真っ赤な外観のスープカレーの専門店 MAGIC SPICE（マジックスパイス）
みなさん、こんにちは！
街のカレー屋さん情報が気になって仕方がない、チアフルライターひろちゃんです。
今年2月から始まった『ひろちゃんの阪神沿線カレー屋さん巡り』 ですが、今回が10軒目。
今回は、スープカレーを提供するお店が200店以上あると言われている札幌に本店がある、スープカレー専門店「MAGIC SPICE（マジックスパイス）」さんです☆
最寄り駅は、阪神電車の大阪難波駅もしくは桜川駅。
せっかくの機会なので、桜川駅に初めて降りてみた、神戸在住の私でした。
なにわ筋沿いに南へ歩くこと数分、道路を挟んで浪速区民センターの向かいにお店がありました。
ピンクがかった真っ赤な外観が印象的で、とっても見つけやすかったです。
強烈なインパクト！！ 異国情緒を超えた、オリジナルな空間が広がっていました！
広々とした店内。
2階にもテーブル席があります。
お店の壁や天井も、外観と同じピンクがかった赤い色が使われています。
お店のホームページやネット情報によると、札幌店、東京店、名古屋店でも同じような色が使われているようです。
お店の中央には、ゾウの神様、ガネーシャの像がドーン！と鎮座しています。
正しい？注文の仕方はこちら メニューやトッピングが多すぎてびっくり
黒地にカラフルな文字やイラストが踊る、独特のメニュー。
辛さは、なしにもできるそうですが、甘口の「覚醒」、中辛の「瞑想」…と、段階的に辛さがアップしていくシステム。
「涅槃」レベルからは、野菜などの具材も増量になるそうです。
メインのカレー（チキン、ビーフ、ポーク角煮、ハンバーグ、シーフードなど）を選び、段階別の辛さを選び、30種類以上あるというたくさんのトッピングの中から自分好みの組み合わせを選んで注文するのがお店のスタイル。
…なのですが、メニュー選びに迷った初来店の私は、14:30までの「平日限定ランチタイムサービス」を利用することに。
チキンとベジタブルが選べて、ドリンクもつく、「なにわランチ」（税抜820円）辛さは瞑想（＋100円）をオーダーしました。
そして出てきた、野菜たっぷり具だくさんの「なにわランチ（ベジタブル）」
札幌や関西で何度か“スープカレー”を食べたことはあるのですが、とろみはなく、澄んだスープという、今まで見たことがない見た目にびっくりしました。
そもそも、「スープカレー」という名称は、1993年に開業した「マジックスパイス」が、インドカレーや洋風カレーとは全く異なる新しいカレーとして考案し、命名したもの。
古くは1970年代から、数々のお店がスープや具材に様々なアレンジを加えて日々進化し、札幌を代表するソウル・フードになり、いまやスープカレー専門店は日本全国、海外にまで拡がっています。
ご飯と別々に出されるスープカレー。
まずはスープを味わい、スプーンですくったご飯をスープにくぐらせて食べるのが基本の食べかたのようです。
10種類以上の野菜・きのこ類とゆで卵が入った、うまみたっぷりのスープカレー
野菜それぞれのうまみが溶け込み、スパイスの風味が絶妙に合わさった、滋味深いスープ。
食べていくうち、じわじわと増してくる辛さを感じつつ、具材やごはんとスープとの味わいも楽しめます。
大きくカットされたブロッコリーやマイタケ、薄切りの大根、トマト、キュウリ（！）、千切りのキャベツ、ニンジン、水菜、ヤングコーン、インゲン、きぬさや、ゆで卵。
私が確認できただけでも、10種類以上の野菜・きのこ類が入っていました。
お店情報
レジの横には、俳優・女優・歌手・お笑い芸人のかたなど、様々なジャンルの芸能人が来店した時の写真がいっぱい。
11/5（木）放送の「ダウンタウンDX」でも、昔から東京店の大ファンだという大食いグルメアイドルのもえあずちゃんが、美味しそうに食べてました～☆
「医食同源」の考え方で、食べて元気に、食べて味わう幸福感。
未知なる世界へと誘う空間「マジックスパイス」、病みつきになりそうです。
住所：大阪市浪速区稲荷1-10-20
電話番号：06-4392-8877
営業時間：
11:30～23:00（L.O22:30）
平日15:00～17:30休み／土日祝は通し営業
定休日： 水曜日、木曜日
新型コロナウイルスの影響により、営業時間などは変更する場合があるそうなので、来店前にご確認くださいね。
文／チアフルライター ひろちゃん
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