メリケンパークのラグビーアクティビティゾーンで、タグラグビー「FIVES」開催

阪神タイガース大好きチアフルライターのティセです。

ラグビーワールドカップが盛り上がっていますね！

白熱するラグビーを見ていると、ちょっとラグビーボールを持って走ってみたいという衝動にかられませんか？

神戸メリケンパークにラグビーワールドカップの試合日程に合わせ、8日間だけパブリックビューイングができる「ファンゾーン」が特設されました。

その中のラグビーアクティビティゾーンで開催された、5対5で楽しめるタグラグビー「FIVES」（ファイブス）のエキシビションに行ってきましたよ！

子供からラグビー選手までプレーできる手軽で安全なタグラグビー「FIVES」

FIVESとは、ラグビーのカジュアル版で、タックルの代わりに腰につけたタグを取る5人制のタグラグビー。

バスケットボールの3on3や、サッカーのフットサルの様に、少ない人数で手軽に楽しめる昨今人気の競技の一つなんです。

試合時間は通常5分（今回は3分）で、コートは30m×20mと15人制ラグビーの約1/3サイズ。

15分のレクチャーさえ受ければ、子供からプロのラグビー選手までプレーできてしまう手軽で安全なラグビーなんです。

6チームがFIVESをプレー　ラグビー選手や女子チームが参戦！

当日は、FIVESをプレーする5チームと神戸製鋼コベルコスティーラーズのラグビー選手で結成したチームの計6チームが集結しました。

神戸製鋼コベルコスティーラーズは昨シーズントップリーグで優勝した、ラグビーの強豪チーム。

今開催中のワールドカップ2019の日本代表にも4人が選ばれています。

ラグビーといえば男性のスポーツというイメージが強いですが、現在女子ラグビーも盛んで、FIVESでは女性4チームが参戦しました。

結成半年のトライガールズが出演！

ラグビーワールドカップを盛り上げようと、半年前に結成されたチーム「トライガールズ」

「スポーツは見るのも楽しいけれど、するのはもっと楽しい」と話すメンバーの佐藤ゆきのさん。

ラグビーボールを巧みに使い、機敏な動きを見せる彼女達の本業は歌手・女優・モデルというから驚きです！

試合では東大阪KINDAIクラブジュニアラグビー所属の中学生チームと対戦し、7-1で東大阪KINDAIクラブジュニアラグビーが勝ちました！

神戸製鋼コベルコスティーラーズの選手らが奮闘！

ラグビーに比べFIVESの小さなコートにも関わらず、神戸製鋼コベルコスティーラーズの選手の動く姿は俊敏で、息づかいが聞こえる至近距離で見ると迫力満点！

FIVESを専門にプレーするチーム「シーレックス神戸」との対戦は、真剣そのものでした。

ゴールに向かって走れ！　参加した子供たちに選手が応戦！

会場に集まった未就学児～小学生らに楽しんでもらおうと、キッズ向けイベントも盛りだくさん。

子供たちが、腰に付けたタグを選手に取られずにゴールまでダッシュするゲームでは、選手の迫力に逃げ回る姿も見られました。

時には、トップリーガーが自ら大胆に転ぶ迫真の演技？もあり、将来の小さなラグビー選手にサービス満点でした！

参加した子供たちは、プレゼントされたおもちゃのラグビーボールを手に選手やスタッフらとハイタッチしながら、誇らしげに親御さん達の元へ。

その姿がとっても印象的でした。

FIVESの魅力は、スポーツ×音楽×MCの融合！

FIVESは、試合を淡々と進行するだけじゃないんです。

DJがサウンドを流し、MCが軽快なトークを繰り広げる、その場の雰囲気に合わせて試合を盛り上げます。

DJとMCが一緒に試合を作るので、プレーしたことのないオーディエンスも、まるでイベントパークに来た様に、見ているだけで楽しくなってしまうんですネ！

FIVES情報は以下のサイトで確認できますよ！

FIVES 公式サイト

文／チアフルライター　テ ィ セ
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