沿線お役立ちコラム

西宮花火大会2020 震災25年、防災の思いを込めて冬の夜空に1146発の大輪

西宮花火大会2020が2月9日に開催!

みなさまこんにちは。チアフルライターのおぐです。

 

今回は2月9日に新西宮ヨットハーバーで開催される西宮の花火大会をご紹介します!

 

2月に花火って珍しいですよね。この花火大会を主催するのは一般社団法人西宮青年会議所。正式名称は「西宮花火大会2020~忘れない、いま私たちにできること~」で、1995年の阪神淡路大震災から、25年経った今、当時の震災の恐ろしさを経験していない、たくさんの人に語り継ぐという、防災のメッセージが込められています。

震災を語り継ぐ

写真は2018年に復活した西宮の花火大会開催時の会場の様子。

西宮の花火を一目見ようとたくさんの人が会場に足を運びました。

 

昔、西宮で行われていた花火大会は震災後、開催されていませんでしたが、「西宮でもう一度花火大会を!」との思いで西宮青年会議所のみなさんが立ち上がり、2018年の11月11日、24年ぶりに復活し、今回が復活して2回目の花火大会です。

 

震災の犠牲者に思いをはせるだけでなく、市民のみなさんに防災に対する意識を高めてもらいたい、と阪神淡路大震災で西宮市内で犠牲となった方と同じ数の1146発の花火を西宮浜の夜空に打ち上げます。

 

「冬の夜空にあなたの防災メッセージを打ち上げよう」と花火1発1発には市内の学生に防災メッセージを書き込んだシールを貼って打ち上げます。

クラウドファンディングで応援を!

今回が前回と大きく違うのは有料観覧席が設けられたこと。花火大会を西宮青年会議所という有志の団体が主催するのだから、その努力は並大抵ではないと思います。もちろん資金面も。

 

今回はクラウドファンディングも実施していて、2月5日現在で、目標金額までまだ約150万円ほど足りていません。All-or-Nothing方式という、目標金額に達しなければ資金が全く入ってこないという方式を選択していることからも、資金集めの本気度と緊急度が伝わってきます。

 

支援のリターンとして当日の有料観覧席のチケットが用意されているので、西宮の夜空に花火の大輪を咲かせるために、みなさんぜひご協力を!

 

【概要】

 

■日時

2020年 2月 9日 日曜日

15:00 開会 18:00 花火打ち上げ開始

 

■開催地

新西宮ヨットハーバー

 

■ブース

15時より飲食ブース、防災に関するブースに入場できます。(ブースのご案内はこちら)

 

■主催

一般社団法人西宮青年会議所

 

■後援

西宮市、西宮市教育委員会、西宮商工会議所 他

 

西宮花火大会2020 クラウドファンディングページ

西宮花火大会2020公式ホームページ

 

文/チアフルライター おぐ

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