沿線お役立ちコラム

【中編】神戸新開地音楽祭で二日間ライブ三昧 〜商店街が仕掛ける街のルネッサンス〜

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東山商店街の鼻知場商店でクールダウン。

レモン水と冷やしあめはどちらも一杯50円。

新開地商店街にある喜楽座前。

これから落語が始まるようです。

歌とアコースティックのKAVCステージ。

ボーカルが聴かせるバンドが多く、固定ファンらしきお客さんが多かったです。

こちらは「tricolore」デュオ演奏。

歌のハーモニーがとっても美しかったです。

KAVC2Fのホールステージ「Andy & his FireCrackers」のスイング・ラテン音楽。

上海の租界を思わせる衣装でパワフルな演奏。

このホールは空調がきいているため、快適に音楽を楽しむことができます。

そしてジャズ・ポップスの「アカシアオルケスタ」。

ボーカル・ベース・ドラム・キーボードの全員が激ウマ!

客層が一気に若返っていました。

スティールパンという変わった楽器を使った「FANTASTICS」の南国サウンド。

スティールパンとはカリブ海に浮かぶ島々の中にあるトリニダード・トバゴ共和国で生まれた、ドラム缶をすり鉢状に叩いて音階を作り出した打楽器。

使用している楽器は全て現地の職人さんによる手作りだとか。

FANTASTICSは毎年出場しているそうで、高度で複雑な演奏を得意としているようです。

その3曲めは変拍子盛り盛りのプログレッシブ演奏。

お客さんもタオルを振り回して大盛り上がり。

BIGMANステージ。

赤と青のゲートに縁取られた帽子を被ったシルエットはチャップリンをイメージしたのだそう。

路上ではビールが売られ、ほろよい気分でライブを楽しむお客さんも。

ボートレース場ボートピアの入り口にある「やつどき」の塩たこ焼き。

6ヶ入200円。

後編に続く

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