高架化を終え高架駅として整備された深江駅から、カレー屋さんを目指します
みなさん、こんにちは！
最近、カレー研究家、水野仁輔さんの本「カレーライス進化論」を読んだ、カレー大好き☆チアフルライターひろちゃんです。
さて『ひろちゃんの阪神沿線カレー屋さん巡り』 第21回目となる今回は、深江駅からお届けします。
私が住む青木駅、そしてお隣の深江駅は、2019年秋頃に高架駅として整備され、現在は、以前の線路の撤去工事や駅の残工事、側道等の整備が進められています。
深江駅から徒歩約2分、ビルの2階「カレー館 バグースマカーン」さんで遅めのランチ
今回目指すカレー屋さんは、阪神電車の深江駅を降りて、北へ歩くこと約2分、鳴尾御影線交差点の白いビルの2階にあります。
2階の窓に貼り紙が。
斜め向かいには、コープこうべ深江店があります。
『ひろちゃんの阪神沿線カレー屋さん巡り』史上、最もカレーメニューが多いお店！！
お店に入る前に、まず驚くのは、カレーメニューの多さ！
ビーフカレー、チキンカレー、シーフードカレー、ベジタブルカレー、エビフライカレー、ポークカツカレー、チキンカツカレー、肉じゃがカレー、焼きカレー、ドライカレー、親子カレー、オムレツカレー、ぼっかけカレー…
ナンやスープカレーまであります。
2階のお店へ向かう階段の横に、写真つきで数々のカレーが掲示されています。
とても覚えきれないので、とりあえずお店に入りましょう。
窓が多いので明るく、意外に広く感じる店内 テーブル席とカウンター席があります
木の扉を開けてお店に入ると、三角形というか台形というか、意外に広々とした空間。
交差点に面した窓がたくさんあるのが印象的。
年季は入っていても、日々丁寧に手入れされていることがうかがえる清潔感が感じられ、カウンター席のほか、テーブル席もあって、おひとりさまでも少人数のグループでも心地よく過ごすことができるお店です。
新型コロナウイルス感染予防のため、現在は座席数を少し減らして営業されています。
ボリュームとコスパ抜群の「日替わりランチ」（ビーフカレー）をいただきます♪
カレーメニューは多すぎて選べなかったので、ボリュームとコスパが抜群なので注文する人が多いという、「日替わりランチ」（日曜日以外の11:00～14:00）をいただくことにしました。
メインのビーフカレー（またはハヤシライス、ライス＋小鉢のいずれか）に、日替わりの副食（この日はコロッケでした）、すまし汁がセットになっています。
メインのビーフカレー以上に存在感を放つ、コロッケ2個とすまし汁！！
予想以上にコロッケが大きくて、洋食屋さんの定食のよう。
むしろ、白いご飯にカレーもかけておきました、といった感じです。
さらに、ビーフカレーに、お麩と三つ葉と溶き卵が入ったすまし汁、というインパクト。
お店でも自宅でも、“カレーにすまし汁”という組み合わせは初めてでしたが、最初にいただくと食欲がわいてくる気がしました。
定食の“メイン級”の味と大きさのコロッケは、食べてみるといわゆるじゃがいものコロッケと、カレー味の2種類で、嬉しかったです。
… うっかり忘れるところでしたが、ビーフカレーは具材が溶け込んだルーに薄切りの牛肉が入っていて、少し後味がスパイシーでほんのり感じる程度の辛さでした。
辛口にも対応してくれるそうですよ。
お店情報
カレーメニュー以外にも、お酒のつまみのような一品も充実していて、昔から通っている常連さんも多い、地元に愛されているお店、という印象を受けました。
カレーライスは各種お持ち帰りができますよ。
カレー館 バグースマカーン
住所：神戸市東灘区深江北町4-11-35 イイダビル2F
電話番号：078-412-3921
営業時間：11:30～15:00、17:00～23:00（L.O.22:30）
定休日：月曜日
新型コロナウイルスの影響により、営業時間などは変更となる場合がありますので、訪店前にご確認くださいね。
文／チアフルライター ひろちゃん
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