「六甲山スノーパーク」へ行ってきました☆
みなさま、こんにちは♡チアフルライターみーたんです。
今回は、神戸市灘区にある「六甲山スノーパーク」へ行ってきました。
「六甲山スノーパーク」は、神戸市灘区の六甲山上にある人工のスキー場です。
六甲山と言えば、夜景が綺麗で有名ですね。
「車で六甲山に行ってみたいけど… 車の運転や積雪時の運転が心配」という方もいらっしゃるかと思います。安心してください♡電車・バスの公共機関でも気軽に来場ができます。
バスの系統にもよりますが、阪神御影駅から約30分(バスの系統によっては倍くらいの時間が掛かる場合があります)で到着です。
六甲山は、電車、車のどちらでも街から近いゲレンデ!「六甲山スノーパーク」ではスキー・スノーボードの他にも、キッズに嬉しい雪ゾリや雪あそびにも力を入れているそうです(^^♪
スノーパークのおすすめの遊び方・楽しみ方☆
六甲山スノーパークは、スキー・スノーボードの「メインゲレンデ」と、雪ゾリ・雪あそび専用ゲレンデの「スノーランド」に分かれています☆
グループやカップルの方には「メインゲレンデ」でスキー・スノーボードを。小さいお子様連れの方は「スノーランド」で雪ゾリ・雪あそびを楽しむのがオススメです(^^♪
スキーやスノーボードの道具を持っていないという方には、レンタルがあります。
レンタル品も充実していて、手ぶらで来場する事も可能です☆
滑るのはちょっと不安という方には、スキー・スノーボード共に「スクール」がありました!
スクールは年齢別、レベル別に用意されていて、その方のレベルにあったスクールを選べます☆平日にはお得な「スキー・スノボデビュー応援企画」を実施されていて、入園券、リフト券、レンタル券、スクールの料金合わせてお値段なんと!「1万円」のお得な企画をご用意されているとのことです。
(保証金で別途1,000円かかります)
幅広い年代の方がとても楽しそうに、スキーやスノーボードをされていました♪
3~6歳のお子様には「スノイルキッズスクール」♪ 関西では六甲山のみの開講となっている大人気の幼児向けスクールだそうです☆
スクール専用の人工マットを使用したゲレンデで、安心・安全に楽しくスキーをお子さまに習得していただけますよ♡
スノーランドでのおすすめの楽しみ方・遊び方
「スノーランド」は、スキー・スノーボードのゲレンデと完全に分かれているので保護者の方も安心して雪ゾリ・雪あそびをお子さまに体験させることができますね♡
雪ゾリや雪だるま製造機のレンタルもされています♪
また、「スノーランド」では無料イベント(※入園料は有料)を期間限定で開催しています。
2月は土日祝扱い日に「スノーストライダー」の無料イベントを開催。
期間により内容が異なりますので、来場される前にホームページをご覧くださいね。
ゲレンデ状況や積雪量、道路状況などもホームページに掲載されていて安心です。
六甲山<人工>スキー場(※当時の呼び名)を六甲山に作ろうと思った想い
左の画像は第一ゲレンデ(初心者用ゲレンデ)、右の画像は練習用ゲレンデです☆
こちらの画像は第二ゲレンデ(中・上級者用ゲレンデ)です☆
六甲山上は都心から近いにも関わらず北海道南部並みに冷え込みます。
立地条件も山に囲まれていて斜面が多く存在しており、気候・立地条件がスキー場として適していると判断し、六甲山に「六甲山<人工>スキー場」が作られたそうです。但し、雪は北海道に比べて降らないため人工雪を活用して全天候型のスキー場として六甲山<人工>スキー場を昭和39年1月22日に開業されました。
スキーやスノーボードの初心者で練習をしたい方は、第一ゲレンデ、慣れてきて、レベルアップをされたい方は、第二ゲレンデと、段階を踏まえてゲレンデが選べるので、安心して楽しむことができますね♡
第一ゲレンデ・第二ゲレンデの麓には、更にやさしいなだらかな傾斜の練習用ゲレンデも存在していました。
練習用ゲレンデにて、息子さんの「初スキー」を体験されていらっしゃいました☆
雪遊びにチャレンジしてみました☆
「スノーランド」にて、久々の雪遊びを体感してみました。
お子様連れの来場者の方が、スノーチューブ(※1月中の土日祝扱い日のみ開催)や雪ゾリ、雪だるま製造機にて雪だるまを作って楽しそうに遊んでおられました。
その様子をみて、一緒に来場した主人が雪だるまを作っていました笑
「童心に戻って遊べる」のは、非日常的な空間だからこそ。オンとオフのスイッチ大切ですね♡
雪ゾリや雪玉作りを楽しんでおられた来場者の方に写真撮影をご協力をいただくことができました♡
人工雪のメンテナンスはいつしている?
「人工雪のメンテナンス」はいつ?どのようにしているのか気になりませんか?
私にはとても興味深く、関心の高い事でした。
人工雪のメンテナンスは施設の担当の方が毎日されているそうです。
作業時間は営業終了後から営業前の時間。
雪造りは24時間行っており、メインゲレンデでは1日240トン程、シーズン合計7200トン程の量だそうです。使用している機械は2種類とのこと。
1つは「プレート式製氷機(ICS)」
合計240枚の冷却プレートに水を垂らして氷の板を作り、ホットガスを注入してプレートから氷の板を剥がします。砕氷機で雪の大きさを調整できるので、天候や気温に適した雪を供給できます。
また、貯氷庫による出雪量の制限がないので、必要な時に必要な分量の雪を供給できます。
氷の粒が大きく、溶けにくいのが特徴だそうです。
もう1つが「スノーファン」
気温-2℃以下の温度帯で稼働可能となっております。空中に圧縮した空気と霧状の水を吹き上げることで、地面に落ちてくるころには凍って雪になる仕組みです。一度に多くの水を排出し、大量の雪を造ることができます。氷の粒が小さく、自然の雪に近いのが特徴だそうです。
人工雪のメンテナンスを知って、スノーパークさんには、感謝の気持ちが湧いてきました!
人工雪以外にも、実際に自然の雪が降ると当然、人工雪の上に自然の雪が積もるのだそう。
とても神秘的な光景ですね。
「六甲ガーデンテラス」「ROKKO森の音ミュージアム」の駐車場も利用できる♪
駐車券には「共通パスカード」の文字!六甲山スノーパークの駐車券で「六甲ガーデンテラス」「ROKKO森の音ミュージアム」「六甲高山植物園」の駐車場も利用できるそうです。理由は六甲山スノーパークを運営している「六甲山観光」が運営しているからとのことでした☆
「雪のみならず、他の六甲山の魅力である『夜景や自然』をも体感・体験をしてほしい」「六甲山に来て良かった。いい1日だった」とお客様に言ってもらえるように、六甲山スノーパークだけでなく他の施設にも足を運んでもらいたいという思いから駐車券を共通券にしているそうです。
駐車券が共通パスカードだと嬉しいですよね。私たちも、スノーパークの帰りに、「六甲ガーデンテラス」「ROKKO森の音ミュージアム」に立ち寄り「六甲山を満喫できた」良き一日でした(^^♪
六甲山スノーパーク施設情報
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
078-891-0366
最新情報は電話でご確認ください。
六甲山スノーパーク | 六甲山ポータルサイト ROKKOSAN.COM
文/チアフルライター みーたん
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