沿線お役立ちコラム

好き好き子育て大公開!2021.2月号

笑いとわくわくのエッセンス満載の「わくわく保育だより」2月号ではバレンタインにちなんで【好き】がテーマ。
親子で一緒に楽しめる【好き】がいっぱい詰まった遊びや絵本をお届けします!

好き好き遊び!

2月は節分にちなんで鬼のお面を作ったりしますが、バレンタインにちなんだ製作や遊びを取り入れている園もあります。実際に先生をしていた時、バレンタインにちなんで【好き】をテーマにこどもたちと遊んでいました。
その中で、今回はお家ですぐ使える&親子の会話が弾む簡単な遊びを2つを紹介します!

①好きなものインタビュー
手をマイク代わりにして
「どんな食べ物が好き?」
「どんな遊びが好き?」
「どんな色が好き?」
と質問をします。
給食の時間や送迎のバスの中、さまざまな場面で尋ねていました。
4、5歳になると「どうして好きなんですか?」
と少し深掘りしても、しっかり理由を教えてくれますよ。
改めてインタビュー形式で聞いてみるとその子ならではの好きになった理由がわかるので、我が子はそんなことを考えていたのか!ときっと新たな成長を感じることができます。

②どっちが好き?ゲーム
保育中、活動のちょっとした合間にやっていたどっちが好きかを当ててもらうゲームです。
ポイントは好きなもの嫌いなものでお題を出すのではなく
【好きなもの】と【好きなもの】を出してもっと好きな方を当ててもらうこと!答えはその時の気分でもOK!

例えば、
「先生は犬も好きだけど猫も好きです。
どっちも好きだけどどっちの方がもっと好きでしょう?」

「先生は緑色も好きだけど青色も好きです。どっちも好きだけどどっちの方がもっと好きでしょう?」

「先生は寝ることも食べることも好きです。
どっちも好きだけどどっちの方がもっと好きでしょう?」

1度このゲームが始まると、
次はこどもたちがお題を出したい!と盛り上がります。
出されるお題や理由も子どもの発想力に驚かされます。

今回紹介した遊びはバレンタインにぴったり!ぜひお家でも楽しんでくださいね。

好き好き絵本!

笑いの保育わくわくの習いごと【おやこ移動ほいくえん®】参加者(0-3歳のママたち)から大好きな絵本とその理由を教えてもらいました!

もいもい 
遠方の友達からのプレゼントで、読んでる時の反応が愛らしかったです。

じゃあじゃあビリビリ 
プレゼントで頂いた本ですが、色の鮮やかさと音の変化に目を丸くして聞いていたのを今でも覚えています。


やさしいライオン 
絵が優しく、色がハッキリしているので、赤ちゃんでも見てくれます。内容はとても悲しく切ないが愛を感じ、大きくなってからも読み聞かせするのにとても良いです。

おつきさまこんばんは 
保育士をしている従妹からオススメでもらったもので、赤ちゃんの頃からおつきさまの顔をじっと見るのが好きで今でもお気に入りの一冊です。

くっついた
「◯◯と◯◯がくっついた」の繰り返しがわかりやすく、最後に親子3人でくっつくという家族のスキンシップを取りたくて買いました。2ヶ月の時に買いましたが、簡単な絵なので、じーっとよく見ていたような気がするし、今(1歳10ヶ月)でもお気に入りです!


しろくまちゃんのホットケーキ 
・何度も"読んで読んで"と持ってきます。
・妊娠中からこの本は絶対買おうと決めていました。

だるまさんシリーズ 
・どれがこどもを惹きつける要素なのか、まだ私の中で解明できていませんが、とても面白いようで、何度も何度も1人で声に出したり動いたりして読んでいます。私はページをめくる係です。
・笑顔が出始めたころに読みました。泣いてたこどもも泣き止みケタケタ笑ってました。だるまさんシリーズおもしろいです。


それぞれの絵本に愛情と思い出がたくさん詰まっている思い入れのある絵本の数々。エピソードを読んでいるだけであたたかな気持ちになりますよね。
少しでも読んでみたくなったらぜひ手に取ってみてくださいね。きっとたくさんのわくわくが待っていること間違いなしです。

教えて!ちづちゃん&このちゃん!

このコーナは2020年4月〜6月に生配信していたHANSHIN女性応援プロジェクトのインスタライブに寄せられた疑問質問やわくわく組のみなさんのアイデアをご紹介していきます。

質問:ママたちのストレス発散方法は何ですか?

回答:
①夜中にこっそりゲームをします。

②チョコレートを食べます。

③好きなアイドルの動画を観ます。目の保養になります。

④1人になって甘いものを食べ、大河ドラマを観ます。

⑤こどもに抱きついて甘えます。嫌がられるがスッキリします。

参考になりましたか?
ママたちの【好き】はママたちのパワーの原動力ですよね!
【好き】をテーマに遊びや絵本を取り入れて素敵なバレンタインを今年は過ごしてみるのもいいですね。

一おとなもこどももみんなみんなわくわく一

次号もどうぞお楽しみに!