沿線お役立ちコラム

梅雨でも元気!今日も笑顔になぁ〜れ!2020.6月号

笑いとわくわくのエッセンス満載の「わくわく保育だより」6月号では梅雨がテーマ。
ジメジメしている梅雨の時期は気分まで落ち込みがち。
そんなおとなの気持ちとは裏腹にこどもたちは今日も泣いて笑って元気いっぱい!
そこでおとなもこどもも笑顔になる梅雨の過ごし方をお届けします。

年齢別、梅雨の過ごし方

0歳さんとの過ごし方
雨でお出かけもできず、赤ちゃんとこもりっきりだと、気分も晴れず笑顔になれないのはごく自然なこと。
赤ちゃんに笑った分だけ笑顔を返してくれるという話もあるように、ママやパパが笑うだけで、みんなが穏やかな雰囲気になります。

そこで、おとなの笑顔を増やせるのが童謡。
今の季節にぴったりな歌(♪かたつむり、♪かえるの合唱、♪あめふりくまのこ等)を歌いながら、おむつ替えをしたり、授乳をして過ごすと自然と笑顔になります。

そして、ママやパパという役割を一旦置いておいて、自分のために笑ったり幸せだなぁと感じられる時間を作ることもオススメです。

友達と話す。好きな動画を観る。新商品のスイーツを食べる、趣味に打ち込むなど。
子育てをしている中で自分がリラックスしたり夢中になったり笑っていられる時間があるだけで気持ちが晴れやかになりますよね。

子育てに無我夢中になりすぎていた!という方。
ぜひ、自分時間をうまく組み込んでくださいね。きっともっと子育てがわくわくすること間違いなしです。


1.2歳さんとの過ごし方
イヤイヤ期真っ只中!さらに雨の日はお家にこもっているだけでお互いイライラすることも。
ずっと一緒は嬉しいけれど、イライラが続くと正直しんどいというのが本音ですよね。

そんな日は【鑑賞会】をしましょう。
お子さんの好きなDVDを観たり、ママやパパの好きな映画を観たりして過ごしてもいいんです。

園にもよりますが幼稚園の先生をしていた頃、雨の日は【映画鑑賞会】をしていました。梅雨のこの時期、みんな体力が余っているのでクラスでけがや喧嘩がいつも以上に増えるんです。なので一旦映画を観てクールダウンするのも大切な時間でした。


幼児さんとの過ごし方
外に行きたい!動きたい!そんな元気なこどもたちにはお風呂で発散してもらいましょう。

お風呂が遊び場に大変身!

お風呂に水着で入る
いつもと違うおもちゃを持っていく
これだけでテンションがあがります!
他には
ボディソープを泡だてて泡風呂にしたり…
いつもは禁止していることをこの日は解禁してあげるのもいいですね。
ルールをしっかり守ってあそぶことができる幼児さんならではの過ごし方です。

暑い時期のオススメ絵本

ぼうしをとったら」
作:tupera tupera
絵:tupera tupera

梅雨が明けるといよいよ本格的な暑さが始まりますね。
暑くなってくると欠かせないのが、日焼け止めに水分補給、
そして…そう。今回主役の【ぼうし】ですよね。

この絵本は、めくって楽しむしかけ絵本になります。

絵本の中にはたくさんの帽子が出てきますが、めくってみると帽子の中に、
「え?生き物…!?」
なんだか妙に納得してしまうものや、思わず笑っちゃうものが帽子の中に隠れています。

みんなが持っている帽子はどんな帽子でしょうか。
もしかすると絵本のように帽子をとったらびっくり仰天なことが起こるかもしれません。
でも、くれぐれも後ろからこっそり帽子をとったら…なんてことはしないであげてくださいね。


うちの子、帽子をかぶってくれなくて…とお困りのママやパパの声をよく聞きます。
もしかするとこの絵本を読んだら帽子をかぶりたくなるかも!?
実際に親子で帽子をかぶりながら読んで楽しむのも良いかもしれませんね。

めくって笑える素敵な絵本、ぜひ読んでみてくださいね。

教えて!ちづちゃん&このちゃん!

このコーナは2020年4月〜6月に生配信していたHANSHIN女性応援プロジェクトのインスタライブに寄せられた疑問や質問、わくわく組のみなさんのアイデアをご紹介していきます。

質問:3食のご飯に困っています。何かアイデアをください!

回答:
①手羽中をにんにく醤油につけてグリルで香ばしく焼く

②新玉葱ザクザク切ったのを鰹節、おろし醤油で混ぜて、混ぜたボールでご提供。血液サラサラで免疫力アップ!

③納豆・かいわれ大根・ポン酢で納豆パスタ

④三色丼!そぼろストックしておけばすぐできます

④炊飯器にニンジン、サツマイモ、お米を入れて蒸し野菜

⑤炊き込んだごはんに炒めた具材をまぜるだけ

今日の献立の参考になりましたか?
どれもお手軽で美味しそうですよね。

わくわく組のみなさん!たくさんのアドバイスありがとうございました。
雨の日もみんな笑顔になぁ~れ!
一おとなもこどももみんなみんなわくわく一
次号もどうぞお楽しみに!