はじめまして！チアフルライター、阪口マサコです。

ミュージックソムリエでもあります♪

忙しい日々の中で、ふと音楽が心を癒してくれたり、元気をくれることがあります。

そして、たまには生の演奏を身近に感じることも、ストレス解消には最高です。

ということで、ライブハウスで迫力ある生のサウンドを堪能してきました！

阪神福島駅から北西へ約6分ほど歩いたところにあるライブハウス、LIVE SQUARE 2nd LINE。

まだメジャーデビュー前の、日本の若手ミュージシャンやバンドを中心に、ライブ・イベントが開催されています。

オールスタンディングで250名ほどというキャパシティは、演奏するミュージシャンを間近に感じることができる大きさ。

ライブの一体感をより一層味わえるのが魅力です。

LIVE SQUARE 2nd LINEで開催されるのは、独自企画のライブ・イベントが中心ですが、バンドやミュージシャンのツアー公演にも、時々利用されているのです。

今回は、東京、名古屋をワンマン・ツアーで回ってきた、人気上昇中のDrop’sの大阪公演を観てきました。

音楽好きの大人を唸らせる、渋い音が魅力の女性4人組です。

観客には、仕事帰りのサラリーマン姿の男性や白髪混じりの中高年男性など、音楽にうるさそうなファンの姿が目立ちました。

したがって、ライブのノリも若手バンドのノリというよりは、渋いブルーズ・バンドの演奏を聴きにきているような観客のノリに近い感じがしました。

その中に混じって、彼女たちのカッコいい姿に憧れる、若い女性ファンの姿もチラホラ。

力強いロックン・ロールから、ブルージーなバラードまで、女性4人だけとは思えない迫力ある演奏を聴かせてくれましたよ。

大音量で、それも至近距離で感じられて、身体中がジンジン痺れました！

骨太のブルーズ・ロックを聴かせてくれる女性4人組のバンドです。

（写真左より、ドラムの石川ミナ子、ギターの荒谷朋美、ギター＆ボーカルの中野ミホ、ベースの小田満美子）

2009年に北海道の高校で出会った5人で結成され、翌年、高校生バンドコンテストでグランプリに輝きました。

そして2013年にキング・レコードよりメジャー・デビューを果たし、2014年のCDショップ大賞の北海道ブロック賞を受賞しています。

2017年には東京に活動拠点を移しますが、メンバーの入れ替わりを経て、現在の4人となりました。

まだ20代半ばとは思えない、渋いブルーズ・ロックを聴かせてくれるのが魅力です。

特に中野ミホさんのハスキーで太いヴォーカルには定評があります。

力強いロックン・ロールに乗せて歌われるのは、等身大の女心。

彼女たちの媚びない音楽は、頑張る女性に寄り添い、勇気を与えてくれます。

これからも、ますます目が離せない要注目のバンドなのです。

LIVE SQUARE 2nd LINE

 

Drop’s オフィシャルサイト

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（文／チアフルライター　阪口マサコ）