こんにちは!チアフルライターの沙羅デス。
待ちに待った春到来^^
みなさまは、季節の変わり目にお部屋の模様替えなどをされますでしょうか?
今回は私が実際に家具のリメイクをお願いした、深江にあるgrow-growさんについてご紹介いたします。
きっかけは、自宅2階の和室を占拠していた母の嫁入り道具である、たんすと靴箱をどうにかしたいという想いから。
インターネットで色々検索していると、「大切な家具をよみがえらせてみませんか?」というキャッチコピーが目につきました。
大きな衣装たんすは扉も引き出しも開きにくくてほぼ使っておらず、靴箱にいたっては置き場に困って2階で収納用として使っていました。
軽く50年は歳月を経た家具たちは、傷だらけで色落ちもヒドく、どうしたものか…
問い合わせをした数日後、ご担当の方が自宅までまずは現物確認に来てくださいました。
実物を見てもらい、何にリメイクするかを一緒に決めていきました
息子の学習机にリメイクしたかったのですが それは難しいとのことで、女性担当者さんに細やかに相談に乗ってもらいました。
大胆に?天板をごっそり外して引き出し上部に接着し、たんすは新たにローボートとして生まれ変わりました。
靴箱は中の壊れていた棚板の支え部分の修理と、新しい棚板を付けてもらい本棚になりました。
どちらも傷があったことすら感じさせないほど、ピッカピカの艶っつやになって帰ってきてくれ、和室が和モダンな雰囲気になり大満足♡♡
再び使われるようになった家具たちも、喜んでくれているように思えました。
作業現場に行ってみたい! そうだ、行ってみよう^^♪
いったいどんなところで家具を直しているのだろう??
興味津々な私は 修理の様子を見てみたくなり、深江駅から約20分のところにある受付まで行ってみました。
おしゃれな漆喰の壁の向こうに修理を待っている椅子や材木・工具が並んでいて、一気にテンションが上がるワタシww
工場や作業現場を見るのが大好きなのです♪
その日は、椅子の中身を新しい生地に入れ替えていらっしゃいました。
これが2人がかりで、けっこうな力作業!!
他にも縫製や座面の張替え作業を見せてもらいましたが、手際よく、でも確実な仕上がりで家具が生まれかわっていく様子を間近で見ることができ、長く使っていくことの良さを改めて知ることができました。
愛着ある家具を長く使うということの良さ
実際に家具のリメイク作業を見ることができ、丁寧に家具と向きあっていらっしゃる姿勢と家具をより長く大切に使ってもらいたいという想いがひしひしと伝わってきた ひと時でした。
ご相談が多いのは、生地がボロボロになってしまったダイニングチェアや、長く使っていたソファの生地が汚れているのでなんとかしたい、お母様から譲り受けたテーブルを綺麗に塗りなおして欲しい、などなどだそうです。
物を大切にするという日本の古くからの良い文化を、私自身もこれからも大切にしていきたいと思います。
店舗情報
お問い合わせ先----------
●家具の修理屋さん grow-grow(グローグロー)
URL:https://www.growgrow-furniture.com/
TEL:080-3791-9600(受付は9:00~20:00)
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日
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(文/チアフルライター 沙羅)