沿線お役立ちコラム

冬こそ神戸の夜景を見てみよう! @摩耶山掬星台

こんにちは。まち歩き大好き、チアフルライターのまゆた☆です。

11月なかば、ふと遅めの秋を見つけたくなって子どもと出かけたのは六甲山。

5月にコラムを書いて以来になります。

阪神御影駅から神戸市バス、六甲ケーブルに乗り、六甲山上駅の上にある六甲山天覧台でまずはひと休み。

今回は最終的に夜景を見ようという話になり、はじめは六甲ガーデンテラスのあたりからを考えつつも、私自身がまだ行ったことのない摩耶山掬星台(きくせいだい)から見る計画に変更!

山では、ちょうどサザンカの花があちこちで咲いていました。

ケーブルで山に向かっている時も、車窓から目につきました。

日暮れまでには十分時間があったので、まずは六甲山記念碑台や、六甲山ビジターセンターにも立ち寄ることに。

ビジターセンターは5月にリニューアルオープンした施設で、六甲山のことをわかりやすく紹介しています。

その後、六甲山牧場に向かうことに。

子どもも、幼少期に訪れて以来だったので、たくさんのヒツジと戯れていました。

ここは、家族連れも多く、ほっとする場所ですね。

そして、最終目的地、摩耶ロープウェーののりばにある摩耶山掬星台に向かいました。

日暮れまではあと少しでしたが、午後から雲が多くなり、下界が白っぽく、果たして夜景がきれいに見えるのか不安も少々・・・

先の写真から1時間後。

うわあーーー、きれい!!!!!

待った甲斐がありました。

山から夜景を見ること自体が久しぶりで、もう感動しまくり。

来てよかった・・・。

帰りの摩耶ロープウェーとケーブルは人がいっぱいで、後ろのほうで写真を撮れない女性が、「私は心のシャッターを切るよ」と話していたのがとても印象的でした。

やはり、カメラ越しで見るより、自分の目に焼きつけるのがいちばんですよね。

この2週間後の12月最初の日曜日にもほとんど同じコースで再訪したのですが、六甲ケーブルの駅も、摩耶ロープウェーや、摩耶ケーブルの駅も、クリスマスバージョンになっていました。

神戸のまちでは、今年もルミナリエのシーズンですが、この寒い冬の時期に山から見る夜景は格別です。

みなさんも、あったかくして足を運んでみませんか。

■六甲山ポータルサイト
http://www.rokkosan.com
■摩耶山ポータルサイト
http://www.mayasan.jp

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(文/チアフルライター まゆた☆