大阪梅田駅の西改札側地下道に西梅田UNDER CARAVAN
猫とグルメが大好きなチアフルライターのテオテオです！こにゃにゃちは～♪
私が今回ご紹介するのは、西梅田地下公共空間で始まった「西梅田 UNDER CARAVAN」です。
2017年にも「本を読むように買い物を楽しめる、期間限定のポップアップストア＆カフェエリアを創出」を目指して実施されました。
今回の実施は飲食物販店の設置がメイン。
地下公共空間の利用、可能性を様々な視点角度から検証する社会実験だそうです。
場所は、阪神大阪梅田駅の西改札を出て直ぐの「水音のエントランス」
店舗全体プロデュースは、大阪で鶏料理店を展開する「野乃鳥」
2021年12月15日～2022年12月末頃（予定）まで約1年間、「酉(とり)ナ日々」を全体コンセプトに『ア・ビアント』『ムークリル』『鳥マルシェ』『トリバルスタンド』の4店舗が出店します。
ブーランジェリー『a-bientot（ア・ビアント）』 ハード系のパンがたくさん
本店が豊中の桃山台で中之島のフェスティバルホールにも店舗を構えるパン屋さん。
噛めば噛むほど旨味広がるハード系のパンが主流ですが、スイーツ仕立ての甘いパンや調理パンもありテイクアウトで買って帰るもよし、飲食スペースで食べて休憩するもよしって感じです。
私はベーコンエピが超お気に入りになりました。
営業時間＝8:00～18:00
スイーツ『ムークリル』 イギリス伝統菓子「ファーブルトン」を販売
古典フランス菓子の「ファーブルトン」や「播州地卵プリン、極み」は高級鶏卵で幻の地卵と呼ばれる「播州地卵」の採れたてを使用されているようです。
こちらもテイクアウトで買って帰ることもできますし、飲食スペースでいただくこともできます。
飲食スペースでいただく場合は、器を変更してくれるそうです。
あわせて美味しい「和紅茶」も販売していました。
営業時間＝10:00~21:00
唐揚・惣菜『TORI MARCHE（鳥マルシェ）』 ～お弁当売り場～
「鳥、まるごと。」をコンセプトに兵庫県の産直のこだわり鶏肉や、「焼き鳥・野乃鳥」の唐揚げやお惣菜を提供しています。
『野乃鳥』プロデュースのお弁当は種類も豊富。
駅近なので仕事帰りにパパッと買って帰りおうちで食べるのも良いですね。
飲食スペースでいただく場合は、電子レンジも数台設置されているので、熱々で食べることも可能です。
デパ地下お弁当のような綺麗な見た目で選ぶのも目移りしそうでした。
唐揚・惣菜『TORI MARCHE（鳥マルシェ）』 ～量り売り～
野乃鳥のお惣菜と唐揚が殆ど量り売りでお手頃です。
ヤンニョムチキンなどの唐揚類は100gあたり385円税込です。
だいたい100gって唐揚げが4～5個くらいになります。
ピクルスなどヘルシーなおかずもありましたよ。
営業時間＝11:00~21:00
チキンレッグは大きくて食べ応えあり！
『TORI MARCHE』の唐揚や総菜は殆ど量り売りで100gあたり385円なんですが、チキンレッグに関しては、手のひら以上の大きさで1本が385円でした。
ぜったい100g以上ありますよね。
骨部分は食べられないので、そんなものなのかも知れませんが、手で持ってワイルドに齧りつくと満足度じゅうぶん。
温め直さずすぐにいただきましたが、美味しかったです。
『トリバルスタンド』 バルメニューを提供
「鶏出汁を使ったおでん」や『a-bientot』で販売されているパンを使ったバルメニューを提供。
ドリンクコーナーでは、和紅茶をはじめとし、アルコール類も提供しています。
社会実験の一環として、アルコールの提供時はプラスティックのカップを利用し、お代わりの際に、そのカップを再利用とし提供カウンターに持っていくと、20％増量で注いでくれます。
営業時間＝11:00~23:00
飲食スペースはスタンド席と椅子のあるテーブル席
唐揚げ惣菜売り場で買ったものを広げてスパークリングワインとともにちょい呑みも可能です。
仕事帰りに、電車の発車時間を調べておいて、ちょっとクールダウンに良いですね。
ちょいの呑みのあとは、直ぐに改札で帰宅できそうです。
テーブルにはオセロを模した写真映えする席もありました。
地下道公共空間に出来た1年限定の出店ですが、これが成功すると、また違う試みや出店も期待できそうですね。
文／チアフルライター テオテオ
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