沿線お役立ちコラム

(後編)夜遅い食事でのメタボ予防策

どうしても我慢できない時の夜食選択法

ラーメンやスナック菓子などを食べてしまうよりかは、下記のような食品を摂る方が良いと考えられます。

▶ホットミルク
牛乳に含まれているトリプトファンやカルシウムに安眠効果が期待できます。
ただ、一般的な牛乳は低エネルギーとは言い難いので、低脂肪乳や無脂肪乳にされてはいかがでしょうか?

牛乳200ml当たり
(普通牛乳)  134kcal、脂質7.6g
(低脂肪乳)   92kcal、脂質2.0g
(無脂肪乳)   66kcal、脂質0.2g

▶ヨーグルト
無糖や低糖、無脂肪のものを選ぶと、エネルギー・脂質量共に抑えられるでしょう。

約1食分(100g)当たり
(加糖)     89kcal、脂質3.1g
(低糖)     77kcal、脂質3.1g
(無糖)     62kcal、脂質3.0g …プレーンヨーグルト
(無脂肪・無糖) 38kcal、脂質0.2g

▶バナナ半分
約40kcal

▶スープなど汁物
コンソメスープ、ワカメスープ、コーンスープ、ポタージュ等色々種類によりエネルギー量は異なりますが、濃厚なクリームがたっぷりの物よりはさらっとしたスープの方を選ぶと、エネルギーも脂質も抑えられますね。

▶低カロリーゼリー
全く罪悪感を感じたくないというあなたは、0キロカロリーゼリーなど選択されるのも一つかもしれません。

終わりに

いくら忙しいといっても、誰もが1日24時間しかありません。

今までは夜遅くしていたことを、朝早起きして行うなど、食事だけでなく、生活時間を工夫することも大切ですね!

身体を壊さない範囲で、心掛けてみましょう。

レシピ

夜食の一例 ~豆乳白味噌汁~


材料(2人分)

水150ml~
昆布 適量
豆乳100ml
白味噌 大匙1杯半
豆腐や麩、キャベツや蕪などお好きな具材 適宜
 (写真は大根や柚子など冬の食材を使用しました)
白ごま 適量

作り方
1. 水に昆布を入れ、火にかける。根菜はこの段階で入れる。
2. 煮立ったら、具材を入れ、軟らかくなるまで煮る。
3. 白味噌を溶き、豆乳を加え混ぜる。
4. お椀に盛り、仕上げに、白ごまを炒って、捻り入れる。



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