お久しぶりです☆ チアフルガール たまちゃん（もうすぐ11さい）です！
みなさん、こんにちは！
夏休みが始まってワクワクしている、小学5年生のチアフルガール、たまちゃん（もうすぐ11さい）です。
前回の記事に続いて、今回もチアフルライターの母（ひろちゃん）監修のもと、私が「チアフルライター通信」をお届けします！！
今回は、甲南本通商店街（神戸市東灘区）の中にある、製麺所直営のうどん屋さん、「福原製麺つるつる」をご紹介します。
私が小さいときから家族でよく行っているお店で、地域のみなさんからとても愛されています。
自家製のめんはもちもちで、どのおうどんにも合う自家製のおだしが特徴です。
創業70年近い、地元の製麺所が2014年にオープンしたお店です。
お店のある甲南本通商店街は、阪神青木駅から北西へ歩いて15分ほど。
国道2号線と鳴尾御影線の間の南北をつないでいる商店街です。
商店街のおそば屋さんが後継者がいないので廃業してしまった場所に、商店街がさびれないように、近所で製麺所を営む「福原製麺所」が、新たにうどん屋さんをオープンすることになりました。
福原製麺所は1953年に創業、「福原製麺つるつる」は2014年5月にオープンしたそうです。
新型コロナウイルス感染予防のため、現在は座席数を減らして営業中です！
では、さっそくお店の中に入ってみましょう！！
お店の中は、テーブル席、カウンター席、お座敷席（2卓）に分かれています。
現在は、新型コロナウイルスの感染予防対策のため、席の間隔を広く、座席を半分にして、店内換気のため出入口を空けて営業しています。
お店の奥にあるお座敷席は、私も小さいころ、よく利用していました。
必要があれば、店員さんが子ども用の小さな椅子を出してくれたり、食事のときには子ども用の器やフォークなども用意してくれます。
小さなお子様連れのお客さんには、便利でうれしいサービスですね。
家族4人でお昼ご飯♪ 夏限定☆おだしがきいた、冷やしカレーぶっかけ♪
メニューがたくさんあって迷うのですが、家族4人でそれぞれ違うメニューを選んでみました。
姉が選んだのは、夏限定の「冷やしカレーぶっかけ」（550円）。
テーブルに運ばれてきた時の香りは食欲をわかせます。
こだわりの自家製のおだしがきいた、温かいカレーではなく、冷たいカレーうどん。
カレーの味と冷たいおだしが口いっぱいにひろがります。
温玉を割って食べるとまた違ったおいしさに！
よりうどんが引き立ちます。
後からスパイスの味と香りが口の中に広がります。
おだしとカレーのスパイスがマッチしていて、とっっっっっってもおいしいです。
暑い夏にはぜひ食べたい・食べてほしい一品です♪
選べるうどんと丼がそれぞれ1人前！！ 名前のとおりの「まんぷく丼セット」
父が毎回注文するのは、カレー丼とぶっかけうどん（冷）がセットになった、「まんぷく丼セット」（750円）。
かけうどん（温）かぶっかけうどん（冷）のどちらかと、かき揚げ丼・カレー丼・肉丼のいずれかが、それぞれ1人前ずつセットになった、とっても食べごたえのあるセットです。
「冷やしカレーぶっかけ」のカレーとは一味も二味も違った、おいしいカレー丼です。
お肉と玉ねぎがたっぷり入った、おだしとマッチした和風のカレーは、とてもおいしいです。
（カレー好きの母が、“「ひろちゃんの阪神沿線カレー屋さん巡り」で紹介したいくらい！”と言っていました。）
たくさん食べて、お腹いっぱいになりたい方は、ぜひ「まんぷく丼セット」を食べてみてください。
いろいろな具を選べる、おだしのきいたモチモチの冷たいぶっかけうどん♪
私はいつも、温かい「きつねうどん」（430円）か、冷たい「温玉きつねぶっかけ」（540円）を注文します。
今回食べたのは冷たい「温玉きつねぶっかけ」。
きざんだお揚げはちょっと厚みがあって、味がジュワッとしみていて、とってもおいしいです。
温玉を割って、うどんと卵を絡ませながら食べるとさらにおいしいですよ。
さっぱりしていて、小さなお子さんにも食べやすいおうどんだと思います。
母がよく食べるのは、「かき揚げぶっかけうどん」（550円）です。
野菜たっぷりでサックサクの大きなかき揚げがのっていて、こちらもおススメです。
天かすや七味は、希望すれば店員さんに出してもらえますよ。
約50種類の自家製麺や自家製だしは、商店街のスーパー「食彩館」で購入できます！
おいしいうどんやおだしをおうちでも食べてみた〜い！！
そんなかたには、甲南本通商店街の中にあるスーパー「食彩館」の製麺所直売コーナーがオススメです。
うどん以外にも、そば、中華麺、やきそば麺、パスタ麺など、約50種類の「福原製麺所」の麺類や自家製だしが、スーパーのめん類売場に並んでいます。
私は福原製麺のパスタ麺が大好きです。
年末には、「食彩館」の店内や店頭、「福原製麺つるつる」の店頭などで、年越しそばやうどんの販売もありますよ。
店長の福原さんに、インタビューをさせてもらいました♪
現社長の三男にあたる店主の福原さん。
私が通っている小学校の先輩でもあります。
お店をオープンする前から自家製麺を使って飲食店を経営したいという想いがあって、うどん店で修業をしたり、メニューや作り方などの研究を重ねてきたそうです。
今回、特別にインタビューをさせてもらいました。
オープンして8年目になるお店のこだわりは、「いつもおいしいうどんを安く提供すること」だそうです。
お客さんがお店のうどんを食べて笑顔になれるように、心をこめてつくっています。
昨年からのコロナの影響で、お店の感染予防対策や、お客さんどうしのソーシャルディスタンスの確保など、大変なこともありましたが、これからも明るくてわいわいできるお店を維持していきたいと話してくれました。
お店の一番人気は、温かいうどんの「とりねぎ」（540円）で、夏のオススメは、「とり天ぶっかけ」（620円）だそうです。
「とり天ぶっかけ」は、近所の中学・高校に通うお兄さんたちがよく食べているのを見かけます。
温かいうどんは、麺のタイプ（普通麺、細麺、きし麺）を選ぶことができますよ。
お食事やお買い物の前後には、「川井公園」がオススメです！
甲南本通商店街で、お食事やお買い物をした後は、商店街の南、阪神電車青木駅の北西にある「川井公園」にも、ぜひ足を運んでみてください。
鳴尾御影線沿いにある、とても広くて遊具もたくさんある公園です。
ベンチやテーブルが多いので、休憩もできます。
一番の目玉は、なんといっても複合遊具です！！
遊具は大人も一緒に入れるので、小さなお子さんと一緒に楽しく遊べます。
梅（東灘区の花）や桜の咲くシーズンには、お花見もできて、オススメです♥
コロナが流行する前は、川井公園でお祭りやフリーマーケット、移動動物園がやってくるイベントなどもたくさん開催されていました。
詳しくは、阪神電車さんのウェブサイト「公園ガイド」を見てくださいね！
（川井公園の紹介記事も、わたしが書きました！）
お店情報
地元の製麺所直営のうどん屋さんならではのこだわりと、豊富なメニュー、いつ行っても明るく温かく迎えてくれる店主や店員のみなさん。
小さなお子さん連れのファミリーや、中高生、おじいちゃん・おばあちゃんなど、いつもたくさんのお客さんでにぎわっています。
人気のお店なので、お昼などの時間帯はお店の外で順番待ちをすることもありますが、お持ち帰りもできるそうです。
福原製麺つるつる
住所：神戸市東灘区甲南町3丁目3−23 甲南本通商店街
電話番号：078-431-3530
営業時間：昼11:30〜14:30／夜17:30〜19:30
休日：水曜日
https://fukuharaseimensho.com/
※新型コロナウイルスの感染防止のため、当面の間、営業時間が変更されています。訪店前にご確認ください。
文／チアフルガール たまちゃん
（監修／チアフルライター ひろちゃん）
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