色をテーマにした ポケモンと一緒に楽しむ体験型企画
こんにちは！美術館、博物館、ポケモン担当、チアフルライターの甲斐千代子です。
色をテーマに4つのアクティビティと1つのインスタレーションをポケモンと楽しむ体験型企画「POKÉMON COLORS」が大丸梅田店で開催中です。
1996年に誕生したゲームソフト『ポケットモンスター 赤・緑』から始まったポケモン。ポケモンを捕まえるコレクション性や、交換や対戦といったコミュニケーション性など、それまでにはなかった遊びの要素が盛り込まれたゲームは大ヒット、その後シリーズ化していきます。さらにカードゲームにキャラクターの商品化、アニメや映画と様々なメディアミックス展開もされています。特にアニメは世界180を超える国と地域で放送され、ポケモンは日本国内だけでなく海外でも大人気なんです。
それでは！ポケモンたちが待つ会場へ、GO！
真っ白の世界が鮮やかに色づく
4つのアクティビティでは、最初、白一色のシンプルな世界が描かれています。
参加者がアクションをおこすことで、ポケモンが登場、赤やピンク、緑に黄色など徐々に色が加わり、体験が終わる90秒後には、カラフルな世界が目の前に広がります。
「カラーズロード」は、自転車に乗って道路を進むアクティビティ。
道路の両端にはたくさんのポケモンが並んでいます。すれ違うタイミングでボタンを押すと！ほら！
「カラーズシティ」はボールを使ったアクティビティ。光っている箇所にボールが命中するとポケモンが登場します（ここにはメタモンも登場するとか）
ただし！ボールを力任せに投げちゃだめですよ。ポケモンたちが驚いちゃいます。優しくふわりと当ててくださいね。
「カラーズレイク」 静かな湖で竿をおろして待っていると… 、アッと！感じる手ごたえが！リールを勢いよく巻いていくと！
バルーンで模した木を揺らすと、画面内で木の実が落ち、ポケモンたちが集まってくる「カラーフォレスト」
1996年当初は151種類だったポケモンも、今や800種類を超えるように。会場内で何種類のポケモンに出会えるのか？（ワクワクしますよ～）
会場全体を鮮やかに演出 インスタレーション
会場中央にあるバルーンとそれを取り囲む12のディスプレイ。
「COLORS of TIME ～時の彩り～」をテーマに時計をモチーフとして制作された円形の映像インスタレーションです。
インスタレーションとは「取り付け、設置」という意味で、現代美術の手法の一つ。オブジェや装置を置いて場所や空間全体を一つの作品として、見ている人に「体験」してもらおうという表現手法です。
バルーンとディスプレイ、音楽と照明が連動して、会場全体で演出が行われます！どんなものなのか… それは是非ご自分の目で見て、体感してみてください。
本展オリジナルグッズが目白押し！
ポケモンとの出会いを果たし一緒に楽しんだ後は、そのわくわくする気持ちを形にして持ち帰りたくなるもの。
13階の特設会場で、様々なグッズが手に入ります。スマホケースヤポーチ付クリアバック、ポケモンとモンスターボールのアクリルキーホルダーなど、「POKÉMON COLORS」オリジナル商品も目白押しです。
体験型企画「POKÉMON COLORS」は10月20日（水）まで
「POKÉMON COLORS」
期間：2021年10月20日（水）まで
時間：午前10時～午後5時
場所：大丸ミュージアム<梅田>大丸梅田店15階
※物販コーナーは13階特設会場
新型コロナ対策として、アクティビティを楽しむために入り口でビニール手袋が配布されています。必ず使ってくださいね。そのほか、マスクの着用など万全の感染対策をして、ポケモンと一緒に楽しんでください。
文／チアフルライター 甲斐千代子
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