近くて遠い神戸北野異人館をめぐってみました♪
神戸市灘区在住、おでかけ大好き！好奇心いっぱいで活動中です（笑）
12月に入って街はすっかりクリスマスモードになりましたね。
さて、神戸の定番の観光といえば、神戸北野異人館めぐり。
でも、神戸っ子にはほとんど馴染みがなくて、神戸育ちの私にとっても近くて遠い異人館。
2016年度神戸市観光動向調査によると、北野を訪れる神戸市民はわずか13％だそうです。
そこで、この機会に神戸北野異人館を訪れてみました。
うろこの家に今年の世相を表すサンタが登場！
最初に訪れたのは「うろこの家」。
毎年恒例の今年の世相を表すサンタが登場しました！
今年もいろいろありましたが、みなさんはどのような出来事が思い浮かびますか？
パンダのシャンシャン（香香）を抱えたサンタクロース！
これは予想していなかった！
そして、予想通り、男子100メートルで日本新記録9秒98をマークした陸上の桐生選手の姿も。
卓球の平野選手、張本選手、ボルダリングの白石選手、将棋棋士の藤井聡太さんと今年活躍した若者たちが並んでいました。
居間には美しいステンドグラスの窓があって、おうちの中も素敵な雰囲気でしたよ♪
ウィーン・オーストリアの家に珍しいピアノ♫
ココを選んだ理由は、日本にも数台しかないといわれる珍しいピアノが展示されていると知って。
1階には、女帝マリア・テレジアの肖像やロココ調の衣装などを展示していて、当時の雰囲気が味わえます。
2階には、日本に数台しかないといわれるフォルテ・ピアノを展示しています。
モーツアルトが作曲に使ったものと同じタイプで、鍵盤の色が逆になっているのに気づきましたか～？
演奏者の指をより美しく見せるための工夫で、なんか不思議な感じですね(笑)
2018年は共通チケットの導入でもっと便利にめぐれるかも！？
昼間とはまた違って幻想的な雰囲気になりますね～♡
今回、初めて「うろこの家」と「ウィーン・オーストリアの家」を訪れましたが、特徴のある外観だけではなく、室内の豪華絢爛さにも驚きと感動で、近くにある素晴らしい異人館を見ておかないともったいないなぁと感じました。
全館制覇目指して、これから少しずつめぐりたいと思います！
神戸北野異人館は、実は複雑な料金体系で全施設をめぐれるような共通チケットがなく、2018年に試験的に共通チケットの導入を検討しているそうです。
もっと便利にめぐれるようになって、観光客も地元の人も気軽に楽しめるようになるとうれしいですね。
■神戸北野異人館街
■うろこの家
参加の流れは以下の通りです。
（1）Facebookグループ「ＨＡＮＳＨＩＮ女性応援プロジェクトサポーターグループ」にご参加ください。
（2）チアフルライター勉強会（兼説明会）の日程を（1）のグループでご案内します。
（3）勉強会に参加して、チアフルライターの活動内容やコラムの書き方などの研修を受けていただきます。説明を聞いてこれならできそうだ...と思ったらチアフルライターへの参加をお申し込みください。
阪神沿線が大好きな女性のご参加をお待ちしています！
（文／チアフルライター こねこ）