こんにちは。
街歩き大好きなチアフルライターの、まゆた☆です。

私の住む尼崎には、阪神尼崎駅から南西の場所に、お寺が11集まった寺町という地域があります。

江戸時代に尼崎藩主であった戸田氏鉄が尼崎城を築城した時に、尼崎の寺院を城の西側に集めてできたのがいまの寺町とのこと。

私は寺町近くを朝晩自転車通勤しているにもかかわらず、昼間にじっくり訪れることがなかったので、今回ひとりで寺町歩きをしてみることに。

いくつかモデルコースがあるのですが、11のうちの5つのお寺と、寺町外の2つの神社を合わせた七福神めぐりにチャレンジ。

貴布禰神社→長遠寺→大覚寺→法園寺→本興寺→常楽寺→尼崎えびす神社と歩きました。

寺町歩きの途中、法園寺の近くでたこ焼き屋を発見。

ご夫婦で営まれているお店ですが、おばちゃんにお話を聞くと、この地で36、7年、たこ焼きを焼いているそうです。

ええ！？　そんな前から！

私がお店の前でたこ焼きをほおばっている間も、自転車で通りがかったご近所さんや、観光の方など、お客さんが途絶えません。

途中で、あましん世界の貯金箱博物館にも立ち寄ってみることに。

ここは世界62カ国の今と昔の貯金箱約13000点収蔵の博物館ですが、ちょうど1Fで「クリスマス貯金箱展」を開催。

見ているだけで、たのしいうれしい気持ちになりました。

今回の七福神めぐりは、尼崎中央四丁目商店街で朱印用のオリジナル色紙を購入すると、スタンプラリーにもなり、集め終わると家に飾ることもできます。

線路北側の商店街のにぎやかさとは全然違って、とても静かな寺町。

たまには、こういう場所を歩いてみるのもいいなと思いました。

■寺町

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（文／チアフルライター　まゆた☆）