壊れてしまった大切なおもちゃ、治しませんか?
こんにちは☆神戸の阪神沿線を極めたい、チアフルライターのさだまつまみです。
壊れてしまった大切なおもちゃや動かなくなった大好きなおもちゃを泣く泣く手放したこと、ありませんでしたか?
そんなおもちゃを治してくれるすてきなドクターに出会いました。
阪神間を中心に「神戸・灘おもちゃの病院」を開院している代表の加藤正博さんにお話を伺ってきましたのでご紹介します!
多世代交流とシルバー世代の居場所づくりとして…
「じいちゃんが孫のおもちゃを治す。こどものおもちゃを目の前で修理することで、エコに通じる愛着と、物を大切にすることを知ってもらう。動かなかったおもちゃが動き出すことで、ものづくりの心を知ってもらい、私達は、おもちゃを直した喜びと、こども達に返した時の喜びを、2度、感じることができる。また、子育て世代との交流や、シルバー世代の居場所として、活動しています」と加藤さん。
ドクターはみんなこどもが大好きなんです!
日本おもちゃ病院協会に所属する“おもちゃドクター”が、来場者が持ち込んだおもちゃの修理を受け付けます。
おもちゃドクターの多くは定年退職後に“転職”した「機械や電気いじりが好き」な方々。
元デザイナーや音響機器関連企業社員など、さまざまな経歴のメンバーが“お医者さん”となり、ボランティアで壊れたおもちゃを診療し、治療(修理)しています。
おもちゃドクターに共通しているのは、皆さんこどもが大好きなこと。
修理に使用した部品代などを除き、料金は原則無料。
報酬は「治ったことを喜んでくれるこどもたちの笑顔」とおっしゃっていました。
うれしそうにおもちゃを退院させる、多くの親子に出会いました!
「神戸・灘おもちゃの病院」のドクターは現在40名を超えており、2015年の活動開始から通算で約2000個のおもちゃを治療されたそうです。
神戸市内や西宮市で毎月定期的に「おもちゃ病院」を開院しているほか、出張も随時行っています。
この日も、治療のためにおもちゃを持ち込んだり、治療が終わったおもちゃを引き取りに来た、たくさんの親子に出会いました。
家で眠っているこわれたおもちゃを治療して、また楽しく遊んでみませんか?
阪神沿線で開院しているおもちゃ病院
・六甲アイランドリトル神戸おもちゃ病院
とき:毎月第2金曜日)
ところ:Sweets Base リトル神戸
・神戸ハーバーランドumieおもちゃ病院
とき:毎月第3木曜日
ところ:ノースモール4F フードコート前
・香櫨園おもちゃ病院
とき:毎月第3土曜日
ところ:西宮市立中央図書館3F ひろばカフェ
・浜甲子園おもちゃ病院
とき:毎月第3日曜日
ところ:日本ハブテスト連盟 浜甲子園教会
・東灘こどもカフェおもちゃ病院
とき:毎月最終日曜日
ところ:東灘こどもカフェ
くわしくは神戸・灘おもちゃの病院Facebookページをご覧ください。
文/チアフルライター さだまつまみ
→ さだまつまみの過去の記事はこちら
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