沿線お役立ちコラム

「映画『スパイの妻』のロケ地巡り」 自宅からオンラインで参加してみた!

オンラインでロケ地ツアー?

こんにちは☆神戸の阪神沿線を極めたい、チアフルライターのさだまつまみです。

今回は、「おとな旅・神戸」の「映画『スパイの妻』のロケ地巡り ビデオツアー」に自宅のパソコンから参加してきました。

 

リアルに参加するツアーではなく、オンラインでのビデオツアーなので、寒い冬に家の中で、ゆっくりのんびり時間を気にせずに、ロケ地巡りができるのは面白い試みです。神戸フィルムオフィス代表の松下麻理さんが映画「スパイの妻」のロケ地と撮影裏話を語ってくださいました。

知ってるあの場所がロケ地だった!

写真は神戸税関 ©一般財団法人神戸観光局

 

神戸は日本の〝映画発祥の地〟と言われていて、多くの映画やドラマ、CM撮影が行われ、阪神沿線にも、多くのロケ地があります。散歩や通勤で通る道がロケ地だったということも良くあります。

写真は神戸税関 ©一般財団法人神戸観光局

 

私自身もロケに偶然遭遇したり、ロケの話を耳にしたりする機会があり、映画やドラマはもちろん、建物も大好きなので、神戸で撮影している作品はとても興味深いです。

写真は旧グッゲンハイム邸 ©一般財団法人神戸観光局

 

神戸出身の黒澤清監督作品の「スパイの妻」は、1940年代の神戸が舞台となり、神戸市内4か所でロケが行われました。ロケが行われた「神戸税関」「旧加藤海運本社ビル」「旧グッゲンハイム邸」「神戸市交通局名谷車両基地」の普段は公開されていない特別な場所を見たり、撮影の裏話やほかの作品の話など、そのロケ地ならではの話が出たりと盛りだくさんでした。一般公開されてない場所は、なかなか行ける機会がないので、映画ファンだけでなく、建物ファンでも楽しめる内容です。

写真は旧加藤海運本社ビル

 

2月25日までツアーは販売されているので、ロケ地巡りを楽しんでみてくださいね!季節がもう少し暖かくなったら、他のロケ地を巡ってみようかな?

ツアー詳細情報

写真:© 「おとな旅・神戸」運営事務局

 

【ビデオツアー】映画「スパイの妻」のロケ地巡り

参加費    1,000円<消費税含む>

販売期間

おとな旅・神戸:~2/25(木)23:59  

HIS:~2/28(日)23:59

視聴可能期間:~2/28(日)23:59

「おとな旅・神戸」

「HIS」

「神戸フィルムオフィス」

 

文/チアフルライター さだまつまみ

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