沿線お役立ちコラム

甲子園でプレーしてるみたい!「打&投」体験 BE-STADIUM KOSHIEN

話題の「BE-STADIUM KOSHIEN」に行ってきました!

こんにちは。チアフルライターのかほるです。

最近、「ドカベン」や「大甲子園」など懐かしの野球漫画にどっぷりはまっている、アラフォー母です。

 

野球が大好きな9歳の息子を連れて、今年3月に新しくオープンした、シミュレーション野球施設「BE-STADIUM KOSHIEN supported by STAND IN」(以下BE-STADIUM KOSHIEN)に行ってきました!

甲子園球場が映し出される大型スクリーンに向かって打つ・投げる!

「BE-STADIUM KOSHIEN」は、ただの、バッティングセンターではありません。

なんと、大型スクリーンにCGで再現された甲子園球場が映し出されているのです。

しかも、自分が打った球や投げた球の方向によって、スクリーンの映像が切り替わるので、甲子園球場のグラウンドに立っているかのような気分が味わえます!!

 

実在する球場が完全再現されている施設は、「BE-STADIUM KOSHIEN」が日本初なんだそうですよ。

まずは、「ピッチャー」体験!

「BE-STADIUM KOSHIEN」では、「バッティング」「トスバッティング」「ピッチング」の3つのコーナーが体験できます。

息子はまずは、「ピッチング」コーナーへ!

前方のスクリーンのバッターボックスには、阪神タイガースのユニフォームを着た選手の姿が!

実況中継が始まり、ストライクゾーンのます目をめがけて思いっきり投げます!

「ストライーーーーック!」

自分が投げたボールで空振り三振を取ったり、フォアボールで歩かせたり…

デッドボールでバッターが倒れた時は、思わず、ヒヤリ。
息子は、ピッチングのゾーンに入り込んでいました♪

お次は、「トスバッティング」体験!

トスバッティングでは、近い距離から比較的ゆるめの球が出てくるので、早いボールには慣れていない小学生にも、おすすめです!

さあ、マウンド上からピッチャーがアンダースローで投げてきます!

最初はなかなかうまく当たらないけど…

打ちたい気持ちが最高潮に!

「おっとーーーー、いい当たりだーーーー!」

打った瞬間、実況とともに、スクリーンの画面が打球方向を映し出してくれます!

「ホームランだーーーー!」

打球が高々とあがって、花火が上がります!

見ている親の方も楽しくなってきます。

ルーキー、アマ、プロ、メジャーから選べる「バッティング」も!

打つのに、慣れてきたころに、バッティングコーナーへ。

こちらでは15m先から投げられてくる球を打ち返します。

レベルがルーキー(80km)、アマ(90km)、プロ(110 km)、メジャー(140km)と4つから選べ、小学生から上級者まで幅広く楽しめるようになっています。

 

息子は、ルーキーで挑戦!!

トスバッティングより、球速も早く、大興奮!

果敢にバットを振っていきます。

このように、設定画面では、ストレートやカーブなどの球種が選べるのはもちろん、デイゲームかナイトゲームを選んだり、プレイヤーのユニフォームを選んだりできます。ちょっとしたこだわりが実現できるのも、嬉しいポイント!

さあ、お父さんも参戦!

最初は見ているだけのつもりだった父親も、ちょっと、うずうずしてきたようです。

「俺もやりたい」ということで、参戦します!

打てるかなー?

 

バッティングでは投球スピードを変えたり、トスバッティングでは守備のレベルを上げたりできるので、上級者の方もチャレンジしがいがありますよ。

甲子園球場の観客席が!

この椅子、どこかで見たことがあるなーと思った方。

そう!甲子園球場のバックネット裏で使われていた観客席です。

ここで順番を待ったり、声援を送ったりできます。

自然と笑みがこぼれます

周りを見渡すと、和やかな雰囲気の中、家族連れや、お孫さんと一緒に来られているおじいちゃんの姿も見られました。

他にも、カップルで来ていたり、野球少年がガチで勝負していたりする姿も。

甲子園球場さながらの興奮が、ワクワクした気分にさせてくれます。

 

打てても、打てなくても。遊びモードでも、真剣モードでも。

いろんな人が同じ空間で楽しめるのは、甲子園球場だからこその魅力なのかもしれません。

試合のある日も、ない日も、楽しめる!

1回につき、ピッチングは10球、トスは9球、バッティングは15球。

所要時間はそれぞれ約5分~7分程度です。

待ち時間も少なく、気軽に体験することができました!

 

試合がある日、その観戦前に早めに来場して、「BE-STADIUM KOSHIEN」でバッティングなどを体験していくお客さんが多いのだとか。その日は、甲子園球場の楽しみが2倍になるのは確実ですね!

 

私たちは、試合のない日曜日に来ましたが、「BE-STADIUM KOSHIEN」だけでなく、甲子園歴史館もゆっくり回ることができました。試合がない日を狙って楽しむのもオススメです。

大満喫の1日でした!

私たちはこんな風に過ごしました!

 

10時~11時半 「BE-STADIUM KOSHIEN」でバッティングやピッチングを親子で満喫

11時半~甲子園歴史館へ(高校野球の歴史をたどったり、バックスクリーンから球場を一望したり)

12時半~昼食

13時半~再び、甲子園歴史館へ(阪神・大山悠輔選手の真っ黒になっているグローブを見てびっくりしたり、ドラフト体験で名前を呼んでもらったり、夏の高校野球100回大会の決勝戦の様子を体験をしたり、大満喫!)

14時過ぎ~再び、「BE-STADIUM KOSHIEN」でバッティング!

15時~ 「ベースボールパークスタンドイン甲子園」で野球グッズのショッピング

 

子どもだけでなく、大人も大満喫の1日となりました。

甲子園歴史館の詳細はこちらの記事でもレポートが詳しくされているのでぜひ、参考にしてくださいね!

 

甲子園歴史館が3月3日リニューアルオープン! 1.25倍に拡張

  

近隣の方も遠方から来られる方も、あますことなく甲子園球場を満喫して帰ってくださいね。

歴史を感じながら思いきいり遊べるスポット!

今回、体験してみて思ったのは、「BE-STADIUM KOSHIEN」が甲子園歴史館と隣接していることのすばらしさ。まるで甲子園球場でプレーしているかのような体感を味わえるエンターテイメントとして十分楽しめるのはもちろんなのですが、野球や甲子園球場の歴史を感じることとセットで体験できるのが何より魅力ではないでしょうか。

 

甲子園球場と言えば、いわずもがな高校野球の聖地であり、プロ野球・阪神タイガースの本拠地。野球ファンを惹きつけてやまない球場です。これまで人々がどんな思いで野球に取り組み、歴史をつないできたのか。そこにはどんなドラマがあったのか。

そんなことに思いをはせる時間もいっしょに持てたことで、息子や親の私たちも野球を見る視点が深まったように思います。

「BE-STADIUM KOSHIEN」へのアクセスは?

「BE-STADIUM KOSHIEN」は、甲子園球場に隣接している「甲子園プラス」の2階に位置しています。

写真の入り口から入って、甲子園歴史館の受け付けカウンターをそのまま奥へ進み、右側へ。

(「BE-STADIUM KOSHIEN」の利用だけしたい人は、甲子園歴史館の入館料を払う必要はありません)

 

「BE-STADIUM KOSHIEN supported by STAND IN

対象:小学生以上

※ピッチングのみ小学生未満も可

■営業時間:10:00~20:00(催しものにより変動します)

■休館日:月曜日(試合開催日、祝日を除く)、年末年始

■料金:

・3種セット(バッティング、トスバッティング、ピッチング各1回)

通常料金 1200円

・2種セット(バッティング1回+トスバッティング又はピッチング1回)

900円

・トスバッティング1回、またはピッチング1回

400円

※土・日や長期休暇などの繁忙期は3種セットのみ特別料金1500円で販売となります。

BE-STADIUM KOSHIEN 公式サイト

 

甲子園歴史館

■営業時間:10:00~18:00

(11月~2月は10:00~17:00)

※デーゲーム開催日は9:00~18:00
※最終入館は閉館時間の30分前まで
※催し物により変動

■休館日

月曜日(試合開催日、祝日を除く)、年末年始

※上記の他、館内メンテナンス等のため臨時休館日を設ける場合あり

■一般料金:

おとな900円、 高校生700円、こども(4歳~中学生)500円

甲子園歴史館 公式サイト

 

文/チアフルライター かほる

→ かほるの過去の記事はこちら

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