祝AUGM大阪20周年! イベントレポート
こんにちは。阪神タイガース大好きなチアフルライターのティセです。
1月25日に開催された「AUGM大阪」のイベントに参加してきました。どんな内容なのかベールをめくってみましょう!
「最初はグー! じゃんけんぽんっ!」
100名近い大人達が笑顔で、じゃんけんをする姿がなんとも、微笑ましい。
これは、大阪工業大学梅田キャンパスで開催された、AUGM大阪イベントの一幕なんです。
AUGM大阪とは「Apple User Group Meeting in Osaka」の略。
Appleユーザーが集まるコンピューターイベントで、日本各地にAUGM+地名のイベントが開催されているんですよ。
Apple製品やMacに興味があれば、どなたでも大歓迎という催しです!
運営は有志で集まったボランティア、参加費も無料。
とても熱心な参加者も多く、北海道や沖縄から来られることもあるんだそう。なんと今回はニュージーランドから来られている方も。20年続く人気イベントなのも納得です!
Apple関連情報・技術だけじゃなく、スタートアップの商品開発や最新技術の発表も
色々な面白い商品や、便利グッズなどを解りやすく紹介されるのがとても楽しいんですよ。
スタートアップで開発するMR(複合現実)という技術の解説がありました!
アップル関連グッズの身近なところでは、外出先でiPhoneのバッテリーが減った時に使う「充電器」や、スマートフォンに付けるケース、iPhoneと充電器をつなげるライトニングケーブルなど。お出かけ必須アイテムではないでしょうか?
この様な商品の紹介や、新製品の案内などできたてホヤホヤの情報をいち早くキャッチすることもできます。
未来はすぐそこに! 空を飛ぶドローンや無人自動運転システムも
AUGM大阪はグッズ紹介だけではありません。「CES」最新情報の紹介も人気でした!
CESとは、毎年1月にアメリカのラスベガスで開催される世界最大級の家電・技術見本市。
現地で取材したITジャーナリストの野々下裕子さんから、話題の新商品や開発中の未来製品がレポートされました。
空を飛ぶドローンや無人自動運転システム、VR(仮想現実)など、近未来の話に参加者の目はランランと輝いていました!
Adobeソフトのデモンストレーションでノウハウを伝授!
写真・動画編集やデザイナー御用達のアプリケーションとして知られる「Adobe Creative Cloud」
Adobeエバンジェリストの仲尾毅さんからは、まるでお絵描きをするようにiPadに描く新登場のアプリケーション「Fresco(フレスコ)」のデモンストレーションが行われました。
プレゼンの合間の休憩時間はとっても忙しい!
あれもこれも欲しくなる、あると便利なグッズのブースが勢揃い!
パソコン関連グッズだけでなく、アイディアグッズや面白ガジェット達がその場で販売されています。
しかも、開発者が自らブースで説明していることもあるからビックリしてしまいます!
しかも、特別価格での案内があったりと、見逃せないんですよ。
今回私は、チーロのケーブル2本と、ベルキンのバッテリーを購入しました。
未来の子どもたちに知育玩具でデジタル機器の啓蒙を!
国内の店舗では見た事もないような、かわいい知育玩具の展示もありました。
ユニークなデジタル玩具やガジェット製品の私物を持参するのは、大阪電気通信大学 デジタルゲーム学科の魚井教授。
見て手に取って触れてもらうことで「Apple製品を始めとするデジタル機器の啓蒙の一環で展示しています」と話してくれました。
今年2020年は、プログラミング教育が小学校で必修化される年。
一見カラフルで楽しげなオモチャ、でも実は巧妙に設計されたプログラミングに慣れ親しむための知育玩具だというから驚きです。
手作りガジェットが大活躍! プレゼンの時間をしっかり管理
テレビ番組のタイムショックのように、プレゼン時間を可視化する手作りガジェット。青い光で残り時間が表示されてわかりやすいと評判でした!
AUGM大阪名物じゃんけん大会!
最後は、お待ちかねの「じゃんけん大会」
協賛企業や有志から提供されたグッズを正々堂々とじゃんけんで決めるのですが、勝ち残るのは極めて難しい。
冒頭で紹介したように、自然と勝負に力が入ってしまうんですね。
私も愛用するパソコンやカメラ用に設計された、エレコムのバックパックも提供されていました!
AUGM大阪情報
実行委員会の大道さんにAUGM大阪の代表になったきっかけを伺ったところ「Apple好きが高じて、前任者から代表に指名されました」とのこと。「iPhoneユーザーやMacユーザーの助けになるように続けていきたい」と意気込みを話してくれました。
次回6月開催予定!
興味のある方は情報チェックしてみてくださいね。
AUGM大阪
大阪府内で年3回開催、詳しくは以下URLを確認
文/チアフルライター テ ィ セ