沿線お役立ちコラム

六甲の花々に癒されたい! 六甲高山植物園

こんにちは。まち歩き大好き、チアフルライターのまゆた☆です。

たび重なる緊急事態宣言の発出になかなか気も晴れませんが、5月半ばに3年ぶりに六甲高山植物園に足を運んできたので、ご紹介します。

今回もスタートは阪神御影駅。

バスで六甲ケーブル下まで行き、そこからケーブルで六甲山上へ… というルートです。

4月に六甲山に「六甲山アスレチックパーク GREENIA」ができたことにより、ケーブル下の駅はあざやかに装飾されていました。

おや?ケーブルはマスクをしていますね。

山上駅からは山上バスを利用して、六甲高山植物園へと向かいます。

東入口から入りましたが、園内の開花状況のボードや園内マップも掲出されていて、花々に会えると思うだけでワクワク。

園内マップには情報がびっしり!!

まずはこの時期見ごろのヒマラヤの青いケシ(メコノプシス・ベトニキフォリア)を見に行きました。

咲いてる!!

ほぉ~……

言葉にできないくらい、この青色に心を奪われてしまいます。

癒される…… ほんとに言葉がありません。

園内は写真を撮っている方が多数いらっしゃいますが、中には花をスケッチされている方も。

私も今度は画材を持ってきて、現地スケッチにチャレンジしてみたいな。

ヒマラヤの青いケシはガラス室の中で見ることもできます。

ちなみに、日本でヒマラヤの青いケシの名前が一躍有名になったのは、1990年の大阪花の万博(国際花と緑の博覧会)で実物が展示された時だそうです。

この花を一目見るため、長蛇の列ができたのだとか。

いまの時期、いろんな花が見ごろになってきています。

これはクリンソウです。

ほかにも小さい花々を含めると数えきれないくらいありますが、一部を紹介します。

ミヤマオダマキ

コマクサ

クロユリ

ヒメサユリ

ヒオウギアヤメ

ニッコウキスゲ

サラサドウダン

スタッフの方が作られた説明文も。

同様のものが園内いくつかありました。

かわいらしいし、すごくわかりやすいですね。

SNSに投稿して、帰りに入口でそれを見せると、ノベルティグッズもいただけます。

ハッシュタグが必要です^^

今回はひとりで出かけたので、のんびり過ごせました。

気がつけば園内を2周!

ここに来ると落ち着きます。

花以外にも、ウグイスやホトトギス、カエルの声に、心が洗われるようです。

 

なお、園内はコロナ対策を十分にされていますが、来られない方のために、インスタライブなども行っています。

お出かけの際には、SNSで最新情報を確認してくださいね。

 

●Instagram
@rokko_alpine_botanicalgarden
●Twitter
@rokkoalpine
●Facebook
@rokkosan.hana
●六甲山ポータルサイト
http://www.rokkosan.com

最後に、公共交通機関ご利用の方には、六甲・まやレジャーきっぷをおすすめ。

かなりおトクです。阪神版は駅長室にて大人1,950円、小児1,000円で発売中。

季節の花が咲き誇り緑あふれる六甲高山植物園で、癒やしのひとときを過ごしてみませんか。

 

文/チアフルライター まゆた☆

→ まゆた☆の過去の記事はこちら

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