17日間限定の『町中散歩アートフェス』
猫とグルメ大好きライターのテオテオです!こにゃにゃちは~♪
今回私は、神戸三宮の北野町で開催中のアートイベントに行ってきました。
『Any Kobe with Arts 2021』略して『Any Kobe』というアートフェスです。
街に点在する観光資源を活用した、アーティストの制作活動支援を目的とするイベント!
アート作品に触れて歩いて巡る、17日間限定の『町中散歩アートフェス』です。
見出し写真は、1番目に訪れた猫にいっぱい出逢える写真と絵画の展示です。
神戸の観光スポットでもあり地元民にも愛される北野坂周辺が会場であり舞台です
『Any Kobe with Arts 2021』は神戸三宮駅から山側へ…
北野坂を上り始めるところから始まります。
北野異人館街として広く親しまれている、神戸市北野町を舞台としたアートイベントで街に点在する観光資源を会場としていて、周遊チケットとスマホを持ち歩いて参加しました。
周遊チケットは前売りもありますが、当日券もあります。
異人館をはじめ、ギャラリー、カフェ、レストラン、ホテル、結婚式場などが会場になっています。
Any Kobeのホームページや公式インスタグラムを見るのにスマホはとても便利でした。
何処に会場が点在しているのか、どんなアートが展示されているのか調べることもできます。
歩きスマホは危険で迷惑になるので、日陰に入っては調べながら散策したのでご安心を。
どうしても1番目に行きたかったのがショコラリパブリックギャラリーカフェ
こちらで開催中のアートイベントは『山田貴裕&猫撮り屋2人展』
ショコラリパブリック三宮本店は、何度か訪れているので場所は把握していますがギャラリーカフェは全くわからず、不安だったので、本店でお聞きしたら、とっても親切なお店の方で、わかり易い地図をくださり、それを見ながら口頭でも詳しく説明していただけました。
おかげで迷わずズンズン坂道を上り到着!
山手幹線より北(山側)で信号2つほど進みゾウが2頭いるゾウビルあたりを左へ入る山本通にありました。
因みに帰り道にショコラリパブリックさんで「生チョコモンブランパフェ」を食べて帰りましたが写真が多く載せられないのが残念。
1階ではグッズや作品が販売されています
Any Kobeのアートイベントの今回の特徴は、全会場で作品をその場で購入(一部作品を除く)でき、皆さんのおうちに素敵なアートが仲間入りして、アートを通して「人と人」「町と人」を芸術の力で、神戸をしあわせと豊な彩りにするのも目的です。
手の届きやすい雑貨から高価な作品まで色々ありましたよ。
もちろん見て楽しむだけでも大丈夫です。
1階に居られたスタッフさんでしょうか、女性の方もとても親切で北野観光ガイドマップをくださり、近くの会場の説明までしてくださり、人と町の温かみ満載なアートイベントだなと実感!
スタッフさんとの猫好き同士のお話も弾み、2階の展示会場へ進みます。
山田貴裕氏&森原輝明氏の2人展
山田貴裕氏は神戸に生まれアメリカで育ち、神戸に帰国後イギリスの大学にも留学しその後関西大学を卒業すると言うグローバルな経歴の持ち主。
ペン画で動物を描きますが、主に猫の絵で、おうちにいる猫サンが殆どのようです。
フェルメールの猫の絵はとてもヒットした人気作なので、ご存じの方も多いかと思います。
この日は会場に居られるはずでしたが、たまたま時間的にすれ違いでお会いできず…
お話ができなくて残念でしたが、神戸のアーティストさんなので、また近くでイベントがある時には会いに行けるだろうか。会ってみたいです!
猫撮り屋の森原輝明氏とお話ができて感動しました
2人展でペン画の山田貴裕さんにはお会いできなかったのですが、猫撮り屋の屋号を持つ森原輝明さんは会場に居られて、気さくにお話を聞かせていただけました。
絵の説明もして貰えて、一気にファンになりました。ファンというのはそういうものなのです笑
森原さんの写真は、見出し写真に使わせていただきました。
神戸では無く、広島の福山の方ですって。
山田さんとの「2人展」のお誘いを受け、初めての合同展示会に参加。
写真同士じゃなく、絵画や雑貨や彫刻など、違うアートとのコラボが楽しみだそうです。
おうちでも猫を飼っておられますが、写真の猫は、さくら猫や野良猫の様です。
「望遠で撮ったりしません。餌で釣りません。おもちゃで釣りません」
心を通わせて、距離を詰めて撮るそうです。
多分数日掛けて1枚が撮影できるんでしょうね。
猫好きな作家さんならではの写真で、表情がとても愛おしく感じました。
逆光でのシルエット写真や、ビビッドな色の挿し色も独特で素敵でした。
『+CASA』では現代アートやオブジェがオシャレに並びます
ショコラリパブリックギャラリーカフェで教えて貰った近くの会場にも行ってみました。
こちらはリビングダイニングやリビングのオブジェやスツールなどを扱うお店のようです。
個性的な作品を買おうとして商談されている方もいましたよ。
メジャーでサイズを計ったり、メモしたり、買う気満々じゃありませんか♪
因みにどちらの会場もほぼ写真OKですが、許可を得てから撮っています。
アーティストギャラリー『FLORE』では木彫りの彫刻が可愛いいです
タイトルは「動くもの 動かないもの」
3人の女性作家さんが作り上げた作品のようです。
動物以外にも自動販売機のオブジェもあり、色んな木彫りの作品がありました。
色合いもナチュラルで、木の温かみを感じる作品はどれも魅力的で心がほっこりしました。
やっぱり私は動物や温かみのある作品が好みだなぁと再確認。
どれか買って帰りたいけど、お値段はいくらか聞けずじまいで退散です。
こういう時ひとりで巡るのも良いですが、相談できたり共感できたりする人がいるともっと盛り上がるんだろうなとも思いました。
アートギャラリー『ブリコラージュ』ではバンクシー展
アートテロリストとも称されるバンクシーは、英国を拠点とする匿名アーティストで、政治や社会を批判する作品をストリートや壁、橋梁に残している作家です。
ステンシルアートの技法を主に使いますね。
こちらで展示されている作品は、シルクスクリーン作品だそうです。
この日私は4会場を回って終わりにしましたが周遊チケットは開催期間中何度も使えます。
10月1日(金)~10月3日(日)のANAクラウンプラザホテル神戸の3日間限定の作品展も行ってみたい。
25階が会場になるようです。
因みに、LAWSONチケットの前売りは9月16日迄なので、前売りは終了です。
当日チケット(2,500円)は、各会場で買うことができます。
開催期間2021年9月17日(金)~2021年10月3日(日)
※会場によっては開催日が違う場合があります。
開催時間10:00~18:00
文/チアフルライター テオテオ
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