沿線お役立ちコラム

電車好き必見! 噂の『阪神電車 まなび基地』へ行って来ました♪

「阪神電車まなび基地」 2019年度親子見学会へ行って来ました!

こんにちは。チアフルライターの糸(いと)です。

今回は小学2年生の息子と一緒に、阪神電車が2015年から毎年開催している『阪神電車 まなび基地 親子見学会』へ参加してきました。

こちらは子供向けの体験型見学会で、小学生~中学生の子供と保護者、2人1組で参加可能です。

以前より興味があり、電車大好きな息子が小学生になったので、やっと参加することができました!

親子でワクワクしながら参加できる日を待っていたのです。
(ちなみに昨年は抽選漏れで行けず… 倍率は10倍以上だったそうですよ!)

最寄り駅は「尼崎センタープール前」駅。

普通電車に乗ってやってきました。

案内ハガキにも会場までの案内はありましたが、改札外にも案内表示が。

息子も見つけて 「こっちだって!」 と、案内してくれました。

子供にも優しい案内に親子でにっこりしました♪

阪神電車のひみつが“ギュッ”とつまった、まなび基地

受付を済ませると、子供向けに名札と書き込みが出来る小冊子をいただきました。

こちらでは、当日の諸注意を聞き、その後、阪神電車の歴史の勉強と、運転シミュレーター体験ができました。

こちらの建物は、阪神電車の運転士さん、車掌さん、駅長さん、駅員さんなどが実際に研修する施設ということで、インターネットへの投稿はNGということでしたので画像はありませんが、息子は、熱心にメモを取っていました。

シミュレーター体験は、

「キッザニアの運転台とけっこう違うよ。足の踏むやつないし、こっちの方が難しかった」

との感想をいただきました。

ちなみにどの体験も保護者は体験することができませんが、車掌さんが押すベルだけ体験させてもらえました。

旧車両の見学へ

屋外にある旧車両が保管されている場所へ移動すると、601型と、1141型を見学できました。

601型は1924年(大正13年)、1141型は1921年(大正10年)に製造された車両だそうです。

画像の1141型の車内には、当時を思わせる吊り広告も!

随所に説明が貼ってあり、ここでも車両の歴史を知ることができました。

子供達に人気だったのは、もちろん運転台!

運転手気分で交代しながら、いろんなボタンや計器に興味津々の様子でした。

線路の安全を守るお仕事も体験♪

保線のお仕事体験もさせていただきました。

感電防止のため、竹の梯子で作業するそうです。

こちらは安全のため見ているだけでしたが、パンタグラフの上げ下ろしを見学したり、飛来物除去作業を実際に体験させてもらったり、普段は押せない非常通報ボタンを押させてもらえたりと、特別な体験ばかりでした。

保線のお仕事のなかで、息子はボタンを押すのが一番楽しかったそうです。

押した後どうなるのかが解ってよかった、と言っていました。

阪神野菜栽培所を外から見学♪

完全室内のクリーンルームで育てられている野菜を、専用の窓から見学させてもらいました。

水を使わない水耕栽培に加え、密閉された清潔なクリーンルームで育てているため、病害虫の発生の心配がなく、農薬を使わず育てることができるそうです。

そのため、開封後そのまま食べることもできるそうです。

「HANSHIN清らか野菜」の名前で販売されているとのことで、販売マップもいただきましたが、息子は「家の近くで売ってないねぇ」と残念そう。
 
しかし、この日は帰りに購入。
 
その日の夕食に美味しくいただきました♪

息子も「どっちもおいしかった」とのことなので、販売店の拡大、ぜひお願いします♪

詳しくはコチラ
https://www.b-mall.ne.jp/t/2701/565578/

終了後も駅で電車を待つ息子

『阪神電車 まなび基地』で、阪神電車に詳しくなった息子。

帰りに大好きな5700系を激写し、大満足の一日を過ごしました。

今回体験させいていただいた『「阪神電車まなび基地」 2019年度親子見学会』

2019年度の募集受付は終了していますが、今後も時期をみて開催されるそうですので、阪神電車が大好きな親子の皆様、お楽しみにお待ちくださいね♪

詳しくはコチラ
https://www.hanshin.co.jp/kids/manabi/

文/チアフルライター 糸
→ 糸の過去の記事はこちら

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