子ども向けのプログラム　大人もゆっくりジャズを楽しめます

チアフルライターのクニコ2000です。

独身生活が長かったので、ときどき大人な遊びがしたくなります。

ライブハウスでゆっくりお酒を飲みながらジャズでも聴きたい。

そんな妄想が広がることも。

そんな夢をかなえてくれるのが、親子で本格ジャズライブを楽しめるイベント「はじめてのジャズオルガンforKIDS」です。

11月25日（日）の午後、梅田の「JAZZ ONTOP ACTⅢ」で開催される有料のイベントです。

記事の下部に詳細を載せています。

「オルガンジャズを広めたい！」と始まり、今年で9年目のイベント

「世間一般には、あまり知られていないオルガンジャズを広め、次の世代に継承していきたい！」と、主催者の土屋恭子さんの熱い思いのもと、2009年に始まりました。

来年はなんと10周年になります。

私も親子で、ときどき参加しています。

今年の夏休みに、娘が小学校になってから初めて参加してきたのですが、ライブのスタートから娘はステージにくぎ付け。

ボーカルのお姉さんに「みんな、ステージにおいで」と言われたら、躊躇なくステージに上がり、音楽にあわせて踊っていました。

童謡や民謡などの聴きなれた曲をジャズにアレンジ

当日のセットリストはまだ作成中だということで、前回（2018年8月）の曲目を紹介します。

大人も子どもも知っている曲が並んでいます。

童謡が、ジャズにアレンジされると、カッコいい。

スイングを知らない小さな子どもが、体を揺らして曲を聴いていることも。

音楽を楽しむのは人間の本能かもしれません。

ライブ終了後、娘の感想は「なんかわからんけど、楽しかった」

お酒や軽食を食べながらゆっくり楽しめる♪

ライブハウスなので、大人は昼呑みしながらゆっくりジャズを楽しめます。

洋酒とジャズはよく合います。

小学生になると、子どもは子どもでライブを楽しんでいるので、私はゆっくりお酒を飲みながらライブを聴くことができます。

2回目のおかわりした時には、娘に怒られましたが…

スタンプカードとは違う、PASSPORT 5

今年より、参加した家族に1枚「PASSPORT 5」が配布されています。

ライブに1回参加すると、スタンプが一つ押してもらえます。

ママと小学生のキッズが参加なら、スタンプが2個。

5つ貯まると、1回無料になります。

無料になったチケットを、自分で使うことももちろんできますが、お友だちにプレゼントすることも。

ライブが楽しい、ジャズが好き、オルガンを弾いてみたい。

そんな気持ちになったら、お友だちにも伝えてほしい。

そんな願いもこめてこのチケットができました。

ライブを始めて9年目で、オルガンジャズのファンも順調に増えています。

最近では、自分で演奏してみたい。

そんな声もちらほら。

そんな大人や子ども向けに、来年は、ワークショップも開催（2019年1月13日／梅田ハモンドセンター）するそうです。

楽器が初めてでも大丈夫。

ピアノやエレクトーン経験者なら、すぐ弾けるようになるそうです。

これからもジャズ好き＆音楽大好きな子どもたち（もちろん大人も！）が増えますように。

ライブ詳細

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（文／チアフルライター　クニコ2000）