心斎橋パルコに超カオスな食空間「心斎橋ネオン食堂街」が出現した！

心斎橋パルコ地下にド派手な「ネオン食堂街」オープン！

阪神タイガース大好きチアフルライターのティセです。

昨年11月、約9年のときを超え心斎橋に帰ってきたパルコ。その地下2階にド派手な「心斎橋ネオン食堂街」が3月18日オープンしました。場所は、旧そごう跡地というと親しみがある方も多いのではないでしょうか。

ミナミらしいカオスなバーから懐かしい下町情緒溢れる店まで25店舗が集結！

一足先に、内覧会に行ってきたレポートです。

昼間から呑めます、飲兵衛さんいらっしゃい！　梯子酒大歓迎な大阪の人気行列店が集合

大阪では行列必須の人気店「赤白（こうはく）」「立喰酒場金獅子（きんじし）」「大衆食堂スタンドそのだ」「ニューすしセンター」などが集結。午前11時オープンなので、名店から名店へ思う存分梯子酒が楽しめる夢のような空間です。

大根ポルチーニ茸とシャンパーニュ・ワインが看板商品　洋風おでんの「赤白」！

赤白は、言わずと知れたフレンチおでんとシャンパーニュ・ワインが楽しめる店。フレンチのソースと日本のおでんのマリアージュは絶品。「大根ポルチーニ茸のクリームソースかけ」は￥198。ポルチーニ茸の肉のような香りと癖のある旨みが大根と出会って、ワインのあてに早変わり！豊富な種類を揃えたグラスワインは￥418～とリーズナブルなラインナップに延々と食べて飲んでしまいそうです。

豊富なメニューと安さが自慢のスタンディングといえば「立喰酒場金獅子」

立喰酒場金獅子（たちぐいさかばきんじし）は、お酒好きが考案したとしか思えない、ドリンクメニューと和洋折衷の料理が豊富に揃うスタンディングが基本の店！

日替わりのメニューは、名物の「大満足のビフテキ」￥418、「牛すじのどて煮」￥319とどれも人情味溢れる価格で嬉しい限り。関西では珍しい「電気ブラン」ブランデーベースのカクテル￥429。明治時代に関東の神谷バーで誕生したという伝説のドリンクもラインナップされているので、お試しあれ！

「大衆食堂スタンドそのだ」　昭和感漂う名店

大衆食堂スタンドそのだは、人情味溢れるその名の通り昔ながらの昭和感漂うお店！だけど歴史は2012年スタートと以外にも最近なんですね。店内は短冊メニューがずらりと貼られ、どこか懐かしい雰囲気。

メニューは、食事がメインな定食から酒の肴にピッタリな一品まで両方が揃っているのが嬉しい。名物の「肉どうふ」￥605、「アンチョビ煮玉子ポテトサラダ」￥495とこれまた大衆向けな料金設定。シソジュースのようなサワー「バイス（3杯まで）」￥385、「思い出のパタヤサワー」￥418、どれもクイクイいけてしまうから、飲みすぎ注意です。

魚屋の呑めるすし屋「ニューすしセンター」はびっくり仰天な極上ネタ！

魚屋仕入れのネタがウリの呑める回らない寿司屋さん。鮮魚店がやっていますというだけあって、極上のネタを惜しみなく提供しています。

「上マグロ」は一貫￥100や地酒一律￥418と今年は確か令和3年だよね、と確認したくなるような仰天なお値段でした。突き出しにガリ1皿、地酒のアテに梅クラゲとワカメと胡瓜が出てきました。

ここは台湾の屋台？　「ダパイダン105」　焼小籠包の熱々肉汁にヤケド注意

台湾で人気の焼小籠包を中心に、本場の職人が調理した絶品点心と、台湾夜市そのまま引越してきたようなカラフルな店舗のダパイダン105（da pai dang）。自家製「焼小籠包」は（4個）￥520。たっぷり肉汁が入っているので、口に入れるときは要注意です。豆豉辣油をかけていただくと辛味が美味しさをより一層引き立てますよ。「干貝焼売」（6個）￥720、瓶ビール￥600。持ち帰りメニューも各種揃っています。