ラーメン界では担担麺がキテるらしい!
こんにちは。
辛いの大好き。
定期的に辛い刺激が欲しくなるチアフルライターのakkoです。
今回ご紹介する3店、実はどのお店も大人気。
「お客さんが入れなくなったら困るから載せなくても…」なんて言われたり(笑)
そこで私の独断と偏見で寒い季節に食べたいマジで辛いけど旨い麺3本勝負!といきたいと思います。
最初にご紹介するのは、阪神岩屋駅北側すぐの「担担麺専門店 DAN DAN NOODLES. ENISHI (えにし)」。
今回初めて並ばずに入れました。
これまでの来訪では行列必至。
開店1時間前にウエイティングボードがお店の前に出されます。
この日は女性のお客様が比較的多めでした。
辛さに震える。 でも止まらない旨さ。
お店で一番辛いという「麻辣(マーラー)」をご紹介。
すでに見た目からヤバイ感じがプンプン。
どっさりかけられたスパイスに一瞬ひるみましたが、艶々とした全粒粉入りの平麺・神戸ブランドポークたっぷりの肉ミンチ・淡路島産玉ねぎ・インドから仕入れたというカシューナッツを一気にかき混ぜていただきます。
「か、辛い…」ホンマに辛い!!!スパイスの刺激で食べるそばから唇が震えます。
でも、でも・・・辛い・旨いが交互にやってきて、濃厚なタレが絡んだ平麺のもっちり感がたまらなく美味しい!
この刺激と旨さは間違いなくハマります。
こだわりのオリジナル配合スパイスは、ただ辛いだけではなく、青山椒のさわやかな香りと、花椒のしびれるような辛さが癖になりそう。
パクチーをトッピングするのが女性に人気なんだとか。
うまうまのタレと具材が余ったら、〆ご飯を。
ご飯と一緒に食べると止まらない美味しさで、最後まで辛・コク・旨を味わい尽くせます。
「食べ切った!」という試合後のスッキリ達成感と爽快感で店の外に出ると寒さすら心地よく感じました。
■担担麺専門店 DAN DAN NOODLES. ENISHI (えにし)
https://omo-kansha.com/shop/enishi/
ガッツリ!でもヘルシー 「自然派中華」の名物濃厚担々麺
お次は住吉駅~魚崎駅の北の「自然派中華クイジンcuisine」さんの自家製練り胡麻担々麺。
あ~辛い!というよりは上品な辛み。
しっかり味の肉ミンチとシャキシャキのもやし。
モチモチツルツルの麺はほどよく弾力があり、味がしっかり絡んでいます。
練り胡麻のクリーミーでまろやかなスープはゴクゴクと飲み干したくなります。
その季節の旬のアレンジが食べられるランチの麺セットはどれも絶品
イカ墨が練りこまれた黒い麺や鮮やかな赤が食欲をそそる唐辛子麺、中華なのに洋梨?無花果?ゴルゴンゾーラ?と予想外の食材に出会えます。
店主のセンスが光る様々な麺料理の数々。
この機会を逃すと次はいつ食べられるかといったわくわく感も演出の一つ。
味は言うまでもなく、見た目にも美しくて、ボリュームもあり、自然派と言われる通り無添加化学調味料もほとんど使わないというこだわりのお店。
いつもありがとうございます!と言いたくなる。
安心しておなか一杯食べられる中華料理です。
■自然派中華クイジンcuisine
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280106/28048204/
遠くから愛好家が訪れる線路沿いにたたずむ実力派本格中華
最後に紹介するのは阪神青木駅南側線路沿いにある「三日月食堂」さん。
「お姉さん、絶対好きだから、次はこれを食べなさいね」と手書きのメニューを指さして勧められたのは、何回目かの来店のお会計の時。
担々麺に負けないくらい麻婆豆腐が好きな私。
特に花椒の効いた四川風の麻婆豆腐に目がなく、他のメニューには目もくれずに毎回麻婆豆腐を食べ続けていたのでした。
新メニューだという「四川撈麺(辛)」。
素直に挑戦してみたところ、これがもう絶品といいますか、辛い!でも旨い!止められない!止まらない。
辛いと旨いにハマって夢中で食べてしまいます。
店主オリジナルの辣油と独自の配合で作るというタレが、辛い~!というレベルを飛び越えての絶品なのです。(大げさ!?)
載せなくていいと言われたけど載せちゃった
「うちは小さい店だから、載せてもらわなくてもいいんだけど。お客さんたくさん入れないから」という正直者の店主をくどき落としてのご紹介です。
一見ぶっきらぼうに見えますが、心優しく料理へ情熱が熱い店主との会話も楽しいんです。
「○○の会」と称した団体や美しいお着物のマダムたち、ご近所の会社員やママ友ランチなど、遠くから近くからあらゆる世代が噂を聞きつけてやってくる小さなお店。
あまり大きく載せるなとの仰せですので、検索して行ってみて下さい(笑)。
■三日月食堂
阪神青木駅南側線路沿い
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(文/チアフルライター akko)