沿線お役立ちコラム

GWは特別なこどもの日で決まり!2019.4月号

こどもに合わせた生活って素敵だなーと思うけれど普段は家事や仕事優先でなかなか難しいのが現状。
幼稚園や保育園での先生は1日中どうやってこどもと関わっているのかな? そんな疑問をみなさん一度は抱いたことがあると思います。
幼稚園や保育園でのこどもたちとの関わり方のポイントをヒントに、今年のこどもの日を親子で“特別”にしましょう。

主導権をこどもに握らせましょう

活動をする時、幼稚園や保育園では
こどもに決めることを委ねることが多いです。
先生が「○○して遊ぼう!」と遊びを決めてしまうのではなく、
「みんなは何をして遊びたい?」と必ず聞くようにしています。
好奇心旺盛なこどもたちは
「おにごっこ!」
「おままごと!」
「ボール遊び!」
などなど自分のやりたいことを続々とアピールしてくれます!
このアピール合戦をまとめるのもこどもたちに託します。

先生はあくまでもアドバイザー兼進行役に徹します。
「どうやって決める?」
「じゃんけん!」
「多いもん順!」
などなどアイディアが出始めます。
こどもたちは自分たちで決めて自分たちで解決できる力を持っています。
先生が遊びを決めてしまってその遊びをみんなでするのは簡単ですが、
こどもたちで決めて解決することが大切なんです。
もちろん時間は2倍?3倍?10倍?かかりますがこの過程がとっても重要。
おとなはじっと待つ。これがポイントです。

さて、これをご家庭ですると時間が何時間あっても足りないですよね。
だから“特別”なこどもの日にするんです。

何時に起きる?
朝起きたらまず何する?
ごはんは何を作る?
どこに出かける?
そこで何がしたい?

こどもの日当日に何をするかを決めましょう。 こどもが主体になってスケジュールを決めていきます。

保育では先生たちが毎日の遊びの計画、通称"指導案"を作って、
遊びの目的や効果を考えながら保育を展開しています。

この作業も立派な指導案。小さなお家保育園・幼稚園の完成♪

あとは、ママもパパもこどもが作ったスケジュール通りに動くのみ!
この日は家事や仕事は後回し!公園でこどもと一緒に遊びこむ!思いっきり遊ぶ!などなど。

そんなこども中心の日って素敵ですよね。
素敵なこどもの日をお過ごしくださいね。

神戸発!イヤイヤ期のための新感覚の習い事

日々の生活ではなかなかできない、親子で遊びこむことができる新感覚の習い事です。こどもの日の“特別”を習い事として楽しむことができるのが、 笑いの保育わくわくの“おやこ移動ほいくえん”。

親子で一緒に思い切り遊びこめる習い事を作りたい!という構想を練り続けてできました。

いろんな場所へ!みんなで遊ぼう!
フィールドは屋外。
落書きあそびに泥遊び、あわあわ遊びなど、 毎回遊びのテーマが変わります。
もしかするとサプライズなこともあるかも…!

そもそも遊びってどんな意味があるのかな? "遊び"の専門的なことも
保育のプロからレクチャーされるので、
遊びへの理解も自然と深まりるのも嬉しいですね。

合言葉は、思いっきり汚そう!思いっきり褒めよう!思いっきり遊ぼう!
みんなでお揃いのユニフォームを着て思いっきり発散します。
今の我が子が夢中になる遊びはこれなんだ!
こんなことが出来るようになったんだ!
約半年間でこどもの良いところをたくさん発見できるので、
イヤイヤ期の子育ても楽しくなること間違いなし!

親子の姿を記念に残そう
普段はカメラ係のママもパパも、この時はプロカメラマンが遊んでいる姿をばっちり撮影してくれます。
親子で一緒に写っている姿は意外と貴重なものだったりしますよね。
約半年間のおやこの絆と記念が残るのが笑いの保育わくわくがお届けする習い事です。

2019年度後期も募集予定なので、気になった方はご参加くださいね!

新しいメンバーが加わりました!

初めまして!ひさちゃんこと古寺久子です。
現在児童館に勤めながら「笑いの保育わくわく」の講師をしています。

笑いの保育わくわくを知ったのは仕事帰り。 「笑いの保育わくわく」…ん?なに?いても立ってもいられないひさちゃんは すぐに笑いの保育わくわくに連絡!!
笑いの保育わくわくとの出会いとなりました。

ひさちゃんはダンスを踊ることが大好きなので大得意!
と言いたいのですが、
児童館のこどもたちからは「リズム感ないで〜!」 と踊るたびに厳しいお言葉の上、大爆笑されています。
しかし負けず嫌いなひさちゃんは必死でダンスの練習に励んでいます(笑)
こんなひさちゃんですがこれからよろしくお願いします。

一おとなもこどももみんなみんなわくわく一

次号もどうぞお楽しみに!