自宅で簡単・手軽にスパイスカレーやチャイを楽しもう♪「神戸スパイス」さんへGo!
みなさん、こんにちは!
陶芸体験で自分専用のカレー皿を作ったことがある、チアフルライターひろちゃんです。
『ひろちゃんの阪神沿線カレー屋さん巡り』ですが、今回は<番外編>と称して、自宅でも簡単・手軽にスパイスカレーやインドカレーが食べられるお店とその方法について、ご紹介したいと思います。
最近、自宅でスパイスカレーを週1ペースで作るようになり、スパイスやちょっと珍しい食材の調達に行くことが増えました。そんな私がよく利用しているのが「神戸スパイス 神戸国際会館SOL店」さんです☆
お店がある神戸国際会館(SOL)までは、阪神電車の神戸三宮駅から地下でつながっているので、暑い日や雨の日も、快適に移動ができますよ♪
1997年創業のインド料理店「神戸アールティー」からはじまったスパイスの専門店
こちらで何度もお買い物をしていた私ですが、今回取材させていただいて、初めて知ったことがありました。
「神戸スパイス」は、もともと神戸で1997年に創業した本場のインド料理を出すお店「神戸アールティー」がお店で使うためのスパイスや食材を集めるうちに、その食材を他のインド料理店にも卸すようになり、さらにはインターネットや直営店でも販売するようになったそうです。
「神戸スパイス」では、世界中から集めたスパイス・ハーブ・豆類・インド食材などを自社輸入して、飲食店向けの品質で販売を行っています。
日本の技術を生かし、スパイスを製粉する方法にもこだわっています。
その① スパイスや手づくりキットを買って、流行りのスパイスカレー作りに挑戦する
テレビや雑誌でも取り上げられ関西でもブームが到来している、スパイスカレー。
スパイスカレーを自宅で作れるレシピ本も多数出版されていますが、お店のようにスパイスや材料選びからこだわるのもひとつ。
レシピ本を見て、“こんな材料、どこで手に入るの??”と思うような見知らぬスパイスも、「神戸スパイス」には揃っています。自宅のキッチンに、おしゃれなスパイスのボトルを並べて、形から入るのも、とってもイイ!と私は思います。
逆に “いきなりスパイスを一から揃えるのはちょっと…” という方にオススメなのが、SOL店限定の「手づくりチキンカレーキット」
クミンシードと、パウダー状のコリアンダー・ターメリック・カイエンペッパー・ガラムマサラとレシピがついていて、初めてスパイスカレー作りに挑戦する人にもピッタリです。
ちなみに、私が個人的に愛用しているのが、神戸スパイス特製ブレンドの「マイルドカレーパウダー」という、辛味が入っていない、お店独自のカレー粉。
スパイスカレーは好きだけど、辛いものはまだ苦手…という小学生の次女も食べられるうえ、カレー味の炒めものや揚げ物、マリネなど、幅広いお料理に使えて、とっても便利です。
その② インドレストランの味を冷凍! 帰宅後10分で食べられるインドカレー&ナン
1997年創業、現在では神戸・大阪・埼玉に6店舗を展開している「神戸アールティー」のお店の味を、こだわりの冷凍製法でギュッと閉じ込めたインドカレーとナン(チーズナンも)。
本場インドで10年以上修行を積んだ熟練のインド人コックさんが、日本人にも食べやすいよう、辛さは抑えつつ、本場の味を出すためスパイス絶妙に配合し、小麦粉不使用、大量の玉ねぎとカシューナッツにクリーム等を使い、濃厚で贅沢な味わいに仕上げています。
カレーは湯煎で温め、ナンは電子レンジかトースターでチン!
帰宅してから10分で、自宅で本格インドカレーを味わうことができます。
冷凍庫にストックしておけば、忙しい時の1品や、パーティメニューにもなり、安心です。
(楽天市場では、累計4回カレー部門で「楽天グルメ大賞」を受賞したそうです☆)
方法③ レトルトカレーなら超簡単!本場インドか、日本人向けオリジナルかはお好みで
おうちや職場にストックしておけば、いつでも手軽に食べられるのが、レトルトカレー。
お店にはたくさんの種類のレトルトカレーも置いてあって、取材した時には「よりどり3個1,000円」のキャンペーン中でした。
お店のスタッフさんのお話によると、世界中のベジタリアン&ハラルの方を中心に、長年愛され続けているインドのMTR社のカレー(赤いパッケージの商品)は、具が大きめで2人分、たっぷり入っていて、辛さは商品毎に1~5段階まであって、かなり辛いカレーもあるとのこと。
神戸スパイスオリジナルレトルトカレー(写真上段)は、日本人向けにアレンジした、比較的辛さがマイルドなカレーだそうです。
具材や辛さ、本場インドの味か食べやすい日本人向けのオリジナルか…どれにしようか、迷ってしまいますね。
「マツコの知らない世界」で紹介され売り切れた、チャイ専用の茶葉「アッサムCTC」
お店にはカレー以外にも、ハーブティー、ナッツ&スーパーフード、お米、豆など、様々な食材が揃っています。
お茶といえば、インドで頻繁に飲まれていて、大切な客人をもてなす時にも使われる、ミルクやスパイスなどを煮出した飲み物、チャイが有名です。
“かつて貿易で栄えた神戸だからこそ、世界各地から集めた厳選スパイス・ハーブ、食材をお届けしたい” という想いから、インドで「チャイ屋さん」を意味する「KOBE Chaiwalla (チャイワラ)」ブランドを立ち上げ、香料・着色料を一切使わず、花や種子などの天然の香りや色を楽しめる、お茶に特化した商品づくりを続けています。
2020年3月に「マツコの知らないチャイの世界」が放送され、日本のチャイ発祥の店と言われる中津の「カンテ・グランデ」に長年勤務し、40年間毎日チャイを飲み続けている神原博之さんが「神戸スパイス」のチャイ専用の茶葉「アッサムCTC」を紹介したことで、一時は品切れ状態になったこともあるそうです。
(私はお得な大容量パックをゲットできました~♪)
お店情報
神戸スパイス 神戸国際会館SOL店
住所:兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6
神戸国際会館SOL地下2F
電話番号:078-414-8177
営業時間:10:00~20:00
定休日:神戸国際会館SOLの定休日に応じる
(※8月は19日(水)です)
https://www.kobe-sol.jp/shop/index/163
初めての方も立ち寄りやすい雰囲気の「神戸国際会館SOL店」のほか、「三宮店」、「二宮店」、「新長田店」、大阪の空堀商店街や北堀江にもお店があります。
お店によって、インド人のスタッフが接客もされていたり、置いてある商品が少し違ったりと、お店ごとに特徴があるそうなので、各店舗を巡るのも楽しそうだなぁと思います。
文/チアフルライター ひろちゃん
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