彩。
いつも気さくな店主と笑顔が素敵な明るい奥様、元気なスタッフさんが迎えてくれるので、心地よく過ごすことができるお店です。
味彩 お店情報
味彩
住所:西宮市甲子園五番町14-29
阪神甲子園駅 東出口より北へ5分
電話番号:0798-43-3831
営業時間:17:30〜23:00
定休曜日:月曜休
文/チアフルライター akko
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