沿線お役立ちコラム

お出かけ前に大活躍!秋のおたより2019.10月号

笑いとわくわくのエッセンス満載の子育てコラム「わくわく保育だより」
10月号では、元幼稚園の先生ならではの秋のお散歩に大活躍の技やポイントをお伝えします。
コレを読んだらすぐお散歩に出かけたくなるかも!?


遠足・お散歩へ行く服装のポイントは?

夏の暑さから一転、過ごしやすく秋晴れが心地よいこの季節。幼稚園、保育園でも
この時期よく遠足やお散歩に出かけます。

まだ少し汗ばむ季節なので半袖短パンのこどもたちも多いのですが、
遠足の時の服装は帽子に、長袖長ズボン!
長袖長ズボンだと草や葉っぱにかぶれたり、虫刺され等の防止になるからです。
転んだりした時も衣類が守ってくれます。

暑がりさんや暑い日はTシャツに羽織りもので対応します。

遠足では草むらなど自然が楽しめる場所がたくさん。こどもたちは藪の中に入ったり、芝生の上を駆け回ったり。

たくさん遊んだ後、こどもたちの服を見てみると、
砂や泥が付いていたり草の緑や木の実の色が付いていたりとおもいっきりあそんだ勲章が!

そして草薮で探検していたこどもたちの服にはくっつき虫(草の実) が身体中付いていたりと
自然からのプレゼントでいっぱいになっていることも。

どうする!?宝物たち

この時期、遠足やお散歩に行くとこどもたちが無心になり拾っているのが
【どんぐり】。

幼稚園や保育園でも秋になると製作でどんぐりをフルに活用するのですが、
どんぐりが入った箱の中は、
気付いたらどんぐり虫だらけー!!!
ということがよくあります。
白い幼虫がいっぱいいて、思わずゾッとすることも…。

ママやパパもこどもたちの持ち帰ってきたどんぐりから白い虫が湧いているのを
見たことがあるのではないでしょうか。

今回はどんぐり虫(ゾウムシの幼虫)を発生させない対処法
を2パターンお伝えしたいと思います。


その1『煮る!』
お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、どんぐりを煮ます。確実にどんぐり虫をやっつけられます。
ただ、一度にたくさんのどんぐりを処理ができる反面
どんぐりが少し変色する可能性があります。

その2『凍らせる!』
どんぐり虫をビニール袋に入れ冷凍庫に入れます。
凍らせてしまうことでどんぐり虫が出てくるのを防ぎます。簡単ですし、効果抜群です。


また、どんぐり虫の処理をしたどんぐりをビニール袋に入れて保存するとカビが生えやすいので、通気性のある、箱やカゴで保管するのがおすすめです!

こどもたちが拾ってきた大切な宝物たちを虫からしっかり守ってあげたいですね。

神戸発!イヤイヤ期のための新感覚の習い事

合言葉は、思いっきり汚そう!思いっきり褒めよう!思いっきり遊ぼう!

日々の生活ではなかなかできない、親子で遊びこむことができる新感覚の習い事です。
おとなもこどももみんなみんなが楽しめる習い事!
それが、笑いの保育わくわくの“おやこ移動ほいくえん”。

いろんな場所へ!みんなで遊ぼう!フィールドは屋外。
落書きあそびに泥遊び、あわあわ遊びなど、 毎回遊びのテーマが変わります。
もしかするとサプライズなこともあるかも…!

そもそも遊びってどんな意味があるのかな? "遊び"の専門的なことも
保育のプロからレクチャーされるので、
遊びへの理解も自然と深まるのも嬉しいですね。

みんなでお揃いのユニフォームを着て思いっきり発散します。
今の我が子が夢中になる遊びはこれなんだ!
こんなことが出来るようになったんだ!
約半年間でこどもの良いところをたくさん発見できるので、
イヤイヤ期の子育ても楽しくなること間違いなし!

親子の姿を記念に残そう
普段はカメラ係のママもパパも、この時はプロカメラマンが遊んでいる姿をばっちり撮影してくれます。
親子で一緒に写っている姿は意外と貴重なものだったりしますよね。
約半年間のおやこの絆と記念が残るのが笑いの保育わくわくがお届けする習い事です。

2020年度前期がもうすぐ募集予定なので、気になった方はご参加くださいね!

ステキな季節の到来です!秋空の下、思いっきり遊びましょう!

一おとなもこどももみんなみんなわくわく一
次号もどうぞお楽しみに!