沿線お役立ちコラム

都会のオアシス「相楽園」 鮮やかに彩られる秋を感じよう!

神戸の街中にある美しい日本庭園

こんにちは、お出かけ大好き!好奇心いっぱいのチアフルライターこねこです。

秋も深まり、紅葉の季節を迎えましたね♪

さて、今回ご紹介するのは、神戸の街中で紅葉が楽しめるスポット「相楽園」。

兵庫県庁近くにある日本庭園で、ツツジの名所として知られていますが、木々が紅葉するこの季節もとっても素敵なんですよ!

約20,000m²の敷地の中に池泉回遊式日本庭園が広がっています。

20,000m²というと、甲子園球場のグランド面積約1.5倍。

神戸の街中にこんなに大きな敷地があるとは驚き!

紅葉、黄葉に染まる美しい庭園を眺めながら、竹の音がコンと響くししおどしの音を聴くと、心が落ち着いてホッと癒されました♪

江戸時代の川御座船の船屋形

庭園には移築された船屋形が。

江戸時代、姫路藩主が川での遊覧に使っていた「川御座船(かわござぶね)」の屋形部分だそうです。

現存する川御座船としては、国内で唯一ココだけだそうで、さすが藩主の御座船だけあって豪華ですねー!

春と秋に内部を一般公開していて、訪れた日は残念ながら見ることはできませんでしたが、ぜひ見てみたいですね。

船なのに、この庭園の景観と見事に調和しているのが印象的でした♪

園内に異人館!?

園内に異人館のような建物が!

旧ハッサム住宅で、北野異人館街にあった英国人貿易商ハッサム氏の住居を移築しています。

ちょうど内部を公開していて、中へ入ってみました。

1階は応接室、居間、食堂、2階は寝室、浴室で、当時の生活の様子がうかがえました。

コロニアル様式のベランダが美しいですね!

11月25日まで毎日公開中なので、内部を見学するなら今がチャンスですよ☆

※2018年公開スケジュールはこちら

神戸菊花展は11月23日まで開催中

今年で67回目を迎える神戸菊花展は11月23日(金・祝)まで開催中。

丹精込めて育てられた菊はとても美しく惚れ惚れします~♡

訪れたときは木々が少し色づきはじめたところで、これからが紅葉真っ盛り♪

みなさんも都会のオアシス「相楽園」で、 鮮やかに彩られる秋を感じてみてはいかがでしょうか。

■神戸市立相楽園

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(文/チアフルライター こねこ