沿線お役立ちコラム

神戸元町のカフェギャラリーで「ムライタクト」展 異色作家の空想絵本の世界

こんにちは。ご近所散策が大好きなチアフルライター、はせりえです。

暖かくなってきたので、神戸にある元町商店街へおさんぽに出かけました。

春グッズを物色しながら歩いていると、真っ白なお店の壁越しにすてきな絵画を発見。

10点ほどある原画の前で作家さんがお話されていました。

新人作家「ムライタクト」さん 実は○○士!才能あふれる紳士だった

作家「ムライタクト」さんは、社会保険労務士の資格を持つ現職の公務員。

3月末に公務員を辞めて、独立開業をする予定なんだそうです。

当面は士業をメインに活動しつつ、これらの原画を使った絵本の制作を手がけていきたいと意気込んでおられました。

作者の空想絵本の世界「ムライタクト」展へようこそ

初日のこの日。

オープンしてからずっと作家さん自ら、ストーリーを説明していたそうです。

店内に展示されていたのは、原画の半分くらい。

ストーリーに欠かせない重要なシーンは村井さんの携帯で見ながら、補足説明も詳しく話してくださいました。

登場する4人の主人公たちは何者なのか 彼らの冒険はどこへ向かうのか

「深い霧に囲まれたとあるお城に住んでいる4人の仲間たち。ある日、お城の外を見てみると雲間から青い空が見えました。今まで見たこともない澄んだ青空の向こうに何があるのか気になった4人は旅へ出かけました。」という場面。

数々の試練が訪れますが、みんなで協力していくうちに、自分の強みを知る事になります。

ネタばれ注意!桃の冠を被った男女 実は○○だった!?

「4人が旅を続けていると、1台の馬車がこちらへ向かってきました」という場面。

4人が旅の最後にたどり着いたのは、桃冠をつけた男女の所でした。

このカップル、実は両親なんだそうです。

遠く見守っていた両親が4人の主人公を連れ戻しに来たのです。

子どもを見守る親心と自我の芽生え始めた主人公たちの今後の駆け引きが楽しみになります。

今回は個展の一部を抜粋してご紹介しました。

これら以外の絵も構成がしっかりとしていて、落ち着いた色使いの原画ばかりでした。

みなさんも会場に足を運んで空想の世界を体験してみませんか。

[ムライタクト展]
日時:2019年3月17日(日)から3月30日(土)まで
時間:11時~18時まで
場所:Caféとbarとgreen モトヤオヤ
神戸市中央区元町通5-4-8

チアフルライターはまだまだメンバーを募集しています。

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阪神沿線が大好きな女性のご参加をお待ちしています!

(文/チアフルライター はせりえ)