沿線お役立ちコラム

500人のフルート大合奏が六甲アイランドに響いた! 

「フルート」を身近に感じられる、ライブコンサート

こんにちは!チアフルライターの國松珠実です。

趣味がコーラスなので、歌も楽器も、音楽について興味があります。

今回「フルートばかり500人のアンサンブルコンサートが六甲アイランドで開かれる」という情報を聞きつけました。

フルートって上品で繊細なイメージですが「500人も集まって?」「アンサンブルって一斉に吹くの?」。

一体どういうことでしょう?

さっそく行ってきたのでご紹介します!

開催されたのは2月17日。

以前フルートを演奏していた方、趣味で演奏を楽しんでいる方、フルート経験者なら、誰でも参加できるフルートを一斉に演奏するイベントでその名も「~みんなで奏でる大人数オーケストラ~ フルート500人アンサンブル」。

当日は84歳から6歳のお子さんまで、なんと総勢500人あまりのフルーティストが勢ぞろい。

場所は神戸六甲アイランド「ファッションマート」アトリウムプラザの1階フロア。

指揮台に向かって半円形にずらり並んだフルーティストを、お客さんが前から、また2階や3階から見下ろすようにして囲みます。

約40分の間、広い吹き抜けの空間にフルートの音色が響き渡りました。

フルートだけでポップスからクラシックまで!

演奏された曲は、小学校などでもよく歌われる『Believe』、歩いているとすてきなことに出会えそうな街、神戸をイメージして『オー・シャンゼリゼ』などよく知られた曲。

またイタリア生まれの作曲家メルカダンテの『フルート協奏曲ホ短調』や『アヴェ・マリア』などのクラシック曲、そして最後に『ラデツキー行進曲』でお客さんの手拍子も加わり、会場は盛大に盛り上がりました。

プロのフルート演奏も! 知る人ぞ知る「神戸はフルートの街」

『フルート協奏曲ホ短調』、『アヴェ・マリア』は第9回「神戸国際フルートコンクール」で優勝した、エレーヌ・ブレグさんとの共演でした。

ライブで聴くと、ただ繊細というだけでなく、力強い音色も出せる楽器だということがよくわかります。

無料で聴けるなんてもったいないような、めっちゃ得した気分のような。

神戸では、1985年から4年に1度「神戸国際フルートコンクール」が開かれています。

次回の第10回は、2021年夏の開催。

でも、一般の人にはあまり知られていません。

そこで、もっとフルートを身近に聴いてもらおう、神戸のフルートを盛り上げよう!と開かれたのが「フルート500人アンサンブル」なのです。

神戸は「ジャズ」で有名ですが、「フルートの街」でもあるんですね。

「上手くなった自分を褒めてあげよう」と指揮者の酒井秀明先生

指揮は第9回神戸国際フルートコンクール審査委員長を務めた、酒井秀明先生。

「500人の大人数だと、軽快な演奏ができるか心配だった、でもまったく大丈夫でした」と笑顔で言い、「来年も楽しみ」と意気込んでおられました。

酒井先生はフルーティストとして、50年以上も第一線で活躍。

現在洗足学園音楽大学客員教授をなさっています。

「どんなことでもそうですが、とにかくやり続けることが大事。自分はもっと上手くなれると信じて!上手くなった自分を褒めてあげましょう」と、フルーティストたちにエールを送りました。

いくつになっても吹ける楽器、フルートを楽しんで欲しい

向かって左に立つのが、編曲・楽曲構成を担当し、練習指導にあたった野原剛さん。

東京や静岡、愛媛から参加した人もいますよ。

吹奏楽部出身者が多いですが、定年後に始めた人、あと“死ぬまでにやりたいことリスト”に「フルートを吹く」があったからなど、フルートを始める動機はさまざま。

フルートという楽器は、いくつになっても奏でられるんです」と楽しそうに語ります。

初心者からベテランまでみんなが充実した演奏ができるように、最大6つのパートに分けられた編曲。

重厚な音が響きました。

「フルート以外の楽器もあるんじゃない?」と思ったくらいでした。

よーく観察していると、先がU字に曲がった「U字頭部管」という形のフルートや、大きく、そして低い音が鳴るコントラバスフルートまでありました。

「フルートの世界、まだまだ知らないことだらけだなあ」と実感した1日でした!

【ご参考】

KOBEミュージックポート 〜冬の音楽祭〜
(2019.2.2~3.31)
https://kobe-musicport.net

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(文/チアフルライター 國松珠実