沿線お役立ちコラム

第2弾上映中! 神戸ポートタワープロジェクションマッピング@元町

「鉄塔の美女」と称される神戸ポートタワー 現在、リニューアル工事中

神戸生まれ・神戸育ち・神戸在住のチアフルライターやまみちみきです。

神戸のおトク情報・知っトク情報をお伝えします!

 

「神戸」といったら、何を思い浮かべますか?

夜景、異人館、旧居留地、スイーツ、神戸牛…

いろいろ出てきそうですが、赤いタワーと網のような白い屋根の建物を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 

赤いタワーは「神戸ポートタワー」

白い建物は「神戸海洋博物館」

どちらもメリケンパークにある神戸を代表する建物です。

 

1963年11月に誕生した神戸ポートタワー。

世界で初めての「つづみ型」鉄骨パイプ構造をしており、独特な形状から「鉄塔の美女」と称される神戸のシンボルです。

神戸ポートタワーは2021年9月より、リニューアル工事のため休館中。

開業60周年の節目となる2023年、リニューアルオープンの予定です。

 

神戸ポートタワーの姿が見えないリニューアル工事中も

「神戸ポートタワーに親しみを持ち続けてもらいたい」

「変わり続けている神戸ウォーターフロントの魅力を知って、訪れてもらいたい」

こんな想いが込められたプロジェクトが「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」です。

 

「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」のイベントのひとつ、「神戸ポートタワープロジェクションマッピング」をご紹介します。

神戸ポートタワープロジェクションマッピング 第1弾 「One and only」

2022年1月に始まり、2022年4月27日まで行われていた第1弾 「One and only」

 

神戸の多様性をアートで表現することをコンセプトに、神戸市花であるアジサイ、神戸の港や街並みなど、神戸ならではの映像が音楽に合わせて映し出されました。

第1弾の取材に訪れたのは4月上旬。夜になると少しひんやりする時期でしたが、日が暮れるにつれて、だんだんと人が集まってきました。

写真や動画を撮影する方、音楽に合わせて体を揺らしている方、ポートタワーをじっと見つめている方、それぞれの楽しみ方をされていました。

 

一緒に観に行った我が子は、「うわぁ~!きれい~!すごいなぁ~!」と歓声をあげたり、音楽に合わせて踊ったり、体全体でプロジェクションマッピングを楽しんでいました。

「次はどんな映像かな~」と最初から最後まで目が離せない美しさでしたよ。

 

「見てみたかった~」という方は、こちらの動画でお楽しみくださいね!

 

神戸ポートタワー プロジェクションマッピング 第1弾「one and only」

2022年4月29日より 第2弾 「Anchor」が上映されています

第2弾のテーマは、イカリ・支え・基点という意味を持つ「Anchor」

 

異人館、旧居留地などの歴史的な建物、インフィオラータこうべの様子などが描かれます。

 

第2弾では、神戸ポートタワーと2022年4月30日に開館35周年を迎えた神戸海洋博物館が連動して、光と音に包まれた美しい姿を見せてくれます!

普段は赤い神戸ポートタワー、白い神戸海洋博物館が青く染まった姿です。

いろいろな色に染まる姿が見られるので、お気に入りを見つけてみてくださいね。

 

神戸ポートタワーと神戸海洋博物館がよく見えるように、2つの建物に近付きすぎず、少し離れた場所から観覧するのがオススメです。

 

約7分間の上映終了後にも、素敵な映像が映し出されます。

「終わった~」とすぐに帰ってしまわずに、しばらくの間、ポートタワーに注目していてくださいね。

「BE KOBE」のモニュメントや噴水のライトアップ、山麓電飾もオススメ

メリケンパークには、まだまだ見所がありますよ!

 

まずは、メリケンパークの南側にある「BE KOBE」のモニュメント。

有名なフォトスポットですね。

 

海をバックにして、正面から撮影される方が多いのですが、こんな風に神戸メリケンパークオリエンタルホテルや神戸ハーバーランドumieの観覧車と一緒に撮影するのもオススメです。

こちらは、メリケンパーク東側にある噴水広場です。

噴水がライトアップされ、音楽に合わせて水の色や高さが次々と変わります。

 

まるで生きているかのように動く水、近くで見ると迫力があります!

 

 

「BE KOBE」のモニュメントも噴水広場も、プロジェクションマッピングの合間に楽しめるので、立ち寄ってみてくださいね。

海を背にして、神戸海洋博物館の向こう側を見てみてください。

山の上に、山麓電飾「イカリ」「神戸の市章」「KOBEの文字」が光っているのが見えます。

 

神戸まつりのルーツのひとつ「第1回 みなとの祭」を記念して、1933年に市章の電飾が行われたのが山麓電飾の始まりです。

イカリのマークは、神戸まつり、国民の祝日、ヴィッセル神戸が勝った日などには青色に点灯します。

 

こちらも神戸のシンボルのひとつ。プロジェクションマッピングとあわせて、是非ご覧くださいね。

神戸ポートタワープロジェクションマッピング 第2弾 「Anchor」

実施期間:2022年4月29日(金)~2022年7月末までの予定

※毎日実施されますが、イベント開催時等は変更の可能性もあります

投影時間:19:30~22:00 (毎時0分・30分、1回あたり約7分間)

観覧場所:メリケンパーク内

 

神戸ウォーターフロントアートプロジェクト

【公式】 神戸ポートタワー Instagram

 

文/チアフルライター やまみちみき

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